表丹沢/源次郎沢(右俣)
コースタイム
※入渓するまでもたついた
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年05月の天気図 |
ファイル |
非公開
3828.xls
計画書
(更新時刻:2010/07/28 08:54) |
写真
感想
沢は2年ぶり2回目でしたが、絶好のコンディションの中で沢の
魅力を堪能できた気がします。不思議と花立までは他のパーティー
に全く出会わず、急かされることなく登れたのも大きいと
思います。
当日は、まずは入渓点探しに一苦労(?)。書策新道方面に正しく
入れていなかったのが原因。そこさえ辿れれば、源次郎沢入口を
示す大きな標示が。とりあえず入渓点が見つかってホッとしたものの、
ゴミかと思って靴の外側に付いているものをつまんだら、ヤマビル
でした。どこからついてきたのか分かりませんが、昨年の雨の丹沢
クリーンハイクを思い出しました。思わず衝動的に捨ててしまい
ましたが、まずかったですよね… すみません。
一度沢に入ると、さすがこの時期、左右にはマンネングサやイワ
ハタザオなど、湿気を好む花が結構たくさん咲いていました。
涼しいからか、タチツボスミレもそれなりにたくさん。
すでに結構たくさんのヤマクワガタが咲いているのには驚きました。
F5まで水と戯れながら沢を上り、楽しみつつも水や飛沫を飲まない
ように気を付けました。それ以降は水も枯れてしまい残念でしたが、
F10まで意外と長く感じました。やっぱり水があったほうがいい。
岩場が無くなって少し詰めると花立。花立は展望がよく、下山して
きて立ち寄る登山者が沢山いました。勘七から登ってきたと思われる
沢パーティーもいました。初めて、名物のかき氷を食しました。
昔名がらの手で舵輪を回すタイプの機械を使っていて、趣き充分。
下山には源次郎尾根を使用。踏み跡がある部分もありましたが、
地形的特徴が少ないところで尾根が分岐したりするので、結構
いやらしく感じました。書策新道との合流点に気付かないまま、
いつの間にか沢音が近づき、入渓時に見た標示まで辿り着きました。
下山後は、湯花楽にて他の沢企画メンバと遭遇。あーだこーだと
話をしながら夕食まですませて帰宅。
CLとしていろいろ教えてくれたkuri先生、ありがとうございました。
沢へのモチベーションが上がったので、それが元に戻りきらない
うちに今年は沢の経験をもっと積みたいと思います。
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