2021Kyoto Alpine Team総括:にっこりハナちゃん

天候 | いつだって晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
写真
感想
「にっこりハナちゃん」って「うっかり八兵衛」的な語呂の感じだ^^;
2014年の夏にKAT(Kyoto Alpine Team)で初めての遠征をしてから7年、一度これまでの活動の総括をして、次なる7年、10年に向けたフィードバックをしよう、などという至極まっとうな意見が男子チームから出されたので(びっくり)、先日の四国納会の折にマジメに総括したのですが、その結果、KATの今があるのはハナちゃんがいるからに他ならない!という意見で全員一致。
そんなわけで今日は我らがKATの紅一点、いつもいつも山で大変お世話になっているハナちゃんの登山レコード、文字通りのヤマレコをご紹介!!
彼女、写真を見ればわかると思いますが、カメラを向けられると、そこが飛騨泣きだろうが馬の背だろうが、重い荷物を背負ってようが嵐だろうが、必ずにっこりと微笑んでくれます^^/ ・・・くれますが、それ故、難所感が伝わらない!とか、高度感が見えない!とか、如何にKAT(高齢)男子チームが必死になってその場その場を切り抜けているかの緊張感が全く伝わらない、と一部で不評です^^;;;
もちろんこの笑顔は難所なんて楽勝!感を出すためのものではなく、カメラを向けられたら笑うという彼女生来の本能みたいなものだと、個人的には思っています。まさに八兵衛がうっかりをしでかして「えへへへへ」と笑うことでその場が和む、そんな類の「にっこり」だと。
実際の彼女は、浅い小川に掛かる一本橋でさえひ〜ひ〜言う乙女な一面もあれば、(軟弱)男子チームでさえへばるような残雪の燕合戦尾根をテン泊装備で黙々と登り切ったし、岳沢から奥穂のテン場目指したときには奥穂頂上直下でグロッキーになっちゃったけどきっちり15kgの荷物背負って登ってくれるなど、かわいさとタフな一面を併せ持つ相当スゴイ山ガールなのです。
食事に関しても、尾西だビールだと実益しか考えてない(ばかもん)男子チームのために、縦走時には自家製甘辛ミックスナッツ(いつぞや雨の槍で、テント停滞の時に大変おいしく食べたっけ)や手軽で甘くて400kcal近いエネチャになる無印のバウムを持ってきてくれたり、日帰りや一泊訓練山行の時には唐揚げやおにぎりまで作ってきてくれる、それはもう無くてはならない存在なのです。
ホントに、本当〜によくぞKATに入ってくれました^^/ 手のかかる男子ばかりですが、来年も再来年も、そしてその先もどうかよろしくお願いしますm(_ _)m
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