横高山、水井山、仰木峠

2021年11月28日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.3km
• 登り: 746m
• 下り: 684m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:26
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:26

8:52 元三大師道登山口
10:23 玉体杉
10:35 横高山
11:00 水井山
11:30 仰木峠
12:18 戸寺バス停
12:18 ゴール地点

天候

晴れ、朝方は霧

アクセス

利用交通機関：

バス

京都バス大原行、登山口バス停（入山）
京都バス京都駅または国際会館駅行、戸寺バス停（下山）

コース状況／危険箇所等

横高山の登り道は急登で、両手も使って登ったほうがよい。

写真

11/28 8:52

京都バス大原行、登山口バス停。朝方は深い霧で、陽が山陰から出て霧が晴れるまで入山を待った。

11/28 9:11

朝陽に輝く横高山。最初は直登コースを進もうとしたが、昨日の雨で道が濡れていた。このコースはちょっと危ない箇所もあるために、スリップしてしまうリスクを考えて引き返す。より安全な青龍寺登山道に切り替える。

11/28 9:23

青龍寺への道を登り直す。石階段が続く、巡礼道である。

11/28 9:48

青龍寺。浄土宗の開祖、法然上人ゆかりの寺。延暦寺は天台宗で、今は宗門が違っている。だが延暦寺は日蓮、道元もまたかつて修行した地でもあり、日本の各宗仏教のルーツなのだ。

11/28 10:06

西塔と横川をつなぐ峰道に合流。北に向かう。

11/28 10:10

向こうに見える伊吹山。今週の寒気で、雪をかぶっている。

11/28 10:22

比叡山の道にも、うっすら雪が残っていた。昨日の夜に降った雨が、山の上では雪になっていたのだろう。

11/28 10:23

玉体杉。

11/28 10:27

峰辻に着く。横高山は、まっすぐ登る。短いが、結構な急登。

11/28 10:35

横高山頂に到着。ここでも雪が残っていた。

11/28 11:00

横高山から降りて登ったら、水井山。

11/28 11:16

仰木峠への道。林の向こうにびわ湖が見える。

11/28 11:30

仰木峠。

11/28 11:31

仰木峠から先には、比良山を縦走して朽木温泉までえんえんと続く比良比叡トレイルが続いている。しかし行けばキリがないので、今日はここまでにしておこう。比良比叡トレイルは、また後日。

11/28 11:39

峠から少し比良比叡トレイルを登った地点が、眺望スポットだ。びわこに浮かぶ沖島、向こうには左に雪の伊吹山。右の雪山は霊仙山だろう。

11/28 11:41

さらに向こうに見える白い峰は、御嶽山であろうか。

11/28 11:43

同地点から、びわ湖の南側。

11/28 12:18

ボーイスカウト道を降りて、戸寺バス停前に到着。前に見えるのは、瓢箪崩山。

撮影機器：

Canon PowerShot SX420 IS Canon

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 飲料 地図（地形図） コンパス 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック カメラ ヘッドライト ダウンベスト

感想

Kinjin

昨晩京都市内は雨だったが、比叡山の上では雪に変わっていた。今日は比良比叡トレイルの入口である横高山・水井山を歩いた。最初は横高山への直登ルートを進もうとしたが、道が昨日の雨で濡れていて、このルートはちょっと危ない箇所もあるので大事を取ってより安全な青龍寺登山道を遠回りした。仰木峠から先には、途中越を抜けて比良縦走のトレイルコースが走っている。ただこのコースは私も未研究で、いちど北上すると公共交通を使って戻ることが難しい。なので、後日いったん北に行ってから京都側に戻ることを試みたいものだ。

比叡山の仰木峠からは、びわ湖の向こうに伊吹山が雪をかぶっている姿が見えた。今年は、冬が早かった。予報では豪雪になるということであるが。