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記録ID: 378967
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ハイキング
道北・利尻

礼文島

2013年09月22日(日) [日帰り]
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GPS
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距離
7.6km
登り
200m
下り
178m
過去天気図(気象庁) 2013年09月の天気図
アクセス
昨日歩いたゴロタ岬方面。
船泊から。
2013年09月22日 05:45撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/22 5:45
昨日歩いたゴロタ岬方面。
船泊から。
オションナイ山頂にある自衛隊分屯地。
背後に太陽の気配が。
2013年09月22日 05:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/22 5:48
オションナイ山頂にある自衛隊分屯地。
背後に太陽の気配が。
マスやシャケが必死に遡上している。
感動した。
2013年09月22日 08:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/22 8:49
マスやシャケが必死に遡上している。
感動した。
2013年09月22日 08:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
9/22 8:49
礼文2日目は礼文林道をゆく。
ここはすでに樹林帯を抜けたところで、眼下に地蔵岩が見える。
2013年09月22日 11:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/22 11:15
礼文2日目は礼文林道をゆく。
ここはすでに樹林帯を抜けたところで、眼下に地蔵岩が見える。
本日も快晴。
風も穏やかでハイキング日和。
2013年09月22日 11:16撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/22 11:16
本日も快晴。
風も穏やかでハイキング日和。
きもちいー。
2013年09月22日 11:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
9/22 11:42
きもちいー。
2013年09月22日 11:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
9/22 11:43
2013年09月22日 11:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
9/22 11:43
あー、ここを離れたくない。
2013年09月22日 11:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/22 11:43
あー、ここを離れたくない。
2013年09月22日 14:04撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
9/22 14:04
元地漁港の防波堤。
海面のテクスチャが美しい。
2013年09月22日 14:05撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/22 14:05
元地漁港の防波堤。
海面のテクスチャが美しい。
中腹から上は雲の中。利尻山。
2013年09月22日 14:09撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/22 14:09
中腹から上は雲の中。利尻山。
利尻山はなかなかその姿を見せない、、、
というのが私の印象。
2013年09月22日 14:14撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/22 14:14
利尻山はなかなかその姿を見せない、、、
というのが私の印象。
地蔵岩が小さく見える。
23年前はこの地蔵岩の前で星観荘に泊まった皆と写真を撮ったっけ。
皆どうしているのだろう。
2013年09月22日 14:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/22 14:34
地蔵岩が小さく見える。
23年前はこの地蔵岩の前で星観荘に泊まった皆と写真を撮ったっけ。
皆どうしているのだろう。
中央の鋭利な岩が地蔵岩。

さて、本日も堪能しました。帰ります。

桃岩展望台登山口まで歩いてバスを待つが良いタイミングでタクシーが!
あざーす。
2013年09月22日 14:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/22 14:34
中央の鋭利な岩が地蔵岩。

さて、本日も堪能しました。帰ります。

桃岩展望台登山口まで歩いてバスを待つが良いタイミングでタクシーが!
あざーす。
この日の宿は翌日早くの出航を考えてフェリーターミナルの近くに。
別段何も期待していなかったが窓からはこの景色。
おぉ!雲がとれて利尻山の全貌が!!
かっけー!!!
2013年09月22日 17:29撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/22 17:29
この日の宿は翌日早くの出航を考えてフェリーターミナルの近くに。
別段何も期待していなかったが窓からはこの景色。
おぉ!雲がとれて利尻山の全貌が!!
かっけー!!!
しかも夕日に染まる利尻山!

マジかよ・・・
2013年09月22日 17:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/22 17:30
しかも夕日に染まる利尻山!

マジかよ・・・
夜は月明かりに浮かぶ利尻山。

泣ける程感動。
2013年09月22日 22:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/22 22:32
夜は月明かりに浮かぶ利尻山。

