奥三角山


- GPS
- 03:40
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 556m
- 下り
- 562m
コースタイム
天候 | 晴れのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス | 駐車場トイレは水が出ません |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は明瞭ですが入り組んでいます |
写真
感想
未踏の三角山〜奥三角山大縦走。
札幌近郊で有数の人気エリア(たぶん)でありながら、車で市街地を通るのが嫌で、なかなか足が向かなかった山域である。今日は天気が荒れ模様なので遠出はやめて、ここでフクロウを探したり機材のテストをしたりするのだ。
雨上がりの森はいい匂いがする。しっとりとした空気で静か。ここが交通量の多い北1条宮の沢通りからほんの少し入っただけの場所であることを忘れてしまう。登山者は少なく、落ち着いた山歩きが楽しめた。
三角山からは急な下り、その後アップダウンを繰り返して大倉山に至る。稜線を辿っているといつの間にか大倉山で、大した盛り上がりはない。さらに一旦下って奥三角山は急登である。標高差約100mをよいこらしょっと登ると奥さん、到着ですよ。
ここは眺望がとても良い。札幌を一望、石狩湾の方まで見える。支笏湖方面の山はよく見えないが、多分ガスっているんだろう。予報に反して青空が広がっているので、一応十勝岳ライブカメラをチェック。ガスで真っ白だ。そうだよね。
帰りはフクロウを探す。フクロウがいるのは色んなレコで知っていたが場所がわからん。他に登山者もいないので右往左往してやっと発見。明るい日差しを避けるようにウトウト寝ていた。
フクロウの場所にいると、続々とフクロウ好きが集まってくる。やっぱり有名ドコロだな。ただ、ここは仰角が大きくて、あまり写真向きではないかもしれない。
昼間のフクロウは本当に動きがなく、たまに薄眼を開ける程度だ。そろそろ帰ろうと思っていたら、急に雨が降り出した。帰り支度をして見上げると、なんだかフクロウの動きが急に忙しなくなって、頭を掻いたりキョロキョロ見回したりしている。やっぱり君は闇の生き物だなあ。雨は程なく止んで、また日が差したらフクロウ薄目で寝るバージョンに戻っていた。
下山中、空が暗く、風が強くなって雨も降ってきた。朝の天気が嘘のようにエライことに。車で帰る途中には霰も降ってきた。ギリギリセーフ。
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