冬のリビエラはこれから 倉岳山 高畑山

2021年11月06日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.3km
• 登り: 946m
• 下り: 935m

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

往路　梁川駅
復路　鳥沢駅

写真

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撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

gijin

中央線沿線の山に戻ってきた。土日の天気が晴れということもあり高尾駅からの車内は混雑していた。登山客で一杯である。途中下車組は少ない。今日は富士がバッチリね、と、そんな会話も飛び込む。車窓から眺めると確かに青空で澄み切っていた。大菩薩嶺or三つ峠の山行者が多いと思った。梁川駅で下車する。日差しはたっぷりある。まずは立野峠へ向かう。沢に沿って登り、やがて沢の音が消える。立野峠から山頂まで40分とある。休まず、倉岳山山頂へと登る。徐々に急坂が立ちはだかる。黙々と踏み込む。山頂に着いた。3名の先発組がいた。すぐに富士を探す、わずかに見えたが雲の色と白銀が重なって鮮明に眺める富士ではなかった。前回は雨で全く見えず下山したことを思えば十分である。次の高畑は久し振りである。今日は高畑山（低）→倉岳山（高）の登山者が圧倒的に多い。なんでだろうと考えながら急坂を登る。どちらでも良い、趣向の話だ。紅葉はまだ早いように感じた。この山域は黄葉が多い。その黄葉は見事である。高畑山頂に着くと雲が広がり始めた。2Pの先客さんで賑わっていた。鳥沢駅に向かってさぁ下山だ。山肌が赤くしみ込んでいる。沢の音が蘇ってきた。そろそろ最終幕が近づいてきた。明日は立冬である。早いもんだ。樹林帯は植林の杉の木が多いが、まだ秋を楽しめる。里山の秋はこれからだ。