房総は貝塚が面白い2−木更津金鈴塚古墳+中央博物館など


- GPS
- 01:48
- 距離
- 3.8km
- 登り
- 40m
- 下り
- 41m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
|
コース状況/ 危険箇所等 |
金鈴博物館から予定では先に稲荷森古墳に向かう予定だったが、博物館から下る道を間違えて、先に金鈴塚古墳に出た。博物館を出てすぐ左下の駐車場あたりから右に下る階段があるようだ。稲荷森古墳の上には神社があり、古墳の表示はない。金鈴塚古墳には看板はあるが、やや荒れた印象。外から石棺がのぞけるようになっている。旧神谷伝兵衛稲毛別荘は国指定文化財で、外観、別荘内部ともにすばらしい。市民ギャラリーも併設されており、手前の稲毛公園も相まって素晴らしい環境。 |
写真
感想
二日目、9時過ぎのバスで木更津駅に戻り、金鈴のある郷土博物館に向かう。駅から駅前通りバス停下車、一つ先の信号の向こうの案内板のある坂道に入る。簡易舗装道から階段の山道に入り、旧安西氏住居に向かう。看板の前に立つと、何人かの男女が掃除をしている。ボランティアがガイドをしているようだが今日はいない。中に入ると、立派な竈があり、土間の奥に囲炉裏のある部屋。安西家は18世紀に造られたようで、頼朝の家臣でこの地に根付き、代々組頭を勤めたという。
丘陵の頂上に恋の森神社があり、歌碑が二つある。博物館に入る。入場料を払い、荷物を置いて地下の展示室に向かう。今回は企画展として「幕末の木更津」、常設展は旧石器時代から現代までの歴史だ。まず旧石器時代から見始める。展示はよくまとまっている。途中から金鈴塚の金鈴などの出土品の展示室に入る。1950年の発掘ででてきたもので、すべてが国指定の重文になっているようだ。飾りのある祭祀用の金の靴もすごいし、金の太刀も見事なものだ。古墳時代のこの地方の有力者の力を見せつけているようだ。その後、様々な装飾品や須恵器などの土器、さらに幕末の木更津の様子を、地図や浮世絵などで見る。東京湾を挟んで江戸との盛んな交易、幕末の海防の軍艦などの様子など、面白い。最後に上総掘りの展示を見て館を出る。予定では博物館の先の階段を下って稲荷森古墳、金鈴塚古墳を回るつもりだったが、出口を間違えて、さらに先のホテルの左側の階段を下る。金鈴塚古墳に先に向かう。なんとか古墳を探し当て、撮影。前に看板があり、石棺を外から見れるようになっているが、やや荒れ果てた感じ。予定時間を過ぎているので、周囲を少し撮影して、稲荷森古墳を経由して駅に戻る。稲荷森神社の場所はわかりにくかったが、古墳の表示はなく、小高い場所に稲荷神社だけが残っている。
木更津からは内房線で曽我に出る。バスが出てしまったので仕方なくタクシーで埋蔵文化財センターに向かう。乗ったタクシーは場所を知らず、他の運転手に聞いて何とか到着。埋蔵文化調査センターは発掘や資料整理、保管、普及などの仕事をしている。館内には展示もあるが、販売物はなかった。文化財の発掘や保護の仕事ぶりを見て、次に向かう。近くに、展示のあったポンポン山(大覚寺山古墳)もあるが、足が痛くなったので、歩いて学園前駅に向かう。実はセンターからタクシーを呼ぼうとしたが、遠くの駅の拠点しかなく30分くらいかかるといわれて歩くことにした。
少し坂を上ってバス通りに出るとその少し右に千葉明徳学園短大、中高があり、短大の正門では映画の撮影が行われていた。それを見物している人に駅の方向を尋ねると、左に大きく回るか、学園校内を歩くという。センターで教えられたとおり、校内に入り、進むとすぐに駅が見えてきた。予想以上に近くて助かる。京成千原線で二つ先の千葉寺駅に出る。足が痛むのでタクシーに乗り込み、県立中央博物館に向かう。
さすがに外観も中身も立派だった。展示は歴史と自然(動植物+地学)、生活(民俗)などに分かれ、いずれも工夫を凝らした展示が多かった。写真撮影は基本的に認めていないそうだ。これは特別展、企画展などで他の館から借りることも多いので、無断での撮影はできないからだ。そこで、いくつかの同館所蔵のものとレプリカの一部に限って、記念に撮影させていただく。特に千葉の漁民、漁業に関する展示は面白かった。
一回りしてミュージアムショップでいくつか図録などを購入し、バスの便を尋ねたが、すでに便はなくなっていた。駅まで歩いて戻ることに阿する。足は痛いがなんとか駅に出て京成稲毛に向かう。最後は市民ギャラリー(旧神谷伝兵衛稲毛別荘=国指定重文)で土偶の巡回ギャラリー展示を見る。同別荘は素晴らしい建物と庭園で、稲毛公園も気持ちの良い公園で、今回の旅を終える。
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