はじめての七面山 富士山眺望残念

2022年01月10日(月) [日帰り]

• GPS: 07:53
• 距離: 8.7km
• 登り: 1,302m
• 下り: 1,322m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:54
• 休憩: 1:35
• 合計: 7:29

距離 8.7km 登り 1,309m 下り 1,330m

7:55 神力坊（2丁）
8:38 8:43 肝心坊（13丁）
9:33 9:42 中適坊（23丁）
10:56 11:09 晴雲坊（36丁）
12:25 13:10 敬慎院
13:44 13:47 晴雲坊（36丁）
14:15 14:31 中適坊（23丁）
14:47 14:51 肝心坊（13丁）
15:20 神力坊（2丁）
15:24 七面山表参道登山口

天候

晴れ・くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

表参道の登山口（羽衣橋）周辺に無料の駐車区画あり。角瀬集落から右岸沿いの狭い道で車で10分ほどで登山口です。途中には工事、採石の工場あり。綺麗な水洗トイレ有り。水場無し。

コース状況／危険箇所等

危険箇所は無し。参道の一部が崩壊していますが、きちんと巻道が整備されています。
鳥居の先が一丁目で、敬慎院が五十丁目です。ただし四十八丁目から吉祥門を通らずに四十九丁目の山門まで登ってから敬慎院に降りるのが正解だったようです。1月上旬で、積雪は数センチでした。チェンスパは利用せず。

その他周辺情報

角瀬集落には日帰り温泉施設は無し。甲府盆地まで戻って「やまなみの湯」を利用。http://www.yamanaminoyu.com/

最終コンビニは、国道52号沿いのローソン（早川の出合の飯富地区）です。早川沿いの道には「ハッピードリンクショップ」が、角瀬集落のバス停にも自販機があります。

左岸沿いの途中には重要伝統的建造物群保存地区に指定されている赤沢宿があります。駐車スペースが見つけられずに素通りしてしまいましたが、歴史を感じる町並みとのことです。
https://hayakawakankou.jp/archives/spot/akasawasyuku/

写真

羽衣橋を渡ってまず滝を見学。

登山口のトイレは非常に綺麗でした。

登山口にある案内

鳥居をくぐって入山です。

すぐに二丁目の「神力坊」ちょっとした高台にあるのには理由があるとのことでした。

普通の登山道ではなく、参道です。非常に整備されています。

石灯籠には丁目が記載されています。五十丁目が敬慎院です。

立派な杉

十三丁目の肝心坊。途中で予備電池を忘れて一度戻りました。。。

雪も多少残って居ますが、チェンスパは未使用。

二十三丁目の中適坊。ちょうどよい間隔です。

南アルプスが展望が開けました。

四十六丁目の山門。立派です。

四十七丁目への最後の登り。

境内の鹿。軽自動車も見えますが、ヘリで揚げたとか。

荘厳です

インスタ映えする山門からの富士山は、雲の中でした。。。

うーん、山頂部だけしか見えない。

同定板もあります。ここは気持ち良い場所です。

吉祥門手前の鐘。一度だけ撞かせていただきました。

下りはスタスタ。途中で参道の清掃をされている方がいらっしゃいまいした。ご苦労さまです。

たぶん二十三丁目の中適坊。すべての坊は休憩で利用可能でした。トイレは冬期閉鎖されているようです。

やっと下山です。車は半分位なくなっていました。

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 チェーンスパイク､防寒着 ゲイター 毛帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

k2saka

富士山の眺望を期待して七面山へ。はじめての七面山は冬期のためか人が少なく、綺麗に整備された参道をゆっくりと登りました。予備電池を忘れて戻り30分以上ロスした上に、体力不足でコースタイムオーバー。睡眠2時間で運転3時間だと、登る前からなんだか体調がわるい。結局、時間切れで山頂には行けず、敬慎院で引き返しました。敬慎院ではお坊様に「お疲れ様です」とお声がけしていただきましたが、賽銭を忘れてしまいお礼だけ申し上げてそそくさと退散となりました。次回は宿泊（参籠）させていただこうと心に誓いました。
山門からの富士山は残念ながら雲の中。次はどこの山から富士を見ようか。。。