守屋山(杖突峠〜折り返し)
- GPS
- 04:00
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 547m
- 下り
- 547m
コースタイム
約4時間(休憩・小ランチ含む)
天候 | 曇り時々小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備され危険なところはありません 分杭平に屋根付き休憩所と簡易トイレあり、キャンプ場になっている 下山後、高遠温泉「さくらの湯」で入浴 |
感想
守屋山は東峰・西峰の双耳峰の山で、諏訪湖に近く、山自体が諏訪大社のご神体とか、
雨乞いにあえて天罰を受けるべく、山頂にある守屋神社奥宮(諏訪大社ではない)の石の祠を谷に突き落としたとか言われている。
諏訪湖に面しているのかと思っていたけど、そうでもなかった。
諏訪大社のご神体説も、はっきりとしない。諏訪湖の向こう下社側から見ると山頂部が見えるらしい。
太古はどの山体と特定せずに、湖と合わせて山全体を崇めたのでしょうか。あるいは、冬至の太陽の出る位置とか…。地元の方いかがでしょうか?
標高1,000m以上ある山でも、8月に雨具を着て山を登るのは蒸し暑い。
小雨なので、汗で濡れるより、雨に濡れるほうが気持よいと上は脱いで歩くことにした。帽子はかぶる。
樹林帯を歩き、急な斜面も登っていく、双耳峰の東峰、西峰。別の登山道とも合流する。
山頂では雨は止み開けていたが、あいにく眺望も得られず、諏訪湖も見えない。私が思っていたよりも湖面は遠い。(実は、石の祠は諏訪湖に投げ入れると思っていた…ムリ)
花で有名な山でもあるそう、特に春のザゼンソウ。
この日は山頂周りにトリカブトの青紫の花が真っ盛り。道中はまだツボミが多く、(木々の茂り具合の差だと思う)
ツボミと花は面白い形をしている。上に兜を被っているわけネ。
他にはナデシコとマツムシソウ、分杭平で見たオレンジ色が印象的なフシグロセンノウが一輪、これは初めて。
他にも大きめの三角状の緑の実を付けていた蔓草や、小さな花が咲いていたけど名前は知らない。
(分杭平と分杭峠も近いと思っていたけど、かなり距離があり、何の関係もなさそう。分杭の地名は多い)
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