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Yamareco

記録ID: 385122
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雪山ハイキング
日光・那須・筑波

下調べしに氷瀑・雲竜渓谷へ(途中まで)

2013年12月23日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:36
距離
12.0km
登り
746m
下り
742m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

林道終点駐車スペース5:28〜6:09稲荷川展望台6:50〜7:03工事作業所入口〜7:13河原へ〜7:28工事作業所入口〜8:13雲竜渓谷入口〜8:49引き返し地点9:14〜9:28雲竜渓谷入口9:43〜11:04林道終点駐車スペース
天候 ドピーカン♪
過去天気図(気象庁) 2013年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
日光宇都宮道路 日光ICから約7km、林道終点駐車スペース

※林道は、神橋交差点を右折し、2つ目の三叉路(稲荷川の手前)を左折する
※駐車スペースは、林道終点の他、滝尾神社の駐車場や林道終点までにいくつかある
※林道は一部凍結しているため、スタッドレスなどの対策が必要
※近くにトイレはない。冬季に利用でき、かつ24時間利用できる一番近くにあるトイレは日光駅前であろうか…
コース状況/
危険箇所等
≪林道終点駐車スペース〜雲竜渓谷入口≫
○いくつかルートはあるようだが今回は林道を利用したため、特段危険箇所は見受けられない(途中落石注意の看板がある)

≪雲竜渓谷入口〜引き返し地点≫
○トレースなく、膝下程度のラッセルを強いられ、しかも積雪で岩と岩の間やスノーブリッジを踏み抜くので注意が必要と感じる
○気温が上がると氷柱が落ちてくるので頭上も注意が必要と感じる
林道終点にある駐車スペースから約30分林道を歩いていくと稲荷川展望台がある

まずはここで夜明けを待つとしよう!
2013年12月23日 06:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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12/23 6:23
林道終点にある駐車スペースから約30分林道を歩いていくと稲荷川展望台がある

まずはここで夜明けを待つとしよう!
月明かりもいいもんだぁ♪
2013年12月23日 06:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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12/23 6:24
月明かりもいいもんだぁ♪
まだ一里ヶ曽根独標方面は眠っているZZZzzz・・・
2013年12月23日 06:34撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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12/23 6:34
まだ一里ヶ曽根独標方面は眠っているZZZzzz・・・
キター!!!
2013年12月23日 06:55撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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12/23 6:55
キター!!!
一里ヶ曽根独標方面のモルゲンロートもキター!!!
2013年12月23日 07:02撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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12/23 7:02
一里ヶ曽根独標方面のモルゲンロートもキター!!!
んで、遅ればせながらここが稲荷川展望台
2013年12月23日 07:05撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
12/23 7:05
んで、遅ればせながらここが稲荷川展望台
まだまだモルゲンロートが堪能できるのでは!?と思い、稲荷川展望台から見えた河原に向かってみる

トレースはなく、ちょっとしたラッセルだったが、それでも素晴らしい景観と出会える♪
2013年12月23日 07:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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12/23 7:14
まだまだモルゲンロートが堪能できるのでは!?と思い、稲荷川展望台から見えた河原に向かってみる

トレースはなく、ちょっとしたラッセルだったが、それでも素晴らしい景観と出会える♪
ふつーの河原なのにモルゲンロートで幻想的に♪
2013年12月23日 07:19撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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12/23 7:19
ふつーの河原なのにモルゲンロートで幻想的に♪
またまた遅ればせながら、ここから河原に向かった

雲竜渓谷へは真っ直ぐ進めと標識に書いてある
2013年12月23日 07:36撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
12/23 7:36
またまた遅ればせながら、ここから河原に向かった

雲竜渓谷へは真っ直ぐ進めと標識に書いてある
この岩峰に名前はあるのだろうか…
2013年12月23日 08:09撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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12/23 8:09
この岩峰に名前はあるのだろうか…
手前は黒岩???
2013年12月23日 10:10撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
12/23 10:10
手前は黒岩???
特に標識はないが、ここで右折する
2013年12月23日 08:11撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
12/23 8:11
特に標識はないが、ここで右折する
うぅ、やっぱりトレースはないな(泣)
2013年12月23日 08:17撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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12/23 8:17
うぅ、やっぱりトレースはないな(泣)
雲竜渓谷の入口に到着っ!
2013年12月23日 08:19撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
12/23 8:19
雲竜渓谷の入口に到着っ!
どこがルートなんじゃ〜あぁぁぁ

ズボッ!(踏み抜いて岩と岩の間にハマる音)
2013年12月23日 08:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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12/23 8:24
どこがルートなんじゃ〜あぁぁぁ

ズボッ!(踏み抜いて岩と岩の間にハマる音)
まだ出来立てなので大きくはないが、それでも感動♪
2013年12月23日 08:45撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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12/23 8:45
まだ出来立てなので大きくはないが、それでも感動♪
氷のカーテンだな♪
2013年12月23日 08:48撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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12/23 8:48
氷のカーテンだな♪
人間が氷柱の滝の中に入れるほどの氷瀑はないが、雰囲気を味わいたくて(汗)
2013年12月23日 09:11撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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12/23 9:11
人間が氷柱の滝の中に入れるほどの氷瀑はないが、雰囲気を味わいたくて(汗)
油断すると膝上まで踏み抜く(泣)
2013年12月23日 09:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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12/23 9:13
油断すると膝上まで踏み抜く(泣)
日が当たるとキラキラして綺麗☆ミ
2013年12月23日 09:21撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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12/23 9:21
日が当たるとキラキラして綺麗☆ミ
豪華なシャンデリアか!
2013年12月23日 09:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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12/23 9:23
豪華なシャンデリアか!
ルートが分からない中でのラッセルに疲れ、また気温が上がってきて氷柱が落ちてくるので今日はここまで(汗)

