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記録ID: 385639
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ハイキング
関東

守谷−つくば市茎崎

2013年12月23日(月) [日帰り]
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GPS
03:49
距離
18.0km
登り
16m
下り
16m

コースタイム

13:35 守谷駅
13:56-14:02 守谷城址
14:18 取手市に入る
14:27 小貝川を渡る
14:38-14:42 間宮林蔵の墓
14:46-14:55 間宮林蔵記念館
15:29 県道19号線を渡る(コンビニに寄る)
15:52-16:02 伊丹水門(小休止)
16:26 Fun to Tennis横(コンビニに寄る)
16:35 牛久沼を渡る
17:18 谷田川を渡る
17:25 つくバス茎崎窓口センター
天候 薄曇。ときどき日がさす。

14時 気温6.5度 西南西の風1メートル
16時 気温5.9度 南西の風0メートル
18時 気温4.7度 北の風1メートル
(我孫子アメダス)
過去天気図(気象庁) 2013年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
(往路)つくばエクスプレス守谷駅 13:32着
(復路)つくば市営バス(つくバス)茎崎窓口センター 17:25発
コース状況/
危険箇所等
守谷駅周辺を過ぎると、県道19号との交差点まで約2時間、食料・飲料を調達できる店舗がない。間宮林蔵記念館でトイレは使えると思う(未確認)。
それ以降は、コンビニやドラッグストア、自販機がいくつかあるので、最低限の補給は可能。
守谷駅を出発。
ブランズシティ守谷というマンションの横を流れる小川。
by  ISW13HT, HTC
ブランズシティ守谷というマンションの横を流れる小川。
住宅街を抜けると、細長い広場が広がっています。
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住宅街を抜けると、細長い広場が広がっています。
ちょっと怪しげですが林の中に続く階段を登ってみましょう。
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ちょっと怪しげですが林の中に続く階段を登ってみましょう。
守谷城址でした。素人目にはとくに見るべき遺構などはなさそうです。
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守谷城址でした。素人目にはとくに見るべき遺構などはなさそうです。
一旦守谷城址を下りて、行き止まり覚悟でさらに奥へ進んでいきます。
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一旦守谷城址を下りて、行き止まり覚悟でさらに奥へ進んでいきます。
未舗装道路に出ました。写真は南西側(進行方向と逆)です。
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未舗装道路に出ました。写真は南西側(進行方向と逆)です。
妙見郭というそうです。
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妙見郭というそうです。
人工池と思われる池です。側でおじさんが車を停めて昼寝をしていました。
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人工池と思われる池です。側でおじさんが車を停めて昼寝をしていました。
なかなか味のあるバス停です。
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なかなか味のあるバス停です。
取手・水海道じてんしゃどうとして整備されているようですが、自転車には遭いませんでした。
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取手・水海道じてんしゃどうとして整備されているようですが、自転車には遭いませんでした。
小貝川を渡ります。交通量は多いですが、歩道は広いので問題ありません。
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小貝川を渡ります。交通量は多いですが、歩道は広いので問題ありません。
北東方。はるか向こうに筑波山が見えます。
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北東方。はるか向こうに筑波山が見えます。
南西方。
間宮林蔵の墓です。顕彰碑、林蔵の墓、両親の墓があります。
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間宮林蔵の墓です。顕彰碑、林蔵の墓、両親の墓があります。
左が林蔵の墓。右が両親の墓。
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左が林蔵の墓。右が両親の墓。
なかなか素敵な消火栓を見つけました。
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なかなか素敵な消火栓を見つけました。
間宮林蔵記念館。かなり小さく「記念室」と言ったほうがしっくりきます。
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間宮林蔵記念館。かなり小さく「記念室」と言ったほうがしっくりきます。
あちこちから筑波山を望めます。
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あちこちから筑波山を望めます。
中通川が小貝川に合流するところにある伊丹水門。ベンチもあって休憩できます。
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中通川が小貝川に合流するところにある伊丹水門。ベンチもあって休憩できます。
しばし休憩。西日が綺麗でした。
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しばし休憩。西日が綺麗でした。
つくばみらい市の南東端付近の田んぼの中を歩きます。振り返れば日が沈もうとしています。
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つくばみらい市の南東端付近の田んぼの中を歩きます。振り返れば日が沈もうとしています。
細見橋から牛久沼。北西方の眺めです。
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細見橋から牛久沼。北西方の眺めです。
南東方。
茎崎橋で牛久沼北東端(谷田川)を渡る頃には、完全に日が落ちていました。
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茎崎橋で牛久沼北東端(谷田川)を渡る頃には、完全に日が落ちていました。
撮影機器:

感想

午前中に東京で用事があったため、1時半から歩き始めました。
ほぼ冬至ということもあり、20キロ近い行程の途中で確実に日が暮れることは分かっていましたが、視界が利くうちに牛久沼は渡りたいと思って、少し急ぎ足で出発しました。

まずは守谷駅のドラッグストアで飲み物を調達。

市内の住宅街を抜けると、目の前に冬枯れした芝生広場。とりあえずその広場に下りてみると、林の中に入っていく遊歩道(?)を見つけました。
経験上、このような道に入ってロクなことはないのですが、数分のロスは覚悟の上で進んでみました。するとそこは守谷城址。しかし落ち葉が厚く積もり、とくに遺構らしいものもないようでした。
郭を降りて、広場に戻ればいいものを、さらに小径に分け入ると、広場と反対側の未舗装道路。これを伝っていくと、幸い予定していたルートに戻りました。

このあたりからはずっと田んぼ。

小貝川を渡って、堤防沿いの道を行きます。西に傾いた太陽が雲間から覗きます。
間宮林蔵の墓を探しながら歩くと、お寺とお墓が見えます。そのうちの一基が「間宮家之墓」だったので、構わず堤防道路を下りてお寺の脇から入りました。
間宮家之墓は林蔵との直接の関係はないようでしたが(子孫のお墓でしょうか)、境内に間宮林蔵顕彰碑と林蔵の墓があり、手を合わせました。

ここから徒歩数分で間宮林蔵記念館があります。ちなみに墓と記念館の間には駐車場もあります。
記念館は1部屋半という広さで、かなり狭いです。林蔵の生い立ちの紹介や、蝦夷〜樺太周辺の貴重な地図もあり興味深いですが、あっという間に見終わってしまいます。敷地内の間宮林蔵の生家も普通の民家で、とくに時間をかけて見るべきものはありませんでした。

ここからほぼ最短ルートで牛久沼を目指します。
このあたりはネギなどの農家がたくさんあり、大きな家の軒先で作業している家が何軒もありました。

途中、コンビニでパンを買い、頬張りながら歩きます。日はかなり西に傾き、やや寒くなってきました。
そうして伊丹水門。なかなか立派な水門です。脇のベンチに腰掛けて小休止。

水門を越えて、また田んぼの中を歩きます。日はもう沈みそうです。
そうして県道210号に出たところ(Fun to Tennisの脇)でコンビニに入り、パンの購入とトイレ。
そのまま北に折れて牛久沼に急ぎます。

牛久沼はなんとか明るい中で見ることが出来ましたが、徐々にあたりは暗くなりました。
手持ちのペンライトで照らしながら歩きます。

帰りのバスは17:25。残りの距離を考えるとかなりぎりぎりでした。
そこでちょっと小走りでバス停を目指しました。
17:18に谷田川を渡り、「森の里団地入り口」バス停で間に合ったと一息ついたのですが、この時間はお目当てのバスは運行されていないとのこと。慌てて隣の「茎崎窓口センター」まで走りました。
結局発車1分前にバス停到着。なんとか乗ることが出来ました。

その後、帰路に5.4km歩いたので合わせて23、4km歩いた計算になりますが、足がかなり痛くなりました。
春には45km歩いていますし、30km未満でここまで足が痛くなるものかと思いました。日ごろの運動不足のせいか、寒かったせいか、その両方かもしれません。

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