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Yamareco

記録ID: 3882912
全員に公開
フリークライミング
近畿

船石でスラブ

2022年01月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:31
距離
2.6km
登り
316m
下り
287m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:33
休憩
2:49
合計
8:22
8:21
150
10:51
13:39
179
16:38
16:39
4
16:43
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
船石バス停のある広場に駐車、相当な台数駐車可能
コース状況/
危険箇所等
トポ:https://yama-55.com/kaochidani/kaochidani.html
(上記は作成者の自費出版本発行により2023年に削除された)

岩場までの経路は分かりやすくはない。水色テープに従って登ればよいと分かったのは下山時。トポに書いてある経路よりも水色テープに従うのが良い。

それほど登られていないようで、苔が生えているルートや終了点の残置が腐りかけているルートが多い。
その他周辺情報 linkuro記録
https://yamap.com/activities/15084192
アプローチの渡渉
2022年01月02日 08:29撮影 by  TG-6, OLYMPUS CORPORATION
1/2 8:29
アプローチの渡渉
アプローチの杉林
2022年01月02日 09:05撮影 by  TG-6, OLYMPUS CORPORATION
1/2 9:05
アプローチの杉林
第2スラブ基部より
2022年01月02日 09:36撮影 by  TG-6, OLYMPUS CORPORATION
1/2 9:36
第2スラブ基部より
第1スラブ基部
2022年01月02日 10:53撮影 by  TG-6, OLYMPUS CORPORATION
1/2 10:53
第1スラブ基部
第1スラブ
2022年01月02日 12:25撮影 by  TG-6, OLYMPUS CORPORATION
1/2 12:25
第1スラブ
第1スラブ
2022年01月02日 12:29撮影 by  TG-6, OLYMPUS CORPORATION
1/2 12:29
第1スラブ
第1スラブ上部:傾斜緩くほぼ歩き
2022年01月02日 12:37撮影 by  TG-6, OLYMPUS CORPORATION
1/2 12:37
第1スラブ上部:傾斜緩くほぼ歩き
第1スラブの右のほう
2022年01月02日 13:17撮影 by  TG-6, OLYMPUS CORPORATION
1/2 13:17
第1スラブの右のほう
第3スラブ いそじん 5.10b
2022年01月02日 14:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1/2 14:58
第3スラブ いそじん 5.10b
遠望
2022年01月02日 16:51撮影 by  TG-6, OLYMPUS CORPORATION
1/2 16:51
遠望

装備

備考 ハーフロープ50m2本で登るのが良い。1ピッチ45mのルート等あるため。

感想

遠征4日目、この日は比較的暖かい予報だったので、多少内陸にある岩場、船石へ。
雌鉾岳大長征ルートで苦手意識をもったランナウト系スラブなので、ちょっと不安。

アプローチの踏み跡は薄かったが、トポとGPSを頼りに適当に登って行ったら、ちゃんと第1スラブに着いた。なんか湿っていて岩の状態も良くなさそうなので、一瞥して隣の第2スラブへ。
ここも苔は生えているがまあ傾斜もゆるいし何とかなりそうということで、第2スラブ中央ダイレクトルート(10b)へ取り付く。1ピン目から2ピン目がかなり遠く、しかも易しくはないのでかなりビビったが、その後は大したことなく何とかmOS。linkuroもフォローで登るということで、ノーテンでフォローしてきて、岩の上の木で懸垂下降。

次はメインの第1スラブへ。ルートは結構あるようだが、こちらも中央ダイレクトルート(10b)を選択。しかし、出だしが厳しく、リードのlinkuroはA0。フォローなら何とかなったが、まあリードは怖い。2p目は核心と書いてあったが、リードしてみたら1p目より簡単。快適にぐいぐい登ってピッチを切り、最後の3p目はもはやIV-くらいで超簡単快適。眺めは良いし、悪くない岩場である。懸垂下降で戻って、まだ時間があるので第1スラブの右の方を見に行ってみる。まあルートの状態は悪くないが、もういいかなという気もして第3スラブへ戻ることに。

さて、第3スラブの中でも状態が悪くなさそうないそじん(10b)を選択。他の10bを登れたのでこれも普通に登れるかと思ったが、ホールドが細かく敗退。linkuroに交代すると意外とあっさり(とはいえ1テン入れて)登ってくれたので、同じホールドを使ってみたら、あっさりRPできた。行き詰った時はクライマーを変えてみるのは有効なんだなと再認識。

その後、適当な立ち木を使って翌日の神須の鼻に向けてユマールの練習。アッセンダーの使い方を変えてみたり荷物を背負ってみたりして、ちゃんと練習できて、この日は終了。

下山時は、登りよりも良い踏み跡を見つけ、楽々下山できた。

スラブ、ランナウト系マルチが好きな人にはおすすめの岩場。
少し肌寒いけどこの時期で問題なし。
頂上からの景色がいい。

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