記録ID: 3748575
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ハイキング
奥秩父
両神山 日向大谷(ひなたおおや)コース往復 9km
2021年11月04日(木) 〜
2021年11月05日(金)


- GPS
- 32:00
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 1,310m
- 下り
- 1,304m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
●帰り:昼過ぎに民宿に戻り、挨拶してから帰京しました。 ※道路状況:県道279号両神小鹿野線はダリア園を過ぎた辺りから、一車線になりますので、対向車に注意です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道の標識は整備されています。ただ、登山口からしばらくは、山腹を切り拓いた細い道のため、谷側への滑落に注意です。 |
その他周辺情報 | ●民宿 両神山荘 「1976年4月から民宿を始め、自家の畑で採れる野菜等を利用した、山の味の宿として人気を高めている」(両神山風土記より) 両神山荘は、両神山最後の案内人故山中宗助氏の住いです。現在は、娘のマツヨさんが民宿を切り盛りしています。昭和の里山の生活をタイムトラベルできる貴重な宿で、両神山のレガシーの一つであることは間違いない。 下山後、日向ぼっこしていたご主人竜太郎氏に「狼を見たことがありますか」と聞いたところ、笑って手を横に振った。しかし、「お犬さま」が信心深い人の前には現れた逸話を語ってくれた。「動物の狼と信仰のお犬さは、別次元のことだから、いるとか、いないとか、滅多なことは言えないよ」とまた、笑って言った。その通りで、自分の愚問に苦笑するしかなかった。 【下山後の楽しみ】 ●食堂ななたき わらじかつ丼が小鹿野や秩父の名物になっています。わらじなので、カツが2枚あり、豪華ですね。ウィスターソース味で、アツアツのサクサクでした。 ●道の駅 両神 ・両神農林物産直売所では、今の時期渋柿が大量に売られていました。一袋買って、干し柿にしました。 ・温泉薬師の湯が併設されています。 |
写真
お風呂の後で、夕食です。小鉢がたくさん並びます。野菜を中心にしたヘルシーな里山の味です。刺身こんにゃくも美味でした。ご主人の話では、昔は段々畑でこんにゃく芋を栽培して、群馬から業者が買い付けにきたそうです。左手の小鉢の黒い正体は、黒糖のゼリーでした。
一夜明けて、5時半ごろ朝食です。なめこ汁、美味しいでうす。左手の刻んだ野菜は、秩父地方の伝統野菜の「しゃくし菜」です。シャキシャキしています。スマートなチンゲン菜の感じです。
https://www.pref.saitama.lg.jp/soshiki/b0904/nougyou/syakushina.html
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