比叡アルプス

2021年12月04日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.3km
• 登り: 455m
• 下り: 100m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:48
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:48

8:18 瓜生山 東山三十六峰
9:57 9:57 一本杉
10:06 ゴール地点

天候

くもりときどき晴れ

コース状況／危険箇所等

比叡アルプスに入る登り口は、標識テープが大雨によってたびたび押し流されるために手掛かりを見つけるのが難しい。2021年12月時点ではケルンが辛うじて残っていた。東海自然歩道から石鳥居に下る林道は、2021年12月現在豪雨のために通行止めとなっている。

写真

12/4 8:18

狸谷山不動院の奥から、京都一周トレイルに入る道が開いている。

12/4 8:35

朝の京都市内。

12/4 8:38

比叡アルプスへの分岐。

12/4 8:43

地蔵谷に降りる。

12/4 8:43

比叡アルプスへの入口は、谷沿いに少し進んだ向こう岸にある。時折有志がテープや標識を設置してくれているのだが、大雨があるごとに流されてなくなってしまう。今日も目立った標識はない。

12/4 8:52

沢を渡った向こうに、今日は辛うじてケルンが残っていた。ここから入る。

12/4 9:02

分岐を右に行く。この道を降りていくときは、左の道と間違えやすい。

12/4 9:08

大岩の横を通り過ぎる。ご当地アルプスらしく、尾根筋を通っていく。

12/4 9:16

冬枯れの比叡山。

12/4 9:17

ほんのちょっとだけ、アルプスっぽい岩山がある。低山だが侮らずに着実に行こう。

12/4 9:30

鉄塔が見えたら、半ば過ぎだ。

12/4 9:31

鉄塔。

12/4 9:39

NHK比叡山テレビ放送所。あそこが終点。

12/4 9:41

分岐点の標識。木とほとんど一体化している。

12/4 9:42

標識の正面に分かれる道。進めば石鳥居（京都一周トレイル）に出る。

12/4 9:52

NHK放送所に到着。

12/4 9:55

NHK前から見る比叡山。紅葉の季節はほぼ終わった。

12/4 9:57

展望駐車場の一本杉。平成末年の台風で、木の半分が裂けてしまった。

12/4 9:59

展望駐車場から、京都市街。

12/4 9:59

同じくびわ湖と大津市街。逆光ではっきり写らず。

12/4 10:00

東海自然歩道との合流点までは、ドライブウェイの脇の歩道を進む。料金所の手前で横断歩道を渡る。

12/4 10:06

東海自然歩道。大津側に降りる道が分かれる。

12/4 10:09

右に行くと無動寺から比叡山頂。ただし10月時点では崩落箇所があった。左に行くと林道を通って下山。

12/4 10:28

林道であるが、途中で大雨による崩落のために通行止めの標示があった。だが下山まで時間がなかったので、やむをえずそのまま通行した。舗道がめくれているなどの損傷はあったが、歩いて通ることに支障はなかった。林道を下ると石鳥居（京都一周トレイル）に合流する。

12/4 10:39

今日はこのまま、比叡山を降った。

12/4 11:10

再び狸谷山不動院に到着。

撮影機器：

PowerShot SX420 IS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 飲料 地図（地形図） コンパス 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック カメラ ヘッドライト ダウンベスト

感想

Kinjin

京都一周トレイルから脇道を行くと、比叡アルプスの道が一本杉まで通っている。道じたいは容易なのであるが、地蔵谷に下ってから登り口を見つけるのが難しい。ひとたび大雨台風が来ると、谷の水が標識テープのたぐいを押し流してしまう。今日行ってみても、やはり以前にあった標識テープはほとんどなくなっていた。この道は雪が降ったときに、もう一度訪れてみたいものだ。