記録ID: 387339
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山滑走
谷川・武尊
秋山郷から苗場山(ラッセル8時間、頂上湿原手前2040mまで)
2013年12月29日(日) [日帰り]
- GPS
- 12:41
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,293m
- 下り
- 1,276m
コースタイム
秋山郷6:30-7:00溜池-7:35大ゼンの滝-14:40標高2040m15:15-16:20標高1300m林道16:30-18:50秋山郷
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
いろいろ思案の末、県道沿いにあったスペースに駐車。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
沢の水流が埋まっておらず、かなりきわどい渡渉が必要。 時間がかかっても下部は林道を使った方がよいかも。 ラッセルはポンツーンで足首〜脛、時に膝くらい。 |
写真
感想
2010年の2月、秋山郷から苗場山を単独ラッセルで訪れたが( http://www.yamareco.com/modules/jqm/detail.php?did=57652 )、雪の頂上湿原は、いまでも心に残る光景だ。山岳気象の予報では、12月29日に晴れるのは谷川〜苗場山周辺らしい。この時期の苗場山の記録は見かけないが、最近の降雪状況なら、雪は充分だろうと、でかけてみた。以前きた時は道路の両脇に2〜3mの雪の壁があったが、秋山郷にきてみると、今回は1m以下。概ねブッシュも埋まり滑りには支障ないレベルだったが、やはり時期尚早、沢筋が埋まっておらず、スノーブリッジを探すのに時間がかかり、かなり危険な渡渉箇所も。ラッセルもポンツーンで所々膝まで、頂上湿原目前の標高2040m、最後シュカブラ帯に入ったところで登高終了。あの際どい渡渉は避けたいので、帰りはかなり遠回りだが林道利用、ヘッドランプのお世話に。
適期はやはり1月下旬以降か、早い時期ならば時間がかかっても林道の利用で沢の横断を避けるルート取りが必要。雪は極上のパウダー、但し緩い傾斜が長いですので往路のトレースを利用しないと進みません。
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コメント
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苗場山に行く計画を立てるのに参考にさせていただきました。ありがとうございます。私は、12月29日、早池峰山アイオン沢を詰めていましたが、樹林帯の薮等が雪で埋まりきっておらず、なかなか前に進めませんでした。
昨年6月、Neuronさんの鹿島槍ヶ岳の北股本谷の滑走の記事を参考にして、吊尾根から北股本谷を滑走することができました。感謝します。
これからもたびたび訪問すると思いますので、よろしくお願いします。
shibayan88さん、はじめまして。
早池峰山の記録を拝見しましたが、かなりの密林なんでびっくり。
明日は、上信越も天気がよさそうですね。
苗場山リベンジのチャンスなのでまた出かけようと思います。
秋山郷からの苗場山コース。ルート取りをいろいろ考えるのも楽しいものです。
今後ともよろしくお願いいたします。
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