泣ける程感動。
深夜0時頃。
利尻の真上に月が、、、
2013年09月22日 23:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/22 23:53
深夜0時頃。
利尻の真上に月が、、、
そして朝はこれ、、、
2013年09月23日 05:14撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
9/23 5:14
そして朝はこれ、、、
遠くにうっすら稚内が。
2013年09月23日 05:16撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
9/23 5:16
遠くにうっすら稚内が。
くる、、、
2013年09月23日 05:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
9/23 5:22
くる、、、
きたぁ、、、
2013年09月23日 05:24撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/23 5:24
きたぁ、、、
泣くしかない。
美しすぎる。。。
2013年09月23日 05:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
9/23 5:25
泣くしかない。
美しすぎる。。。
新しい太陽の下、雲と船が競い合っているよう。
2013年09月23日 05:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/23 5:34
新しい太陽の下、雲と船が競い合っているよう。
礼文ともお別れ。
海鳥が名残惜しそうについてくる。。。
2013年09月23日 07:39撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/23 7:39
礼文ともお別れ。
海鳥が名残惜しそうについてくる。。。
さよなら、礼文島。
2013年09月23日 07:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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9/23 7:53
さよなら、礼文島。
さよなら、利尻山。
2013年09月23日 08:09撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
9/23 8:09
さよなら、利尻山。
撮影機器:

感想

礼文島二日目。

早朝の宿周辺を散歩。
ほどなくして自衛隊の礼文分屯地があるオションナイ山の向こうが
明るくなってきた。もう山の向こうは陽が昇っているのだろう。
昨日歩いた西側のスコトン岬からゴロタ岬のあたりには礼文空港あたりの
少し低いところから漏れ出た陽のひかりがあたっている。
少し雲が多めだが時間の経過とともになくなりそうな「いい雲」だ。
どうやら今日もいい天気のようだ。

朝食の後、宿の方がトドやアザラシがいるという浜へ案内してくださったが
トドはおらず、岸には上がらず沖でぷかぷかしているアザラシたち。
双眼鏡でかろうじてまるい頭が見えるのみ。

それよりも遡上するマスやシャケに感動。河口から約2キロほどの地点で見たが
すでに息絶えたものも多数。生命の神秘、力強さに思いがけず触れることができた。
自分としては貴重な体験だった。

その後この日の宿まで送っていただき荷物をデポ。
そのまま礼文林道の入口まで車で送って頂いた。
今日はここから礼文滝を目標に体調を見ながら最低でもハイジの谷までは行きたい。

歩き始めは樹林帯だがすぐに笹原となる。
なんでも昔の山火事によって木々が燃え、そのあと日当たりがよくなったため
笹が一気に繁殖したらしいのだがその笹の根が強いため木々が育たず、
その結果写真のような笹に覆われた穏やかな景観となったらしい。

今ではこの景観は礼文島の特徴となっているように思うが、やはり浸食による
地形の変化が著しく、その対策として自分たちが歩いた周辺では大規模な
植林事業が行われていた。
数十年後にはまた違った礼文島の景観があるのかもしれない。

それにしてもこの日も暑い。すばらしくいい天気だ。

心地よく歩いていくと礼文滝への分岐に到着。その先に進もうとしたが勾配がきつくなり、
先を見渡すとその先もアップダウンを繰り返す地形。この先は体調のことも考え
引き返すことにした。礼文滝への分岐には駐車場?のような広場があるので
そこで昼食休憩。昼食後、来た道を引き返すことに。
ハイジの谷にも行けなくて残念ではあるが、心地よい景色を眺めることができたし
地蔵岩も遠くからではあるが眺めることができた。何よりこの素晴らしい天候の中、
礼文を気持ちよく歩くことができたことに感謝したい。

桃岩展望台の登山口まで登りバスを待っていたが偶然にも空車タクシーが
通ったためタクシーで宿へ戻った。

この宿は翌日の朝の出発が早いので選択した宿で特に何も期待せず、というか
風呂に入って休むだけと思っていたのだが、窓を開けると利尻山が丸見えで、
5階東向きの部屋の前に建物はなく、それは翌朝の朝陽を阻むものが
何もないということを意味しており、そういった意味で完璧なロケーションとなっていた。

このロケーションと翌日まで続く素晴らしい天候により、深夜まで月と利尻の美しい眺めを堪能。
翌日は早朝から朝焼け、そして朝陽と利尻の美しいコラボレーションに感動。
礼文島の旅を最後の最後まで堪能することができた。

こうやって振り返ってみるといくつかの事象がすべていい方向に向かうきっかけ
になっていて、本当に奇跡的な素晴らしい3(2.5?)日間を過ごすことができた。

こういう時、何に感謝するのだろう。とにかく感謝しかない。

そういえば礼文を後にして飛行機までの時間を稚内で過ごしたが、JR稚内駅の変わりっぷりには驚いた。


ありがとうございました。

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