ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3850862
全員に公開
アイスクライミング
八ヶ岳・蓼科

八ヶ岳東面上の権現沢

2021年12月17日(金) 〜 2021年12月19日(日)
 - 拍手
tunotenko その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
11:09
距離
9.3km
登り
1,076m
下り
881m
歩くペース
ゆっくり
1.51.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:24
休憩
1:03
合計
3:27
10:54
101
スタート地点
12:35
13:26
3
13:29
13:30
23
13:53
14:03
15
14:18
14:19
2
14:21
2日目
山行
7:29
休憩
0:43
合計
8:12
6:57
3
7:00
7:00
22
7:22
7:23
393
13:56
13:56
14
14:10
14:11
2
14:13
14:54
5
14:59
14:59
10
15:09
ゴール地点
12月17日から19日
甲斐駒ヶ岳黄連谷→八ヶ岳東面上の権現沢
週末前線通過で広域で降雨の後まじな寒波が入る予報。
黄連谷左股は八合目までのラッセルが問題で二人だと抜けられない恐れ。。
17日朝は諏訪南SAで停めて甲斐駒の小屋に積雪状況を聞くため電話するが通じなかった。甲斐駒は今日は雨か雪で今晩から強烈な寒さと強風。
天気の良い八ヶ岳東面に転戦することにした。
17日は美しの森から出合小屋まで。日頃の運動不足のため平地の歩きなのにとても辛い。気温高く沢は凍っていない。出会い小屋に荷物を置いてから上の権現沢を下見に行くが何度もドボンして、今靴を濡らすと今晩からの寒気で凍るので早々に引き返す。
18日 上の権現沢をつめる。出会い小屋では足首程度の積雪が高度をあげるにつれラッセルが重くなり、先行P3名とラッセルを途中変わって夢幻沢大滝まで。先行P3名は夢幻沢大滝を登ると朝言われていたが、辿り着いて見ると階段状でしょぼすぎたそうで、相談の後、上の権現沢に途中まで来られたが、私たちがラッセルでなかなか進まないでいるとまた相談して夢幻沢大滝で登ることにされたみたい。僕ら引き返しますと言われて引き返された。
私たちは8m、10mの滝を超えたところで私が二股を間違えて左にはいってしまう。右だと思って見に行ったらドンつまりに見えたんだけど、、ログを見たらやっぱり右だったのかと判明。谷をトラバースして戻ろうとするが深いサラサラ雪なので自分で小規模雪崩を起こしそう。警戒してトレースを引き返すことにした。先行Pが夢幻沢大滝を最初の方が登られているところに、さらに、3名のPが上がってきた。
彼らは夢幻沢大滝目当てで来たそうだが人がいるのでどうしようかと相談し始めた。

大滝を登る番を待つと長そうなので展望台の滝を見に行く(かもしれない)といってとりあえず下り始めた。12時を過ぎるとどんどん寒くなり風が顔をたたきつける。目出帽をきちんとしていなかったので顔が痛い。展望台まで行く気がしないので小屋に戻りだらだらと過ごした。16時頃昨日からご一緒した3人Pが戻ってこられてテントをたたみ履き掃除をして、さらにテントの中の私たちに挨拶されて去って行かれた。私が前日ストーブをたいて小屋中焚火臭で充満させたのに文句ひとつ言われない立派なPであった。その後今日入山の3人Pも帰ってこられてこの方たちもストーブを焚かれたため小屋は再び焚火臭で充満した。この方たちは話してみると有名な東京YCCの方たちであった。どおりで強そうな雰囲気を醸されていました。
19日 夢幻沢大滝に行く。昨日はそう思わなかったんだけど、、たしかに!!昨日帰られたリーダーの人が言っていたようにいざ登ろうと思ってみるとお前ほんとに夢幻の大滝か?って感じ、、しょぼい、、これから成長するのだろうか、、(帰って調べると前は2月初旬に来ていたので成長具合が違うのだろう)。でもほかにやることないし気を取り直して各自リード・TR一回ずつ練習して下山。美し森駐車場に16時着 帰りは諏訪南ICで入浴、松本の松花で夕食をとりノロノロ運転で23時過ぎ金沢に到着。S嬢がいたら遅いと文句がでるところである。

天候
過去天気図(気象庁) 2021年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
積雪ありラッセルかなりありました。寒波が入り寒かったです。
上の権現沢
2021年12月19日 08:32撮影 by  iPhone 7, Apple
12/19 8:32
上の権現沢
夢幻沢大滝 階段になっている(涙)
2021年12月19日 09:40撮影 by  iPhone 7, Apple
12/19 9:40
夢幻沢大滝 階段になっている(涙)
おなかいっぱい(てか多すぎて全部食べられない)の松花の山賊焼き定食
2021年12月19日 19:05撮影 by  iPhone 7, Apple
12/19 19:05
おなかいっぱい(てか多すぎて全部食べられない)の松花の山賊焼き定食
撮影機器:

装備

共同装備
シングルダブル60m1本 ダブル60m一本

感想

この週末に黄連谷を狙った人たちは聞いた範囲では全員敗退もしくは計画変更の模様でした、ラッセルがたいへんだったみたいですし寒さと風半端なかった。。
とりあえず入った上の権現沢の滝は小さいながらミックス的に登れたり初ラッセルも楽しめ、中途半端ではあったが体力不足の今の自分にはちょうどよかったです。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:99人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら