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記録ID: 391911
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ハイキング
近畿

朝熊ケ岳(朝熊山♯2)

2014年01月06日(月) [日帰り]
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コースタイム

13:00登山口-13:15ケーブルカー跡-13:50朝熊峠(22町目)-14:00山頂(八大竜王社)14:30金剛証寺15:30登山口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
近鉄朝熊駅から15分で登山口駐車場
コース状況/
危険箇所等
金剛証寺から1km歩いて伊勢志摩スカイライン展望台があり、お土産なども。
ルートはたくさんありますが、私が好きなのはメインルートとも言える、朝熊ケ岳道のピストンです。
伊勢神宮近くからの宇治岳道はなだらかで距離が長く、最近整備されて歩きやすくなっており、こちらも楽しい道です。
11町目と12町目の間?確かそれくらい、、
そこからの眺めなんですが、ここは、登ってくるとき、気づかず通り過ぎてしまうことが多いと思います。下山中、ひょっこり顔を出す伊勢を山から覗き見てるかのような、僕のだいすきな場所です。
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11町目と12町目の間?確かそれくらい、、
そこからの眺めなんですが、ここは、登ってくるとき、気づかず通り過ぎてしまうことが多いと思います。下山中、ひょっこり顔を出す伊勢を山から覗き見てるかのような、僕のだいすきな場所です。
登りは一気に駆け上がったので、最初の写真が頂上からの展望です。
今日は晴れ渡り、知多半島の街まで見渡せました。何度登っても、何度ここからの眺めを見ても飽きることがありません。
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登りは一気に駆け上がったので、最初の写真が頂上からの展望です。
今日は晴れ渡り、知多半島の街まで見渡せました。何度登っても、何度ここからの眺めを見ても飽きることがありません。
ケーブルカー跡を少し過ぎた緩やかな坂道。
下山時には、足をほぐすように、気持ちも緩めることができます。
この道の感じがすごく好きなんです。
ケーブルカー跡を少し過ぎた緩やかな坂道。
下山時には、足をほぐすように、気持ちも緩めることができます。
この道の感じがすごく好きなんです。
金剛証寺からぐるっと回るようにして山道があり、そこにはハクモクレンが季節になると咲き乱れます。今は春待つ息吹の如く、蕾がジッと寒さに耐えているよう。
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金剛証寺からぐるっと回るようにして山道があり、そこにはハクモクレンが季節になると咲き乱れます。今は春待つ息吹の如く、蕾がジッと寒さに耐えているよう。
金剛証寺境内。
昔は季節になるとアジサイで咲き乱れましたが現在はなくなってしまい寂しいかぎりです。でも、美しい場所。写真奥の場所には釣鐘があったのですが、現在補修中のようです。写真右手には茶店があり、お土産も買えます。
金剛証寺境内。
昔は季節になるとアジサイで咲き乱れましたが現在はなくなってしまい寂しいかぎりです。でも、美しい場所。写真奥の場所には釣鐘があったのですが、現在補修中のようです。写真右手には茶店があり、お土産も買えます。
ハクモクレンの場所から22町目まで戻るまでの道で、僕のだいすきな道です。
横手にスカイラインの道路があり、山道の風情も減りそうなものですが、程よいまっすぐな坂道を、正面に夕日が落ちるタイミングで通るとき、すごく素敵なんです。
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ハクモクレンの場所から22町目まで戻るまでの道で、僕のだいすきな道です。
横手にスカイラインの道路があり、山道の風情も減りそうなものですが、程よいまっすぐな坂道を、正面に夕日が落ちるタイミングで通るとき、すごく素敵なんです。
金剛証寺。
お伊勢参らば朝熊をかけよ、朝熊かけねば片参り
と昔から言われ、伊勢神宮の鬼門を守るお寺として信仰されてきたそうです。
僕はいつも牛さんの像の足を触っていきます。
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金剛証寺。
お伊勢参らば朝熊をかけよ、朝熊かけねば片参り
と昔から言われ、伊勢神宮の鬼門を守るお寺として信仰されてきたそうです。
僕はいつも牛さんの像の足を触っていきます。
16丁目の、かなりの勾配がある道で、休まず登ってきた場合、ここを越えるのがひとつの関門です。ここで休憩してる人を多く見るので、無理せず休憩するのがベターです。
16丁目の、かなりの勾配がある道で、休まず登ってきた場合、ここを越えるのがひとつの関門です。ここで休憩してる人を多く見るので、無理せず休憩するのがベターです。
朝熊ケ岳道と、宇治岳道との分岐になる、朝熊峠。
ここからの眺めもなかなかのものですが、写真は背景が飛んでしまいました。
この町石は、登る際の目標にしやすく、一町ごと数えて行くのが楽しいものです。
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朝熊ケ岳道と、宇治岳道との分岐になる、朝熊峠。
ここからの眺めもなかなかのものですが、写真は背景が飛んでしまいました。
この町石は、登る際の目標にしやすく、一町ごと数えて行くのが楽しいものです。

感想

今年二度目の朝熊山。
もう何百と登ってきた、僕のだいすきな山。

今年からここに記録していこうと思い、一度目は日記に書きましたが、少しは紹介させてもらう気持ちで、山行記録にしてみようとがんばってみたのですが、相変わらずルートの入れ方がわからず、写真も、自分の好きな景色だけなので、紹介にもなっていません、すいません、、


今日は夜勤明けで登って、眠気と闘いながらでしたが、山に登って下りてくると、その眠気もどこかへ行ってしまうのです。山にパワーをもらっているんでしょうか?


仕事柄、不定休なので、登れるときには登りたいと、夜勤明けでも20キロの重りを背負って登ります。

僕が山に登る経緯は日記に書きましたが、いま、僕は、山に登ることがアイデンティティとも言えるくらい、山に人生を捧げたいくらい、山にとにかく登りたいのです。
人生いろいろ、いろいろありまして、いろいろあるなかで、山に出会うことができて、それに夢中になれる時間が、僕にはかけがえのない時間なんです。

とはいえ、ひとりで登るだけで、知識も技術もなにもないので、そして、お金をかけずに登れたらとなると、実家から一番近い、そして、何度登っても飽きることのない朝熊山にいつも足が向いています。


何度も登っていると、毎回同じではなく、登るたびに違う姿を見ることができるのです。脇道を発見してドキドキして歩いたりとか、雨の日にあえて登ったりとか、ちょっと天気が違うだけでも、景色が一変するし、季節ごとに木々や花は変化するし、すれ違う人も、それこそ一期一会の出会いや、顔見知りになった人の服装の違いとか、いろいろ!


いつかは日本アルプス!テント泊縦走!と目標も掲げつつも、だいすきな山にいつも登りたくなっている自分もいて、あわてることないさ、山は逃げていかないよ、のんびりいこうぜ。
と言った感じで、毎度毎度、朝熊山です。

そんな山が近くにあることに感謝しながら、これからも登り続けていきたいです。

そして、いつか、もっと高い山にも登るのを夢見ながらも、たぶん、次に登るのも朝熊山だと思います。

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