懲りずに燧ケ岳 (2080mで敗退)
- GPS
- --:--
- 距離
- 37.3km
- 登り
- 1,325m
- 下り
- 1,326m
コースタイム
天候 | 曇り。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
1週間前よりも積雪が増えており、尾瀬沼では木道が分からなくなりつつあります。 一ノ瀬:10cm、三平峠、尾瀬沼:30−50cm 長英新道:どっさり 水場は三箇所、大清水、岩清水、ANNEX2(尾瀬沼ヒュッテ向かい) 冬期小屋は尾瀬沼ヒュッテ向かいにあります。 |
写真
感想
一週間前に敗退した燧ケ岳、来年までどうしても待てなくて、懲りずに再び行ってきました。
そして、敗退してきました。前人未踏の燧ケ岳5連敗達成。以上でございます。
・・・だとあまりに短いので、感想を。
真っ暗な戸倉をチャリで出発して、一ノ瀬まで。途中雪がでてきたところでチャリをデポ。(一ノ瀬まで1キロくらい。)
一ノ瀬からは登山道を登っていく。登るにつれ、雪が増えてきて、三平峠では40cmくらいはあったでしょうか。一週間前よりも増えているし、私のトレースは完全に消えています><。
かなりいいペースで4時前には長蔵小屋につきました。燧ケ岳もうっすら見えており、今日も好天かと思ったのですが、これが最後に燧ケ岳を本日見ることはできなかったのであります。
ちと、頭が痛かったので冬期小屋で2時間ほど休憩をさせてもらい、6時過ぎに出発。
尾瀬沼に注ぎ込む川も表面が凍り始め、いよいよ冬が始まった感じです。
長英新道はだらだらと登ったあと、だんだん傾斜をましてきます。
1,900mあたりでは右手に会津駒ケ岳が、2000mあたりでは左手に尾瀬沼が見えますが、基本樹林帯なので、展望なし。ひたすら雪との格闘がつづきます。
1950mあたりからは膝上から太ももラッセルになり所々腰ラッセルも・・・。
気合でなんとかミノブチ岳までと思うも2,080mでギブアップ。
体力的にはまだまだいけましたが、下山が暗くなるのはイヤだったので。。。
先週よりも雪が増えており、ラッセルがきつかった。
やはりつぼ足では限界がありました。ワカンを持ってくればよかったな〜。
長英新道にはいるまでは木道があるため、ワカンを使えない(木道を痛める)ので、持ってこなかったんですよね・・・。
完全に作戦ミスでした。
ワカンを持って再挑戦したいところですが、これからはさらに雪が増えるので難しいでしょう。
今度こそ来年GWのスキーにお預けです(笑)
またもや燧ケ岳に登れませんでしたが、一週間前より体力がついていることが分かり、満足した山行でした★☆★
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