まっ、お楽しみは取っておこっ♪

それにしても歩きにくい…

しかも最後の渡渉で足を滑らせ、全身ずぶ濡れに(ちょっと大げさかも)
2013年12月23日 09:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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12/23 9:29
ルートが分からない中でのラッセルに疲れ、また気温が上がってきて氷柱が落ちてくるので今日はここまで(汗)

まっ、お楽しみは取っておこっ♪

それにしても歩きにくい…

しかも最後の渡渉で足を滑らせ、全身ずぶ濡れに(ちょっと大げさかも)
帰りにも稲荷川展望台に立ち寄る

イイネっ!

また近々きまーす!
2013年12月23日 10:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
3
12/23 10:42
帰りにも稲荷川展望台に立ち寄る

イイネっ!

また近々きまーす!
撮影機器:

感想

今週末は、強い冬型の気圧配置っぽいので、日程と山選びに困る(汗)
色々と悩んだ結果、23日(月)なら少し冬型が緩みそうなので日程は決定!
場所は・・・どこにしよう(汗)
行きたいところは沢山あるのになぜかイマイチ気分が乗らず(汗汗)
これまた色々と悩んだ結果、以前より気になっていた雲竜渓谷の氷瀑の下見に行くことにする。
雲竜渓谷の氷瀑は1月下旬から2月中旬くらいが見頃とのことだが、この寒さでそれなりに出来ているのではないかと考え、下見とはいえちょっぴり期待する♪

いつものように前夜に日光に向かうが、現地の近くにトイレのある駐車場が見つからない(泣)
ウロウロした結果、日光駅前のトイレが終日利用できることを確認し、林道に入ってすぐのスペースに駐車し車中泊する。
当日3時に起床し、準備後に林道終点の駐車スペースに向かい、5時前には駐車スペースに到着する。
いつもならこのまま出発するのだが、今回は稲荷川展望台で日の出&モルゲンロートを見るべく、もうひと寝入りZZZzzz・・・
5時半前に目覚め、元気に出発っ!

色々とルートはあるようだが、初めてなので確実な林道歩き(左)を選択する。
林道とはいえ、この時間はまだ真っ暗であり、凍結箇所で滑らないように注意しながら歩いていく。
薄っすらと明るくなってきた頃、6時過ぎに稲荷川展望台に到着っ!
日の出の時間を調べ損なっていたが、6時半だろうと予測し、辺りをウロウロしながらその時を待つ。
しばし待つこと数十分。待望の日の出がキターっ!!
いや〜、素晴らしいの一言♪
そんな感動をよそに今度は山々がモルゲンロートに包まれる♪
ヤバッ、涙出そう(泣)
感動に酔いしれている中、冷静な自分がモルゲンロートを更に堪能すべく、河原に行ってみないかと自身にささやく。

ハイ、行きますっ!

ツルツルの林道にコケそうになりながら小走りに歩いていくと、河原に向かえそうな工事作業入口から河原に向かう。
トレースはなく踝以上の積雪量があったが、そんなことはお構いなしで下っていき、程なくして河原に到着する。
ふつーの河原がモルゲンロートで幻想的に♪

スゲー!!(放心状態)

しばしモルゲンロートを堪能した後、来た道を引き返す。
再び林道歩きに戻り、ひたすら緩やかに上っていく(どうやら洞門岩に向かう分岐は見落としたらしい…)。
林道の終点?に辿り着き、右手に折れ、下っていくと雲竜渓谷の標識がある。
林道の終点からはトレースがなく、膝下程度のラッセルを強いられるが、パウダースノーなのでツボ足でもそれ程苦にならない。
それより詳細ルートが分からないことと、雪下がどうなっているのかが分からないことに内心ビビっている(汗)
まぁ想像に難くないと思うが、渡渉時にスノーブリッジを踏み抜いたり、岩と岩の間に挟まったりしながら河原を進んでいく。
そしてとうとう立派な氷柱がお目見えする♪
ピーク時のものと比較したら大したことないとは思うが、それでも感動一入!
雲竜瀑を目指して更に奥に進むが、どうしてもルートが分からず、途中で断念する(泣)
まぁ、楽しみはピーク時まで取っておこう!

が、充実した時はここまで。
来た道を引き返し、最後の渡渉をした時、足を滑らせて全身ずぶ濡れに(泣)
今回は氷点下とはいえ、冷え込みが和らいでいたので良かったが、もしも気温がもっと低かったり、強風が吹き荒れる中だったら凍傷に罹っていたかもしれない。

いつでも気を抜くなと言われているような、そんな冬季の山歩きの怖さを改めて思い知った山歩きとなったとさ。
めでたし、めでたし…

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3/5

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