藤原岳(初冠雪で泥濘のため藤原山荘ピストン)
- GPS
- 06:21
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 964m
- 下り
- 959m
コースタイム
天候 | 晴れ 登山口6.5℃、8合目4.4℃、藤原山荘3.7℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
初冠雪とのことで、八合目から九合目は雪道で谷を渡る箇所は慎重に・・・、九合目から藤原山荘までは泥田状態で楽しくない道となっていました。 下りは九合目から八合目の間も雪はなくなっていました。 下山後は、無料休憩所で靴の泥を落とし、阿下喜温泉(あじさいの里)で日帰り入浴しました。 |
写真
感想
午前8時過ぎの到着でしたが、無料駐車場の上段に1台分のスペースが残っていました。紅葉のピークを過ぎたためでしょうか? もし、満車なら朝明渓谷への転進を考えていましたが、ラッキーでした。
久しぶりに登山届けを書き、登山口でもある神武神社に参拝してスタートしました。慇懃に夫婦並んで「二礼二拍手一礼」で参拝していると、神社のお世話をしていらっしゃると思われる方がお見えになり、「今日が初冠雪」と教えてくださいました。
登山コースは単調な登りですが、標高差は1000Mと私たちには決して楽なコースではありません。
八合目までは雪はありませんでした。また、今回初めて五合目から七合目へ六合目を通らずに行ける道を通りました。この道の分岐に以前は気づかずにいましたが、今回は明確にわかりました。
当初、新しい道に付け替えられたと思いましたが、上で合流したところで、以前からあった道だとわかりました。この合流地点は見覚えがあります。
登山開始から作業性を考慮して指先のない手袋をしていましたが、八合目が近づくにつれ指先が冷たくなるのを感じました。気温を見ると4.4℃と登山口から2℃下がっおり、むべなるかなと納得です。
早速、普通のニットの手袋に換装しましたが、指先を覆うと覆わないとでは差は歴然としています。
八合目からは雪道となりました。積雪というほどではなく着雪というのが相応しい状況でしたが、深く抉れた谷を渡る箇所ではスリップしそうで緊張しました。
九合目までこういう状況でしたが、さすが冬道では雪崩の危険のため通らないコースです。
九合目からコース上には雪がなくなりましたが、替わって泥田のような泥濘コースとなりました。靴底に泥がこびりつき重くなります。やっとのことで藤原山荘に辿り着きましたが、山荘内は先客で一杯で、仕方なく外のベンチで昼食としました。
山荘の壁際には真っ黒の犬がご主人様と休憩中です。しばらくしてご主人様は犬を残して天狗岩へ向かわれましたので、犬を撫でに行きましたが、名札で「福」とわかりました。おとなしいワンちゃんで顔をペロップしてくれました。
私としては嫁はんを展望丘へ連れて行こうと思っていましたが(昨年、天狗岩へは連れて行きましたので)、「今日はここまで」と却下されてしまいました。確かに、展望丘までが泥濘コースかも知れず、雪道を想定せずにスパッツを持参していないので、ご託宣に従いました。
雪が積もってから再チャレンジするつもりです。
下山コースはピストンですが、六合目を通るコースを選択しました。
無料休憩所には立派な靴洗い場があり、タワシと歯ブラシまで置かれています。有難く使わせていただき、靴を洗いました。
下山後は阿下喜温泉(あじさいの里)で日帰り入浴(500円)しました。午後3時でもメインの駐車場は満車。中に入って理由がわかりました。
入場者100万人を記念して、抽選会していました。ガラガラポンの籤で私も珍しく赤い玉を出しました。景品は3種から選べるとのことでしたのでモンベルのポーチをいただきました。
初めて気づきましたが、ここはモンベルのフレンドショップで会員証を提示すると、タオルがプレゼントされるとのことです。
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