釈迦ヶ岳〜根の平峠 周回
コースタイム
天候 | 曇り 一時小雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
落ち葉がいっぱいで滑りやすい。 |
写真
感想
以前より気になっていた釈迦ヶ岳へ。
ルートがいくつかあるが滝をみるために庵座谷登山道にて向かう。
駐車場から少し戻って登山口。中尾根も同じで少し行ったところで分岐する。キャンプ場を抜けて右手に登山道入口があり、すぐに渡渉。ややアップダウンしながらもゆるゆると登っていく。
意外に早く滝が見えるポイントへ。大きな滝だが水量が少なく迫力には欠ける。写真だけ撮って先へ行く。ここからは急登。落ち葉がつもって道が見えない。下はガレ場のようで足元に注意しながら進んだ。
滝を高巻くようにして広めの河原みたいなところに着くと、先ほどよりは小さめの滝が出現。ここも巻いて登るがやや急で足元悪し。越えるとまた広めの河原があり、ちょっと分かりにくい。河原を横断して右手にピンクテープ発見。
中尾根への分岐を通り越して最後の急登へ。やや危険、とのことだが、確かに急だが滑落の危険は少ない。ロープが垂れ下がっているが使う必要はなかった。ただし頭上には注意要。2,3回木の枝に頭を強打した。
ちょっと傾斜が緩んだと思ったら最高点へ飛び出す。若者が一人休憩中。ぐるっと見回してすぐに山頂へ。山頂はすぐそこに見えているピークだと思ったら意外に歩かされる。一休みしてから分岐へ戻りハト峰への縦走路へ。緩やかに下り、少し登ったら猫岳着。白いものがちらちらしている。雪だ。山頂でライトシェルを羽織っているので寒い方がちょうどよい。が、すぐに止んだ。
猫岳からはやや急な下り。ずんずん下っていくと分岐あり、標識もある。目指すハト峰は左だ。5mほどでまた標識がある。進む方角には朝明渓谷としか書いていない。えっ!降りちゃうの?ハト峰への分岐なんてなかったよね。良く見るとマジックで『ハト峰』と書いてある。一安心して進むも道は谷へ下りていく。1,2分でまた標識。今度は『朝明バス停』と書いてある。うーんちょっと不安。ここでスマホGPSで確認。巻き気味なルートなのね。折れそうな小さい橋を渡り少し進むとまた標識。林道分岐のようだ。ここからほんの少しでハト峰到着です。
たいして歩いていないがここからは登りもあるので腹ごしらえ。この縦走路、釈迦ヶ岳から来る分にはアップダウンがあるもののアップが少なく、登山道自体に段差が少ないのでとても歩きやすい。自分自身の調子も良いようでガシガシと登れた。
登り終えると標識があり、マジックで金山1分と書いてある。これがなければ金山へは行けないでしょう。ちょっと寄り道し釈迦ヶ岳を眺める。中峠を越え水晶岳への登りはやや不明瞭な箇所があるが迷うことはないでしょう。水晶からの下りではまたもや落ち葉ゾーン。完全に足首が埋まりちょっとしたラッセル。粘土質の道のようで何度かずるっといった。
テント場のような根ノ平峠で降ります。体力的には国見まで行けそうだったが今日は寄るところがあるのでパス。それでもなかなかと歩き応えのあるルートでした。
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