霧降高原駐車場から小丸山、今年もスノーシューを借りて雪山ハイキング

2022年01月10日(月) [日帰り]

• GPS: 02:53
• 距離: 2.3km
• 登り: 249m
• 下り: 249m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:27
• 休憩: 0:11
• 合計: 2:38

9:52 霧降高原駐車場
11:02 11:03 小丸山
12:04 12:04 八平ヶ原分岐
12:19 12:29 霧降高原駐車場
12:30 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

階段の南側斜面はトレースで凸凹が多いです。
階段の北側はほとんどノートレースで、ラッセル感が味わえました。

その他周辺情報

スノーシューは無料で借りられます。
鹿避けネットを越えて持ち出すことは出来ません。
使用時間は3時間以内。
代表者は、身分証明書の提示が必要です。
（昨年のレコからコピペ）

写真

1/10 9:36

レストハウスで母の分のスノーシューを借用。
階段前に居るトラさんを撮影してスタート。

少し階段を上った場所で、母は借りたスノーシューを、自分は持参したワカンを装着。

昨日、一昨日と、かなり歩かれた様子で斜面はボコボコ。
ガリガリの雪面を登っていく。

少し上れば、ノートレースな部分が出現。
ここでは、この程度沈む。

案外早いペースで登る母。
やはり、スノーシューの方が沈まない様子。

トレースの少ない斜面に移動して登っていく。
見事な青空のおかげで眩しい。

大き目な雪だるまが見えたので近寄ってみた。

振り返れば高原山。

ウサギでも少し沈んだ様子。
その先に少しだけシュカブラ。

階段でスキーが出来そう。
ただし直滑降限定。

急斜面になってくる。
少し雲が出てきた。

頑張る母の向こうに丸山。

母と高原山。

見事なソリの跡。

南のネット際まで行ってみる。
西〜南は雲が多い。

階段方面に向かい、岩に腰掛けて母の到着を待つ。
上部では、雪が少ない場所も多い。

今年は自前のワカンなので、小丸山に登頂できた。
赤薙山は見えなくなっている。

富士山は見えそうにない。

天望台に戻り、景色を眺めながらおやつ休憩。
時々冷たい風が吹くが、十分我慢できるレベル。

最初は南斜面を降り始めたが、途中で階段を潜って北斜面へ。

北斜面はほとんどノートレース。
ワカンでは20cmくらい沈む。

こんな場所を下っていく。

何かの足跡。

小鳥。

高原山方面は随分明るくなった。

巣箱を覗いたら、中にカメラが設置されていた。

雪だるま5兄弟。

レストハウスの裏手にゴール。

1/10 12:32

スノーシューを返却し、荷物を車に置きに行ってから、再びレストハウスへ。

1/10 12:45

たまにはご飯でも食べていく。
霧降高原カレーは、思った以上に量が多かった。
味はなかなかだが、カレーには野菜の具が欲しい。

1/10 12:52

デザートにはタダ券で出してもらえるシフォンケーキをいただく。
コーヒーが妙に美味かった。

時間があるので、裏見の滝に寄ってみる。
木道には氷があったが、登山靴ならそう危なくはない。

裏見の滝が見えてくる。
水量が多いのか、音が凄い。

前回来た時より氷が育っている。

そして大きな音を上げる裏見の滝。
迫力がある。
寄り道して良かった。

戻り際にもう一枚。

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

dappe0409

思ったよりも天気が良さそうなので、昨年に続き、安全かつ景色の良いキスゲ平へ雪山ハイキングに行ってきました。

スタート時は青空が広がり、風も弱く絶好のハイキング日和。
しかし南側の遠望は悪く、筑波山や富士山が見えなかったの残念でした。
ただ高原山は良く見えたので、景色は及第点だったでしょうか。
雪面は昨年より凸凹でしたが、積雪はそれなりにあったので、楽しく歩けました。

帰りに寄った裏見の滝が、何故か水量が多く、非常に見応えがあったのは得した気分でした。
流石、日光三名瀑ですね。