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Yamareco

記録ID: 39033
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

蓼科山

2004年09月12日(日) [日帰り]
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コースタイム

5時20分に鳥居の所から登り始める。
10分ほど歩くと汗をかき始めてきたので長袖を脱いでTシャツ1枚になるが寒さは感じない。
登山道は大小の石がごろごろした河原の跡のようなルートでかなりの広さである。
高木帯の見通しの良くない登山道をひたすら登り続けるとやがて50分ほどで将軍平に出る。
蓼科山荘のある将軍平からは頂上がすぐそこに見えている。
休憩無しで頂上を目指す。雲ひとつない好天である。
低木帯の登りは大きな岩をよじ登るようなルートである。
下りが大変そうなので帰りは慎重に下りなければならない。
将軍平から25分ほどで頂上に着く。
写真で見ていたとおりの岩ごろごろである。
頂上からの景色は抜群であった。
後方には浅間山が噴煙を上げており八ヶ岳の峰々は間近にそびえている。
御岳は雲の間から頭を覗かせはるかかなたに穂高、槍と言った北アルプスの山々が並ぶ。
中央アルプスや恵那山もはっきりと姿を見せており南アルプスの山々も素晴らしい。
結局雲に隠れた富士山以外の全ての高峰を見ることが出来て幸運であった。
頂上では持参した助六すしで朝食をとり冷凍しておいた缶チューハイを1本飲み干す。
完全には解け切っておらずシャーベット状態であったが冷たくてうまかった。
30分ほどを頂上で過ごし7時に下山を開始する。
15分で将軍平まで下りるが途中で登ってくるおばさんたちのグループに出会う。
ストックや杖を使っているが高低差が大きいのでかえって使わない方が良いのではと思う。
50分で7合目駐車場まで下りつく。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2004年09月の天気図
撮影機器:

感想

早朝(と言うよりは夜中の)1時半に自宅を出発
交通量の少ないR52をひた走り途中南アルプス市を通過するショートカットをうっかり通過して
しまい引き返すのも面倒なのでそのままR20へ向かう。
釜無川の橋に着いたのが3:05であるからかなり順調に来た事になる。
これなら高速を使わなくてもかなり早い時間に登山を開始できると考えそのままR20を走る。
黄色い線なのにお構いなしで追い越していくタンクローリーの後につき茅野には3:30に到着。
標識に従ってビーナスラインを白樺湖方面に向かう。
ほとんど車の走っていない道路を快調に飛ばして白樺湖には4:00到着。(自宅から2時間半)
あと1時間もかからないはずであるから少し早すぎたかと思いつつも目的地に向かう事とする。
白樺湖からの登りでルートを誤り蓼科湖方面への道(県道192)に入ってしまいどんどん標高を
下げてしまうのでおかしいと思って白樺湖まで戻りなおす。
標識を見直すと女神湖方面へのルートである事がわかり登りなおす。
蓼科牧場のところの分岐で再びルートがわからなくなり「蓼科高原」方面に走る。
しばらく走ると再び一度通ったようなところに差し掛かり注意して見ると最初に間違って走った
道路であった。
牧場まで戻ってホテルの宿泊客に訊くと不案内なのでわからない由、無理もない。
進入禁止にはなっているがそちらしか行くところがないので入って行くとどうやら行けそうである。
さんざん苦労させられて何とか7合目駐車場に到着したのが5時15分。
この時期のこの時間で3台しか駐車していないのはどういうことか不思議に思いながら登山開始。
5時20分に鳥居の所から登り始める。
10分ほど歩くと汗をかき始めてきたので長袖を脱いでTシャツ1枚になるが寒さは感じない。
登山道は大小の石がごろごろした河原の跡のようなルートでかなりの広さである。
高木帯の見通しの良くない登山道をひたすら登り続けるとやがて50分ほどで将軍平に出る。
蓼科山荘のある将軍平からは頂上がすぐそこに見えている。
休憩無しで頂上を目指す。雲ひとつない好天である。
低木帯の登りは大きな岩をよじ登るようなルートである。
下りが大変そうなので帰りは慎重に下りなければならない。
将軍平から25分ほどで頂上に着く。
写真で見ていたとおりの岩ごろごろである。
頂上からの景色は抜群であった。
後方には浅間山が噴煙を上げており八ヶ岳の峰々は間近にそびえている。
御岳は雲の間から頭を覗かせはるかかなたに穂高、槍と言った北アルプスの山々が並ぶ。
中央アルプスや恵那山もはっきりと姿を見せており南アルプスの山々も素晴らしい。
結局雲に隠れた富士山以外の全ての高峰を見ることが出来て幸運であった。
頂上では持参した助六すしで朝食をとり冷凍しておいた缶チューハイを1本飲み干す。
完全には解け切っておらずシャーベット状態であったが冷たくてうまかった。
30分ほどを頂上で過ごし7時に下山を開始する。
15分で将軍平まで下りるが途中で登ってくるおばさんたちのグループに出会う。
ストックや杖を使っているが高低差が大きいのでかえって使わない方が良いのではと思う。
50分で7合目駐車場まで下りつく。
駐車場には20台ほどの車が止まっている。
皆割合ゆっくり登り始めるようだ。
帰りは昨夜さんざん迷った道路を蓼科湖経由で茅野方面に下る。
途中富士見町を経由してR20への近道を抜ける。
今度は南アルプス市からのショートカットルートを通り10:20に「まほらの湯」着。
11時過ぎまでゆっくりと風呂につかって生ビールを飲み後はひたすらR52を走る。
13時帰宅。
ちょっともったいない気もする日帰り登山であった。

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