谷川岳・天神平スキー場(アルタイスキーHOKに挑戦)
天候 | 曇・雪 |
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過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
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コース状況/ 危険箇所等 |
パウダー状の天然雪、夕方近くはさらに雪が降ってプチホワイトアウト、滑りづらくなる。風はちょっとあるが耐えられないほどではない。 |
写真
装備
個人装備 |
アルタイスキー(HOK)
モンベルストック
ゴーグル
アルパインスパッツ
グリベルヘルメットなど
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感想
初めてのスキーでアルタイスキーHOKというテレマーク、シール貼付けショートスキーに挑戦。米国直輸入の希少なもの。ビンディングは普通の靴、ブーツで可能なもの。日記に詳しく記載あり。
午後からは往復リフト券付きで3000円と安くなる。購入する時に販売員が案内してくれるのは助かる。到着後にアルタイスキー装着。最初は逆に装着したがすぐに元に。
これが、、、前へはすっと滑るように動くが後ろにはいかない。シール貼ってんだから当たり前だが。かかと浮くので操作しやすいのかしづらいのかわからん状況でしばしコース下で練習。とてもうまくはできない。尻もちをついて転ぶのだけ覚えた感じ。そしてこれがまた立つのも大変。前途多難。こんな難しいとは。
いよいよと初級者コースへのリフト初乗り。ぎこちなく前に出て乗車したが、小型のザックを背負っていたため座った時にバランスを崩し、ストックを一本落としてしまう。あ!っと慌てたら係員がみてたのだろうリフトストップ。まだ低い位置だったので係員が拾って渡してくれた。無様といえば無様だが乗ってすぐでよかった。しかもガラガラに空いてたし。でも乗ってた人は緊急停止して何だろうと思っただろうな。到着時に降りてすべるのもハラハラ状態。
そして、、、おいおいとても下っていく勇気が出ない。混んでたら絶対無理だっただろう。しばし練習しつつ、誰もいなくなったのを見計らって滑る。しかしハの字のボーゲンもうなくいかない。エッジが効かないのでコントロールがまるで効かない。尻もちで転んでも後続とか気になるのでずっと端を滑っていた。尻もちついでに尻セードで滑っていくことを発見。いっそしゃがんで滑りたいがバランスはとれず。
なんとか下までいけてしばしコーヒー休憩。もう一度上まで行って尻もちで下がっていくか試してみようとリフトへ。今度は大丈夫。しかし雪が積もってがさっきより滑れず。ってかさっきもまともには滑ってないんだけどね。なんとか下まで。雪がふってプチ吹雪のホワイトアウト。人が居ないのを幸いにもう一度リフトへ。これで料金は元以上とったんじゃないかな。
しかしパウダー状の雪が積もってまともに滑れるわけもなく。尻セードも難しくなってやっとの思いで下まで。まあ10分くらいだけどね。そして挑戦はここまで。最終一本前のバスに乗るべくスキーを脱いで片づけます。
いやいや、悔しいし無様だしトラウマになって夢に出てきそうな経験でした。今度はやはり普通のスキーを試してみようと思う。それでだめなら才能なしで諦めますw。
アルタイスキー、は惨敗でしたwww
後日調べた所、エッジでなく、テレマーク姿勢で制御するようで必然的にソールの硬い登山靴は不向きとなります。ましてや雪山用の靴なんて、説明書にはアルパインブーツなどでは使用しないで下さいと記載ありますが、登山用なのに矛盾してますよね。唯一の特徴は幅広で浮力があることかな。いずれにしてもかなりの訓練が必要。
ちなみにこんな天気でも登山者はいたようで。当初登山も考えたが最強寒波に不安になり、まずはスキーで偵察。うーんこんな天気じゃ自分には技量的に難しいな〜。
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