富士山を眺める忘年会♪山ごはんは「じゃがりこグラタン」石割山〜平尾山〜大平山〜飯盛山
![情報量の目安: S](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
- GPS
- 06:00
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 534m
- 下り
- 535m
天候 | 快晴〜! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
新宿発7:40→山中湖平野10:04 時刻表 https://www.highwaybus.com/rs-web01-prd-rel/gp/info/timeTbl?lineGroupNo=1&lineId=110&upDownKbn= 帰り 山中湖ホテルマウント富士18:24→横浜 時刻表 http://bus.fujikyu.co.jp/highw/jikokuhyo/03.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
雪はありませんが、霜柱がたくさん! 溶けてかなり泥に足をとられました。 |
写真
感想
忘年会どうする?じゃあ山でしましょうということで、晴天だったら石割山!という条件つきでこの日を待っていました。
富士山がすごいいい眺め!と聞いて出発前からわくわく。
新宿から高速バス富士五湖線で山中湖へ。
臨時便もでて、結構な混み具合でした。予約できてよかった。
山中湖平野のバス停から歩き始めます。
セブンイレブンもあって便利そう。
晴れているけど気温が低く感じたので、凍結してないかちょっと心配に。
なのに、ストックを忘れて、あきれられるの巻。ああ失敗(+_+)。
神社の前にお手洗いがあるので、準備してスタートします。
早速、石段403段!
展望のない木立ちのなかを、ひたすら登ります。
こういう単調な苦行みたいな(笑)のは、嫌いじゃないけど、苦しかった〜。
階段が終わってしばらくのぼると、石割神社到着。
御神木は桂の大木。
岩のほうが御神体とあったけど、この御神木の立派でした。
触れてみたかったけど、柵があったので、見上げるだけでがまん。
神社の広場になっているところは、テーブルとベンチがありました。
ザックをおいて、大岩の隙間を通るのにチャレンジ。
3回ここを通り抜けると、幸福になるんだそうです。真剣に行きます!
それにしてもちょっと勇気のいるすき間!
せまくてギリギリでした。もう少し太ったらきっとやばい。
石割山山頂まで、体調が悪いのか今日は息が切れっぱなし。
全然スピードもあがんない。わ〜、体力なさすぎる。
ぜーぜー言いながら到着した山頂からの富士山は、もう、サイコーすぎて、すぐには声が出ないくらい。
どーんと姿を見せてくれた富士山はすそののほうまでず〜っとくっきりとなだらかな曲線を描いて、本当に美しい姿でした。
日本人でよかった〜と思える瞬間でした。
石割山から平尾山へのくだりは、ぬかるんでいて大変。
しかも結構な斜面。
山頂もかなりぬかるんでいたので、スパッツ装着!
ゆっくり慎重にすすみます。
ロープもあるけど、怖くて思うようにあるけず。
でも転びました。わーん。
石割山山頂は混雑していましたが、平尾山のほうはあまり混雑もなく、いよいよここで忘年会開始です。
今日の山ごはんは〜♪じゃがりこグラタン♪
じゃがりこ好きの先輩のためにあるようなメニューです!すばらし。
しかも簡単で、あっという間にできた上に、めっちゃ美味しかった〜!
よかった!これで失敗レシピだったら、年越せないとこだった(笑)!
お隣のご家族は、手際よくお鍋で盛り上がっていらして、しかもパックのワインを飲みながら楽しそうでした!
お鍋ってすごい!色んなお話をお伺いできて、勉強させていただきました。
こういう時間が、しあわせ〜(*´∀`*) 。
あの2つアンテナの立っているところまで歩くよ、と言われて、
おなかもいっぱいだし!元気満タンだから大丈夫!と思ったのもつかの間。
見渡すかぎりのくだり階段。おおぅ、、が、ガンバリマス。
でも富士山が絶景すぎて、足元をみたり、富士山を見たりと忙しない。
どうしてこんなに、いつまで眺めても飽きないのかなあ。
富士山のうえのほう、雪煙のようになっていて、風が強そうでした。
大窪山、大平山と、小刻みに何度もピークがあって、楽しい縦走ができるのもまたこのコースのいいところかも。
最後の飯盛山から下るときは、なんかくだるのがもったいなくて、後ろ髪をひかれる思いでした。
山中湖の反対側、三国山のほうも良さそうだね、とまた山中湖に来たくなりながら下山。
別荘地の舗装路をあるいて、湖畔へ。
湖畔ではたくさんの白鳥たちが迎えてくれました。
太陽が傾き、富士山のシルエットもまた、やっぱり美しかった。
深呼吸して、たくさんたくさん富士山オーラを吸っちゃいました(*^_^*)
帰りは「紅富士の湯」であたたまって、具だくさんなほうとうも食べて、山梨満喫!
お風呂から富士山もみえたし、サイコーでした。
帰りのバス停から見上げた、夜の富士山もまた、しゃんと背筋を正さないといけないようなきれいな姿で、朝から夜までいろんな富士山の顔を見ることができました。
流星群がみれるように、泊まりでもよかったかも。
今年の忘年会、石割山に連れてきてもらえて幸せでした(*^^)v
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する