年末年始登山�� 磯間嶽…岩稜コース
peak6497
- GPS
- 03:54
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 540m
- 下り
- 534m
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09:30〜09:32・・・岩稜コース登山口
09:47〜09:49・・・大坊主岩
09:55〜09:57・・・小坊主岩
09:59〜10:01・・・オットセイ岩
10:21〜10:23・・・325mピーク
11:08〜11:10・・・中嶽(394mピーク/四等三角点)
11:15・・・・・・・ワンコ岩
11:33〜11:34・・・垂直の岩場(巻道へ進む)
12:00〜12:02・・・磯間嶽直下(大浦・北登山口分岐)
12:05〜12:23・・・磯間嶽山頂【標高:363m】
12:27〜12:28・・・磯間嶽直下(大浦・北登山口分岐)
12:45〜12:47・・・林道出合い
12:58〜13:00・・・大浦側登山口
13:11・・・・・・・磯間嶽/岩稜コース登山道入口
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
往路(12/30 深夜出発) 下関市内→下関IC→日奈久IC→道の駅阿久根→道の駅きんぽう木花館(小休止)→ 加世田→大浦町(西福寺)→磯間嶽/岩稜コース登山道入口 復路 磯間嶽/岩稜コース登山道入口→枕崎→指宿(鰻温泉)→道の駅指宿【車中泊】 駐車場 磯間嶽/岩稜コース登山道入口に2台程度停まられるスペースがあるだけで他になし。 *大浦側登山道入り口付近も駐車場がなく路上駐車となる。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
コース状況 山頂標高は磯間嶽が363mで、最高点となる中岳が394mと低山ながらその山容は荒々 しく、直登の岩場更には岩場のトラバースなど、お助けロープが設けられているが スリリングな通過箇所が多くロッククライミング的な要素も伴うなど変化に富んで います。 周回コースは全行程距離で約6�劼世�、下山後は十分な達成感と満足感を得られなど 山の楽しさは標高で表せないことが証明される登山となります。 危険箇所 ・岩場の登り降り及び、岩場のトラバースは注意が必要です ・磯間嶽への最後の登りの岩場、特に一段目の岩場は下りの場合、足元の確認が 難しい中での下山となるが足場の確保は十分行って下さい。 グループ登山の場合、慣れた方が最初に降りて後続者に脚の置き場の指示が 必要です。 ・磯間嶽山頂の先峰に行けるが、両側が切れており、強風時のトライは避けた方が 賢明です。 その他周辺情報 ・登山ポスト・・・・・ありません ・店舗(コンビニ)・・・ありません(現地移動時、早目の調達が必要です) ・トイレ・・・・・・・ありません ・温泉・・・・・・・・現地の温泉施設は未調査 *下山後は指宿の区営鰻温泉を利用 http://hse.dyndns.org/hiroto/private/Bclass/onsen/on03/on0320/onsen_d0.htm |
写真
・礒間嶽まで遙か遠く長い道のりの始まり…
この辺りから大岩の巻道が礒間嶽直下まで2〜3度出会う。
これを見たので人形岩(モアイ像)はスルーする。
中嶽より低いが岩峰なので迫力は十分あります。
本峰より約7mほど先にある先峰だが、両側が切れ落ちており恐怖感を感じる。
強風時の通過は止め方が無難です。
・背後の鋭角な岩場は垂直岩場と思われる。
下山に入るが、山頂より一段下がり鎖の手助けを受けながら横歩きで垂直降下箇所に向かうが、下山方向から望むと先方の岩場が切れ落ちておりスリリングな通過となる。
1
登山口には磯間嶽を示す矢印版があるので正対して進行方向を確認してください。
*左側には行かないように。
感想
今年も恒例となっている、年末年始登山に向け30日の夜遅く下関を出発して鹿児島へ向かった。
登山日程は元旦に開聞岳を入れており、前日の大晦日にはこれまで霧島縦走、大篦柄岳、紫尾山、甫与志岳、稲尾岳
などに登ったが、今回は標高差こそないがアルペン的な要素を持つ磯間嶽に登ることを選んだ。
磯間嶽登山口までの移動、登山情報などヤマレコ投稿者諸氏及び個人のプログを参考にし、後はナビ任せで
向かい登山口に一番近い道の駅きんぽう木花館で最後の休憩を取った後、登山口に向ったが、ナビの設定が
悪いのか少し遠回りをしたようだった。
明るくなった道を磯間嶽に向うと特徴のある磯間嶽の山容が見え始めると何故か気持ちがウキウキしてくる(苦笑)
無事登山口に着くと周囲は一台の車もなく誰一人居ないので急ぐこともなくゆっくり用意を済ませ、岩稜コース
登山道入口から進み登山口に着いた。
登山口には梯子が設けられており、ここから入山となるが岩の混じる緩やかな斜面を登ると程なくして
展望のよい岩場に着いた。
ここから325mピーク方向を見ると前方に特徴のある岩が顔を出すと共に、南東の方向に眼を移すと磯間嶽が
顔を出していた。
しかし、ここから見る磯間嶽は小さく見え可愛いいが、どうしてどうしてここからだと結構な距離が
ありそうだと感じた。
…あそこまで行くのか、それにしても距離がありそうだなど独り言を言いながら岩を進み高度を上げて
行くと正面に大坊主岩が現れ次に小坊主岩、更にはオットセイ岩などと出合うが歓迎してくれるかのように
迎えてくれた。
特徴のある個性の強い岩を通過し高度を上げるとやがて325mピークに着き縦走路を北東方向へ進むと
縦走路上の最高峰中嶽(標高:394.6m)に着いた。
ここは展望がないので三角点を確認しただけで通過となったが、中嶽から磯間嶽までの縦走路は下りに変わるが
途中随所に大岩、奇岩もあり眼を十分楽しませてくれた。
やがて磯間嶽直下に着くと、ここから最後の登りとなる岩場登りが始まるが鎖が設けられており優しく
登山者を迎えてくれるように感じた。
岩場では鎖の補助を受けながら登るとほどなくして磯間嶽山頂に立つが、山頂に立つととやはり清々しい
気持ちになる。
山頂で展望を楽しむと共に、ここまでの登路を振り返り更に本峰から先峰に進みここでも展望を楽しんだ後
下山に入った。
下山は一気下りのような感じで林道に出た後、大浦側の登山道入口から岩稜コース登山道入口まで舗道歩きで
戻り、年末年始登山の初日を終え明日の登山(開聞岳)に向け、指宿へ向かい一日を終えた。
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k-katoh さん
こんばんは〜
磯間嶽、岩稜コース・・低山ですが、魅力的ですね
是非、開聞岳登山時のオプションにしたいですね
chengfuさん こんにちは。
礒間嶽は低山なれど岩峰歩きが多く楽しめる山です。
chengfuさんの実力ならば、岩峰歩きは十分楽しめるので
機会があれば是非トライして下さい
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
いいですね。この山・・・
低山とはいえ迫力はかなりなものですね。
変化にとんでいてこちらのおまけで開聞岳に行くのも面白そう
行ってみたいな。
tomuyan さん
あけましておめでとうございます 今年もよろしくお願いします。
礒間嶽登山のキッカケは以前野間岳に登った後、指宿に向かう途中
礒間嶽の山容が奇抜だったのが強烈に印象に残っていたので
私の恒例行事である、年末年始登山時に訪れたいと思っていのが
今回実現して改めて登ってよかったと我ながら満足しました
そうですね、少し遠いが機会があればトライして下さい。
今年も花の便り楽しみにしています
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