【過去レコ】石老山W：奇岩・巨岩と古刹の山道を辿るも富士山見えず、半袖隊長、温泉でまったり・オギノパンでパクつく

2011年05月21日(土) [日帰り]

• GPS: 02:35
• 距離: 4.7km
• 登り: 510m
• 下り: 508m

コースタイム

登山口08：30⇒顕鏡寺08：48⇒09：15融合平見晴台09：23⇒09：51石老山10：00⇒（大明神展望台を目指して下り始めるも撤退！）⇒
石老山10：15⇒融合平見晴台10：34⇒顕鏡寺10：51⇒登山口11：00

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

往路）地元駅⇒本厚木駅（しのぶ号と合流）⇒相模湖駅（オリーブ隊員と合流）⇒相模湖病院脇駐車場（登山口）
復路）相模湖病院脇駐車場（登山口）⇒藤野やまなみ温泉⇒藤野駅（オリーブ隊員下車）⇒オギノパン⇒本厚木駅（しのぶ号を下車）⇒地元駅

コース状況／危険箇所等

☆道の状況：特に危険個所なし。
　　　　　　　　東海自然歩道の一部であるので、よく整備されている。
★登山ポスト：なかったとの記憶。
☆トイレ：登山コース上にはなかったような・・・顕鏡寺にはあったような・・・？

★下山後温泉：藤野やまなみ温泉（3時間・・・ 大人600円）
　　　　　　　　　　http://www.yamanami-onsen.jp/
★飲食店：オギノパン
　　　　　　　　　本社工場直売店（相模原市緑区長竹2841／営業時間9:30〜18:30）
　　　　　　　　　http://ogino-pan.sakura.ne.jp/ogino-pan/store-list/
　　　　　　　　　アクセス⇒「長竹カントリークラブ」より国道412号を厚木方面へ車で2分
　　　　　　　　　多くの家族連れで賑わっていました(*^^)v

写真

相模湖病院脇の道が登山口。

「石老山入口」バス停から歩いてくることも出来る（CT35分）。

広小路。
顕鏡寺の総門があった場所で、登山者・参拝者の休憩所であったようです。

相模湖病院駐車場と別に、登山者用駐車場が設けられていた（＝勝手に病院駐車場に入らないこと）。

沢を渡って登山口に入る。

高尾山でよくみかけるシャガの花。

不動岩・仁王岩・駒立岩など、大きな岩や奇岩が沢山ある道を登る。

こんな感じ。

潜ります。

石の道を上がるしのぶ・オリーブ両隊員。

顕鏡寺の一角に出ます。

岩に根っこが絡みついています。
迫力あるデカさです。
名前が付いていたが忘れた(*_*;
⇒他のレコを拝見すると蛇木杉？

石老山顕鏡寺の山門。

お堂。

大岩を利用した建物。

この赤い鳥居を潜って再び登り始める。

両隊員を比べると・・・大きな岩です。

よくありますね・・・大岩を枯れ木で支えるパターン。

飯縄大権現。
後ろは石老山で最も大きな擁護岩。

腕のたつ武士が鋭利な刀で試し切りしたと言う試岩。

緑滴る5月です。

融合平見晴台に到着。

霞んでますが、相模湖と街並み。

これって何だったか、さっぱり覚えていません。

道がなだらかになってきました。

石老山山頂に到着。
登山口から1時間20分。

目の前には丹沢の山々が広がる。

藤野町15名山の一つでもあり、条件がよければ富士山が見えるのですが・・・。

山頂広場はだだっ広くて、ベンチもあります。

展望のよい大明神に行ってみようと下り始めましたが・・・こんなに下るのかと、すぐにあっさりと引き返した。

再び山頂を経て新緑の下、

ヤマツツジ？の下、

麓の農村風景を見ながら

スギ林の中を下ります。

顕鏡寺には団体ハイカーが詰めかけてました。
人気の山ですねぇ。

駐車場に戻ったのが11時。
わずか2時間半のハイキングでした。

所は変わって「藤野やまなみ温泉」で汗を流して、まったりしました。

カメラを持って露天風呂へ。
お〜！誰か入ってるぞ。

butamaru宣伝部長が愛する「丹沢あんぱん」で有名なオギノパン。
本社工場売店で直売しています。
売店開店時間に通りかかったのは初めてでした。

感想

半袖隊長👕

【記載日：2014年1月9日】

5月GW明けの週末、奇岩と富士山の眺望で人気の石老山へ登りました。職場のワンゲル部企画でしたが、参加者はオリーブ隊員、しのぶ隊員に拙者の三人のみと寂しいツアーとなりました。

