【よろしく信州】茂来山

2021年12月24日(金) [日帰り]

• GPS: 03:31
• 距離: 4.3km
• 登り: 612m
• 下り: 601m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:20
• 休憩: 0:10
• 合計: 3:30

7:33 茂来山登山口
10:10 10:20 茂来山
11:03 茂来山登山口

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

槙沢登山口前余地に駐車
林道にはほぼ雪なし

コース状況／危険箇所等

途中から雪道
急峻なポイントで凍っていたりサラサラ雪が吹き溜まっていたり
滑り止めは必須

その他周辺情報

◆カレー屋さんかく◆
https://www.slow-style.com/gourmet/sankaku/
佐久市内にあるジビエ料理店「山河喰」のランチ営業
今佐久で一番好きなお店

写真

12/24 6:55

明るくなるのを待って家を出る。千曲川を渡って本日のお山へ。

12/24 6:56

朝陽に輝く八ヶ岳の峰々。

12/24 6:56

おはよう浅間山。

12/24 7:24

林道抜けて橋の手前の入山口。

12/24 7:39

すぐに雪があるがこんなもの。

12/24 7:53

踏み跡明瞭。

12/24 8:17

尾根までは雪があったりなかったり。

12/24 8:18

尾根に乗る。

12/24 8:19

大きな栗の木の下から。

12/24 8:23

しばらくすると硬めの雪が。4本爪装着。

12/24 8:40

開けたポイントから。職場を眺める。

12/24 8:40

天狗岳に抱かれる小海リエックス。

12/24 8:41

薄靄に浮かぶ八ヶ岳ビッグスリー。

12/24 8:41

ずらり。

12/24 8:41

入り切らなかった北横岳と蓼科山。

12/24 8:51

ライジングさん。

12/24 8:54

朝日を浴びてキラキラ。

12/24 8:54

穏やかな朝。

12/24 8:57

尾根筋アップダウン。

12/24 8:58

大きめのアニマルトラック。

12/24 9:05

こんな感じが3回ほど続き。

12/24 9:06

山頂はこれ。

12/24 9:07

到着。

12/24 9:09

我が街。新居はあの辺りか。

12/24 9:11

おはよう槍穂高。

12/24 9:11

白馬。まっしろけ。

12/24 9:11

北信の山々。戸隠高妻飯綱。奥に妙高もうっすら。

12/24 9:11

今日の浅間は煙なし。

12/24 9:11

南プスもずらり。

12/24 9:13

金峰瑞牆はシルエット。

12/24 9:13

荒船。妙義。榛名。上州武尊。群馬4レイヤー。

12/24 9:14

谷川岳もまっしろけ。

12/24 9:14

浅間の後ろから岩菅山ひょっこり。

12/24 9:24

あらためて南八ヶ岳。

12/24 9:24

天狗岳。蓼科山方面は藪に隠れて見えず。

12/24 9:24

自撮る。

12/24 9:24

立派な社。

12/24 9:25

昭和の頃のお話。下山開始。

12/24 9:33

アディダスのマークような足跡。

12/24 9:43

ストックが片方見当たらなかった。見当つけてたあたりにちゃんと落ちてた。

12/24 9:46

ズーム＆トリミング。全面滑走まではもう少し。

12/24 9:47

北八ヶ岳オールスターズ。

12/24 9:49

八千穂からリエックスは結構下るように感じるが並べて見るとこんなもの。

12/24 9:50

この辺りが4本爪だとぎりぎりな感じ。

12/24 10:06

森の中は風もなく穏やか。

12/24 10:06

下降点見落としてしばらく尾根進んでしまった。

12/24 10:06

枯れ葉のショートカット。

12/24 10:24

無事登山道に戻る。フカフカのサックサク。

12/24 10:31

ひなたの沢がキラキラ。

12/24 10:33

氷のオブジェ。その1。

12/24 10:35

氷のオブジェ。その2。

12/24 10:36

氷のオブジェ。その3。

12/24 10:46

ラスト林道。

12/24 10:47

誰とも会わずにお昼前に下山。このあと洗濯と洗車済ませて。

12/24 13:20

お気に入りのカレー屋さんかく。特製ビーフカレー食べてコーヒー飲みながら店主と山談義。

撮影機器：

PENTAX KP ボディ ペンタックス

iPhone XS 64GB SIMフリー Apple

感想

otkme

民俗学の巨頭、宮本常一氏の考察本「旅する巨人（佐野眞一著）」の中の好きな一説。常一が父善十郎に山の上に連れて行かれて説かれた教え。

「村でも町でも新しく訪ねて行ったところは必ず高いところに登って見よ。そして方向を知り、目立つものを見よ。」
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32年ぶりに長野県に帰ってきた。

引っ越しに転職、色んなことがダダダダっと片付いて、ようやくお山へ。まずはこれから住む街が見下ろせる近所の里山、茂来山へ。

いつも通りの時間に起きて朝食、雑事を済ませて出発。雪も寒さも大したことはなく、サクッとピストン3時間半。

山頂から新しい家と新しい職場を眺め、午前中には下山。シャワーを浴びて家事を済ませ、ゆったりとランチ。
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「そして山の上で目をひいたものがあったら、そこへは必ず行って見ることだ。高い所でよく見ておいたら道にまようことはほとんどない。」

新しい暮らしを高いところから眺め、その佇まいを知る。新しい生活が迷いなく進むことを願って。