2013年の締めくくりは・・・ (霧ヶ峰)
wataboku
体力度について
- GPS
- 03:33
- 距離
- 3.8km
- 登り
- 87m
- 下り
- 90m
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※ のんびり雪の中をスノーシューで散策
| 天候 | 曇り時々はれ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
└ 上信越自動車道佐久I.C利用の場合 国道142号、国道152号、県道40号を利用 上信越自動車道上田菅平I.C利用の場合 国道152号、県道40号を利用 中央自動車道諏訪I.C利用の場合 国道152号、県道40号を利用 ※駐車場:あり(冬場は狭いので注意) ※ 詳しくは... 車山高原SKY PARK http://www.kurumayama.com/access/index.htm |
| コース状況／ 危険箇所等 |
▽ 道の状況（危険箇所など） └ 吹きだまりになっている部分は雪が深いので注意 ▽ 登山ポストの有無 └ 無し？ ▽ 下山後の温泉や飲食店 └ 車山高原スキー場などの売店または富士見台休憩所。 温泉については以下URL参照 車山高原SKY PARK http://www.kurumayama.com/info/hotspring.htm |
写真
手前の駐車場も未除雪のため、駐車スペースは数台のみ。
ビーナスラインもまっ白だよぉ〜。
でも自分だけの足跡で良い感じ(^^)
疲れて休んでいたら、後から来た2人組に追いつかれてしまいました(;^_^A「ここまで楽させてもらいました。ここから先は私たちが・・・」と言い先に道を作ってくれました(^^)
1
「ここまで楽させてもらいました。ここから先は私たちが・・・」と言い先に道を作ってくれました(^^)
あれ？今日はスキー場まだ始まってない？？
この先の見晴らしのいい場所まで頑張って進むよぉ〜。
では、3分割で360°のパノラマをお楽しみください。
パノラマ�、�→→
正面に見える場所(車山肩)まで戻るよぉ〜。
装備
| 個人装備 |
ヘッドランプ ○
予備電池 ○
1/25,000地形図 ×
ガイド地図 ○ 山と高原地図
コンパス ○
笛 ○
筆記具 ×
保険証 ○
飲料 ○ 500ml麦茶x2／ジュースx1
ティッシュ ○
三角巾 ×
バンドエイド ○
タオル ○
携帯電話 ○ au/DoCoMo
計画書 ○
雨具 ○
防寒着 ○
ストック ○
水筒 ×
時計 ○
非常食 ○
GPS ○
スノーシュー ○
アイゼン ○
|
|---|---|
| 共同装備 |
ツェルト ○
ファーストエイドキット ○
医薬品 ○
カメラ ○
ビデオカメラ ×
車 ○
|
感想
2013年最後の山旅。最初もスノーシューで始めた霧ヶ峰(車山)へ。
この数日天気が悪かったので心配でったが、何とか午前中はお天気大丈夫そう。
上信越自動車道を走っていると、秩父の山や西上州、榛名山や赤城山そして日光もまっ白。前日までの冷え込みでどこの山もだいぶ雪が降った感じ。
長野県に入ると雪が舞っている。北八ヶ岳方面は既にお天気がよさそう(^^)
高速を降りて蓼科方面へ！県道40号(諏訪白樺湖小諸線)に入ると路面はまっ白。やっぱりだいぶ降ったのね。そして、大門峠からビーナスライン。見上げる車山もふかふかの雪でまっ白。けっこう積もっているようです。
車山肩に到着すると、いつもの駐車場は除雪がされていなく数台の駐車スペースがあるのみ。先に到着して準備をしていた2人組の車が一台だけ。自分も支度をして早速出発！
がっ！しかし、前夜までの雪が大量に積もっており膝辺りまでのラッセル状態で先に進まない(;^_^A
吹きだまりの深いところでは、またした辺りまでズボッと。2013年車山で始めたので最後も車山山頂へと思っていたがこのペースだと午前中に着かない・・・。午後からはお天気が悪くなるっていていたので吹雪かれるのは勘弁。
予定を変更して、車山湿原、車山乗越経由で見晴らしの良い殿城山分木へ変更。こちらも誰も歩いた人がいなくてノントレース。夏に何度か歩いたことがあるので道がわかることだけが救いかな・・・。
新雪のパウダースノーを一番乗りでギュッギュッといい音(^^)ラッセル大変だけど気持ちが良いね。
振り返れば自分の足跡だけ。入り口から続く自分の足跡を見るとちょっと感激(*⌒▽⌒*)
一年ぶりぐらいになるラッセル。しばらく歩くとハァーハァー疲れが(´・ω・`)
休んでると後ろから来た2人組に追いつかれました。すると、「ここまで楽させてもらいました。ここから先は私たちが・・・」と言い先に道を作ってくれました。
誰もいない雪原で初めて会った人。そして今度は自分たちがなんて嬉しかった。ありがとう(≧▽≦)
ちょっぴり休んで先の2人が作ってくれた道を。
すると青空も見え青と白のコントラストがとてもキレイ。木についた樹氷もバックが青だとキレイだね。
車山乗越を過ぎてちょっとすると2人のトレースは別方面へ。風があったのでちょっと下った斜面で休んでたのかな？
自分はもう少し先の見晴らしの良い殿城山分木へ。尾根道のような感じのためラッセルの必要がなく膝下ぐらいまでの雪をギュッギュッと。見渡す限り誰も歩いた足跡はない。やっぱり一番乗りかなと思っていたら、なにやら小さな足跡。動物さんが歩いた可愛い足跡。ずーっと先まで続いている。その足跡をたどるように目的の場所まで。
目的の場所に到着。ちょっと雲は多いけどやっぱり最高の見晴。
振り返ると、ホントは行きたかった車山山頂のレーダーが見える。あの場所に行けなくて残念だけど、新雪一番乗りしかもパウダーで踏みしめる気持ちよさ。青空にまっ白な風景、何ともいえない感じ。
耳を澄ませば風で雪が飛ばされるサーッと言う音のみでほかに聞こえる音はない。心の中がスッキリした感じで最後の山歩きが終われたので良かったかな。
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watabokuさんこんにちは。
私のレポートへのコメントありがとうございました。
この日、八島湿原の北側の鷲ヶ峰にアタックした後輩もずぼずぼの新雪と午後からの天候悪化で撤退だったそうです
でも、誰もいない新雪を踏みして進む楽しさはスノーシューならではですね！
今後ともよろしくお願い致します
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