湯の小屋から笠ヶ岳への冬季コース偵察(スキー登山)
- GPS
- 08:11
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 666m
- 下り
- 665m
コースタイム
8:35 沢筋から林道に出る予定地点
10:05〜11:05 食事とアクシデント
11:25〜11:37 コースミスでロス
12:05 林道終点
12:15 引き返しポイント
12:20〜12:40 林道終点
13:30〜13:42 林道から沢筋へ
14:05〜14:43 スノーシェルターの上に出てロス
15:15 駐車地
天候 | 曇り時々雪 風邪微風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
除雪は400mほど先のゲートまで(奥利根ゆけむり街道は冬季閉鎖) トイレ、ポスト 等無し |
コース状況/ 危険箇所等 |
・ゲート付近から地形と地図を頼りに沢筋を登る。特にコースは無い 予定していたコースは実際の地形を見ると登れず予定よりかなり左側を登り林道に達する ・林道は終点まで平坦部が有り埋没している所はない。所々落雪の跡有り 林道は1箇所崩落している所が有り下流を巻く ・林道終点から尾根を登り始めるが意外と斜度があり巻こうとしたが前方に雪壁が現れ突破出来そうに無いので目的の偵察箇所よりはるか手前だが今回の偵察は終了とする 此処は予定どおり尾根筋を登るべきだ |
写真
感想
・尾瀬の笠ヶ岳にスキーで登れないか偵察が目的の山行をして来た
国土地理院の地図では登山コースの一つ北側の笠ヶ岳頂上から西に進んで尾根に入ればスキーに良さそうだが其の尾根の末端の状況が定かではないので確認したかった
・林道の積雪状態は心配していたほどではなくて平坦部が残っている。尾根側はブッシュで雪崩は出そうにない。沢はまだ水流が見える
林道は1箇所、陥没している所が有ったが下流を巻いた。スキーの利点か
帰りは数メートルの段差をシール無しで登ったが疲れた
・帰り林道終点から沢筋を滑降しようと思ったが雪が予想以上に重く(前日の雨の所為か?)ブッシュもやや煩かったので自分のレベルでは危険だと思い中止。登って来た自分のトレースを帰る事にした
概ね「チータカタッタ」だったが所々漕ぐ場面も・・・
・登りに予定していた林道をバイパスし上部の林道に出る予定地点まで滑降して来たので帰りは沢に突入したが雪は更に重く深くターン出来ず
・沢の末端部付近まで来ると沢の両岸がかなり狭くなっている様だ。地図で確認する
渡渉や危険なへつりは嫌なので早めに小さな尾根を巻いてみたら下方に道路らしき人工物が見えたので行ってみたらスノーシェルターの上だった。崖より悪い
スキー以外では降りれない所を降りて来たのに残念。シールを貼って上り返す
・戻ってスノーシェルターの終端と沢筋の間に林道まで続いていそうな急な狭い斜面を見つけたので階段歩行でやっと林道に達する。この間約40分だが非常に疲れた
林道から少し沢筋を除いてみたが通過出来たかも知れない。次回は登りで確認して見よう
・今回はもう一つトラブルが発生した
登りに林道終端近くの沢から離れる所で時間的にも食事にしようと小さな沢に降りて食事。食事が終って引き返そうとした時、雪の斜面が崩れてスキー毎落ちた
身長程の雪の壁が出来て此処からの脱出に非常に無駄な体力と時間を要した
落ちた時スキーの後半を濡らした為その後のシール歩行中凍ってだんご状態となり板が重い
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