ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 379503
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

富士山を見に笹尾根入口の生藤山へ

2013年12月07日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 東京都 神奈川県 山梨県
 - 拍手
e351spAz その他1人
GPS
03:40
距離
9.5km
登り
813m
下り
807m

コースタイム

高尾08:44(JR中央本線)
藤野09:02
藤野駅09:12(神奈川中央交通・和田行)
和田09:26

和田(陣馬自然公園センター)09:40
連行峰
生藤山11:40/12:00
和田13:20

和田13:40(神奈川中央交通・藤野駅行)
藤野駅13:56
藤野14:08(JR中央本線)
高尾14:21
過去天気図(気象庁) 2013年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
登山道は荒れておらず快適
和田(陣馬自然公園センター)から登り始める。
2013年12月07日 09:27撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
1
12/7 9:27
和田(陣馬自然公園センター)から登り始める。
南東に開けた沢沿いを登っていくので日当たりがいい。
2013年12月07日 09:53撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
12/7 9:53
南東に開けた沢沿いを登っていくので日当たりがいい。
登ってきた沢を和田まで見下ろせる。
2013年12月07日 10:12撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
12/7 10:12
登ってきた沢を和田まで見下ろせる。
950mを超えると植林帯を抜け日当たりがいい。
2013年12月07日 10:29撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
1
12/7 10:29
950mを超えると植林帯を抜け日当たりがいい。
もうすぐ尾根
2013年12月07日 10:29撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
12/7 10:29
もうすぐ尾根
爽快な尾根道
2013年12月07日 10:31撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
1
12/7 10:31
爽快な尾根道
振り返ると隣の醍醐丸が見える。
2013年12月07日 10:38撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
12/7 10:38
振り返ると隣の醍醐丸が見える。
笹尾根に連なっているだけあって笹が出てきた。
2013年12月07日 10:47撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
12/7 10:47
笹尾根に連なっているだけあって笹が出てきた。
どうやら南アルプス南部が見えているようだ。
2013年12月07日 10:50撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
2
12/7 10:50
どうやら南アルプス南部が見えているようだ。
ミズナラが多いようだ。
2013年12月07日 10:51撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
2
12/7 10:51
ミズナラが多いようだ。
時折トレランの人が追い抜いていく。
2013年12月07日 10:53撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
12/7 10:53
時折トレランの人が追い抜いていく。
富士山は南からの雲に覆われているが裾野がきれいだ。
2013年12月07日 11:22撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
2
12/7 11:22
富士山は南からの雲に覆われているが裾野がきれいだ。
もうすぐ生藤山
2013年12月07日 11:24撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
12/7 11:24
もうすぐ生藤山
生藤山山頂は展望がいい。目の前に富士山。
2013年12月07日 11:29撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
3
12/7 11:29
生藤山山頂は展望がいい。目の前に富士山。
隣の三国山も意外と展望がいい。
2013年12月07日 11:54撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
2
12/7 11:54
隣の三国山も意外と展望がいい。
右には富士山。目の前奥には南アルプス。
2013年12月07日 11:55撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
12/7 11:55
右には富士山。目の前奥には南アルプス。
鎌沢へ下りる途中。今日歩いてきた稜線。
2013年12月07日 12:40撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
12/7 12:40
鎌沢へ下りる途中。今日歩いてきた稜線。
陣馬山が目の前に見える。
2013年12月07日 12:41撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
12/7 12:41
陣馬山が目の前に見える。
よく見ると山頂の白馬の像も見えている。
2013年12月07日 12:41撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
3
12/7 12:41
よく見ると山頂の白馬の像も見えている。
鎌沢集落からは陣馬山の全貌がよく見える。
2013年12月07日 12:46撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
12/7 12:46
鎌沢集落からは陣馬山の全貌がよく見える。
鎌沢集落の茶畑
2013年12月07日 12:47撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
1
12/7 12:47
鎌沢集落の茶畑
この橋を渡っていくと「鎌沢入口」ではなく「和田」バス停方面。
2013年12月07日 13:05撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
12/7 13:05
この橋を渡っていくと「鎌沢入口」ではなく「和田」バス停方面。
陣馬自然公園センターの模型で今日歩いてきたところを見る。
2013年12月07日 13:18撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
1
12/7 13:18
陣馬自然公園センターの模型で今日歩いてきたところを見る。
撮影機器:

感想

2週間前の御岳山では富士山が見られず(もともと見えない場所なので仕方ないが)
ちょっと欲求不満だったので、今回は富士山が見える山に行くことにした。
ただ冬型が強まってかなり寒くなるとの予報だったので標高はそんなに高くなく、
しかも近くてそんなに早起きしなくてもいい場所ということで陣馬山の並びの生藤山を選んだ。

生藤山は陣馬山に登るとよく見える山だが今回が初めてだ。
この山は陣馬山の隣の醍醐丸から連なっていて、そのまま三頭山まで甲武国境を成す笹尾根としてつながっている。
笹尾根も気分がよさそうなところで歩いてみたいと思っているのだが距離が長いので
この時期はどうしようかなと思ってしまう。
なので今回はこの笹尾根の入口となる生藤山だけ登ってみてその雰囲気を確認してみようと思った。

高尾駅発下り8時台後半の山登りとしては遅い時間の電車に乗ったのだが登山客でかなり混んでいる。
やはりこの時期は近場の低山に登る人が多いのだろう。
藤野駅で下りた人も多く、和田行のバスも満車だったが半分くらいが途中の「陣馬山登山口」で降りた。

和田の1つ前の「鎌沢入口」からも生藤山に登れるのだが、和田から登って鎌沢入口に下りることにした。
その方が最初に和田バス停にある陣馬自然公園センターのトイレに寄れるからだ。

結果的にこちらを登りにした方が正解だった。
途中までは植林帯だが、南東に開けた沢沿いを登っていくので日当たりがよく暖かかった。
そして連行峰〜茅丸〜生藤山のミズナラ林を中心とした爽快な尾根道を昼前の一番いい時間に歩くことができた。

この尾根は笹尾根の入口となるところだが、「関東ふれあいの道」でもある。
今日はこの関東ふれあいの道でトレランの大会があったようで時折背後からトレランの人が来た。
人数もそんなに多くなかったので今年の春の今熊山みたいに危険なこともなかった。
あと「熊よけ鈴」をつけている人が多かったので近づいてくるのが分かりやすかったのもよかった。
「熊よけ鈴」は意味なく付けていると単にうるさいだけだが、トレランの人がつけていると
「人よけ鈴」として有効に機能するわけだ。

目的だった富士山は今日は冬型が予報より強くならなかったのか、南側からの雲に覆われていた。
この尾根は落葉樹が多いので葉のない季節しか展望はよくないだろう。
ただ生藤山の山頂は展望がよく目の前に富士山が見えるし、
三国山も展望が開けていて目の前に南アルプス南部が見えていた。

鎌沢入口へ下りていく道はヒノキを中心とした植林帯で暗い。
鎌沢の集落まで下りてくると目の前に陣馬山が見えていた。
陣馬山は八王子側から見るとかなり奥なので隠れてしまっていて形がよく分からないが、
藤野側から見るとこんなにも全貌が見えるのかと意外だった。
陣馬山はこうしてみると相模の山なのだなぁと思った。

時間がぎりぎりだったらそのまま鎌沢入口に下りようと思ったのだが、バスの時間まで時間があったので和田に下りた。
この方が陣馬自然公園センターで時間をつぶすことができるからだ。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:880人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら