今季の初アイス:八ヶ岳「裏同心ルンゼ」「峰ノ松目沢」
コースタイム
赤岳鉱泉13:00→13:40裏同心ルンゼF1→F2(トップロープで体慣らし)15:00終了→16:00赤岳鉱泉(泊)
【12月23日】
赤岳鉱泉7:00→8:00峰ノ松目沢F1→→→F9(トップロープ)12:00終了→(同ルート下降→13:30峰ノ松目沢F1下→15:00美濃戸
天候 | 2日間共に晴れ。気温は−8℃〜−10℃ |
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過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
・19日〜20日の寒波で、八ヶ岳には、まとまった降雪があったので、美濃戸口から美濃戸への林道は、ほどよく圧雪されて、チェーン無しで入れた。 ・「裏同心ルンゼ」は、雪に埋まりつつあり、今年内で終わりだろう。 ・「峰ノ松目沢」は、昨年同時期に比較すると、氷の露出度が少ないが、F9まで十分に楽しめた。 |
写真
感想
・今季も:mizukiアイスのスタートは八ヶ岳から。
・1日目は「裏同心ルンゼ」F2で体慣らし。2日目に「峰ノ松目沢」のマルチ。
・去年、リードの練習をしたSちゃんに、まとまったセクションのリードをさせることと、マルチピッチは初めてというI氏にも、短いリードの経験をさせることも、今回の目的。「峰ノ松目沢」は、そんな目的にぴったりのルートだ。
【12月22日】
・昼食を済ませ身仕舞いをして、13時に赤岳鉱泉を出発。「裏同心ルンゼ」F1は、各自、フリーソロで超え、3段:F2へ。
・mizukiがリードでトップロープを張り、それぞれ3〜4本登って、1年ぶりの氷に体を慣らす。
・つらら状なので、登る度に下部が崩壊して足場が無くなっていく。後から登る人は、ハング状の氷瀑越えとなり、それはそれで面白く、あっという間に15時30分に。16時過ぎに赤岳鉱泉に戻る。
【12月23日】
・気温は低いが、今日もいい天気。
・7時過ぎに、今日のみ参加のI氏と「峰ノ松目沢」出合で合流し、8時に、F1下に到着。いらない荷はここへデポ。
・5人なので、A(M氏=Hちゃん)、B(mizuki=Sちゃん=I氏)の2パーティー編成。
・Bパーティーは途中でリードを2回交替するため時間がかかる。そこで、Aパーティーに先攻をしてもらうことにする。
・F1〜F2(mizuki)、F3〜F5(Sちゃん)、F6(I氏)で、次々と氷瀑を登攀し高度を稼ぐ。二人共に安定したリードができて、目的達成!
・先攻のM氏が、最後のヴァーティカルアイスをリードしてトップロープをかける。
・12時には終了して下降に入りたいので、各自1本ずつ。
・登ってきた氷瀑を次々と懸垂下降し、F1下に13:30に降り立つ。予定通り!
・美濃戸を15時出発と、これも予定通りだったが、途中の林道で先行車が脱輪し、私たちも身動きがとれなくなった。皆で手助けして無事、林道へ戻してあげられたが、ロスタイム40分ほど。中央高速の渋滞が心配だったが、さほどでもなく、19時には帰宅できた。
○mizukiアイスは、12月から3月まで、月1回ほどアイスを楽しんでいる。リードができるメンバーが増え、少しずつ役目を交代していけるのが、嬉しい。
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