名郷〜鳥首峠 その先有間山へ向かうも道迷いと雪でUターン
- GPS
- 04:44
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 854m
- 下り
- 844m
コースタイム
天候 | 快晴、されど北風強し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鳥首峠までは、雪があったり無かったりですが、尾根に出たとたん雪が深くなります。今日の段階ではアイゼンは必要ありませんでしたが、今後、溶けた雪の凍結が進むとスリップしやすくなると思います。 |
写真
感想
静かな有馬山へ雪山ハイキングと考えたのですが・・・。
鳥首峠へ向かう途中で、誤って巡視路へ突入。徒渉地点で道が分かりにくくなったところで、目の前にあった木段が登山道と思いこんでしまっのが原因でした。(指導標があったり、木で道を塞いでいたりと、今思えばいくらでもサインはあったのですが・・・。
登り着いた尾根の高圧線鉄塔のあるところで道間違えに気づいたのですが、元に戻ろうとしたところ、大量の杉の枯れ枝葉で来た道がよく分からない。
結構あせりましたよ。このまま強引に尾根に沿って登って行き、登山道にでるか、登ってきたと思われる方向に斜面をこれまた強引におりていくか。
30分くらい行ったり来たりしながらようやく、最初に道を間違えた場所に復帰。そこから落ち着いて上を見てみると、鉄塔まではたった50mくらいの距離。
「何をあわてていたんだか」と思う距離ですが、ひとりで道に迷っているときは、不安で、ある意味パニックになってしまっていました。
気を取り直して再び予定コースを進みます。と、峠に出たとたん深い雪と強い風。
踏み跡も1人分しかありません。
とりあえず有馬山を目指しますが、どこを歩いていいのかよく分からない所も。
この時点で、「先ほど道に迷ったロスタイムを考えると有馬山まではちょっと無謀ではないか、でもせっかく来たのだから、もう少しがんばるべきか」と迷いが出ました。しかし、ここは、「ソロの時は弱気であるべき」のモットーに従い、Uターンすることを決意。
道に迷い、目的地にも行けずとぼとぼと山を下りました。
バスの時間まで余裕があったので、朝見つけたバス停近くのCofee紗蔵さんに寄ってみました。ここは土蔵を改造しており、小さいながらもとても落ち着く、良い雰囲気のお店でした。ココアとマフィンを頼みましたがとてもおいしく、道迷いと撤退で折れた心を癒してくれました。名郷バス停周辺には、時間調整できる場所があまり無いので、バス待ちの時間があるときなどにはおすすめのお店です。駐車場もあるようです。
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