例によって、本厚木駅・相模湖駅と寄って三隊員が合流。一路、相模湖病院脇の登山口を目指しました。8時半前に到着しましたが、既に駐車場は満杯状況で、ちょうど同着となった他の一台と仲良く最後のスペースを確保出来ました。

前評判通りに、登山口近くの道には奇岩が揃っています。中腹からは、奇岩と言うより大きな岩が現れます。しかし、それらの岩を乗り越え、あるいは攀じ登るのではなく、傍の道を歩いて行くだけなので、極めて普通の登山道。それに、東海自然歩道の一部なのでよく整備されており、危険個所はありませんでした。季節柄、シャガの花が目立ちました。

中ほどの融合平見晴台には大きな正方形のベンチがあるので、途中の休憩に適しています。一角が切り開かれ、高尾山や相模湖の眺望を得ることが出来ます。
その先も、「試し岩」などの奇岩・巨岩を見学しながら歩くと・・・すぐに頂上。既に多くのハイカーが休んでいました。
その先の「大明神展望台」からの景色が素晴らしいらしいので見に行くことにしましたが、「あれっ？こんなに下るの？」と途中で意欲は一気に萎えて戻ることにして、そのまま下山しました。あっという間の2時間半でした。

11時に終わり〜〜なんて我がワンゲル部では珍しく、藤野やまなみ温泉で入浴だけでなく昼寝までしてゆったりと過ごしてから帰路につきました。オリーブ隊員を藤野駅で降ろした後、本厚木駅に向かう途中にある「オギノパン本社工場売店」に立寄り、焼き立てパンを購入してから帰りました。

以下は、オリーブ・しのぶ両隊員の山行記録です。
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一昨日はお疲れさまでした。ワンゲルで2時間半のハイキングなんて、ハジメテかも？
それにしても次から次へと登ってくる人人・・、超人気の山なんですね。富士さんはかすかに見えましたが、眺望がもっと良ければと。急な下山に怖気ずいて諦めた「展望台」は残念！
　でも温泉はゆったり出来てグーでした。休憩場ではいつのまにか三人ともコックリ、横になってたら何時までも寝てたかもしれませんね・・・・。
（オリーブ隊員）

土曜日はお疲れ様でした。
あっと言う間に下山してしまいましたが、その後のドライブで時間調整が出来ましたね。
のんびり入る温泉はいいものです。時間も早かったのでゆったり出来ました。
自宅に戻ってビールを頂いて満足な一日でした。
（しのぶ隊員）

土曜日は、MKSY君の寝坊⇒急遽不参加との「想定外」の事態とはなったものの、残りの3人組で、願っていた通りの好天の下、石老山を楽しむことが出来ました。事前準備不足で、大明神展望台への往復は見合わせましたが、頂上からは、霞みながらも富士山の眺望を得られました。
　最初は急騰ですが、融合見晴台を過ぎると登りも緩やかに、いや平坦になり、登山口を8時半発で、下山したのが11時ちょうどと、往復2時間半の行程。途中／山頂での休憩を除いた実働タイムでは、登りに1時間15分、下りに45分と、都合2時間の歩行時間でした。
　それにしても、下りで出会ったハイカーの数は多かったですね。随分と人気のある山なんだなぁと、ちょいと驚きました。電車＆バスだけを使って気軽に登れる山であることが人気の秘密でしょうか？なお、添付URLは大明神展望台を回られた方の記録ですが、最後はバス道を歩かずとも病院駐車場に戻れるようです。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-91407.html
　到着するのに、随分と大回りしてしまいましたが、やまなみ温泉は空いてましたねぇ・・・ちょっと奥に入ってしまうので空いているのでしょうか？でも源泉賭け流し100％とうたってますし、こんな昼間からゆったり湯に浸るなんて、気分よしでした。
　と、いうことで、随分と楽チン登山で、ちょいと一杯できなかったのが残念でしたが、山でも道路でも無事故で有難いことでした。
（ 　 隊長）

コメント

match1128

やまなみ温泉
何度かいったことがあります。
ホームページにあるクーポン券を印刷して持参したら粗品がもらえました。
本当に『粗品』でしたが…

半袖隊長👕

match1129さん、やまなみ温泉の記憶(^_^)v
拙者はその時の一回だけしか行ってないのですが、やまなみ温泉の所在がイマイチ分らず、随分と遠回りしてようやく辿りつきました。
石老山から下山してきた時刻が早かったので、昼下がりのひと時を超のんびり過ごしていた記憶があります。
要はゴロゴロ寝ていました(^。^)y-.。o○

　 隊長