山行記録: 奥手稲山の家

天候	はれ
過去天気図（気象庁）	2021年10月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	最近の雨のせいか、先週の雪が融けているのか、夕日の沢は増水気味。久しぶりの本気の飛び石を繰り出すも、あえなく沈没して、登山靴をくちゃくちゃさせながら進む。夕日の沢コースはところどころ夏道が分からりづらいところもあり、昔よりも大分あれたような印象を受けた。プリングルスはこころなしか、小さくなっている。それでも全体的に山の様子は変わらず、6年ぶりの再訪であるが、ひとつひとつの屈曲が手に取るように分かる。山の家も変わらず健在だ。窓下の石炭ゴミの山が一段と大きくなったか。これ、いつかは処理しないといけないんだろうなあ。小屋はすごく懐かしいだろうと思っていたが、入ってみると、ここだけ時の流れが止まっていたのだろうか、つい先日までこの小屋に居たような感覚になった。「久しぶり」というよりも「ただいま」といったほうがしっくりくる。石炭ストーブにあたれば、そのまま6年前の自分となにもかわらず、重なったような気がした。