朝熊ケ岳(朝熊山♯2)

コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
金剛証寺から1km歩いて伊勢志摩スカイライン展望台があり、お土産なども。 ルートはたくさんありますが、私が好きなのはメインルートとも言える、朝熊ケ岳道のピストンです。 伊勢神宮近くからの宇治岳道はなだらかで距離が長く、最近整備されて歩きやすくなっており、こちらも楽しい道です。 |
写真
そこからの眺めなんですが、ここは、登ってくるとき、気づかず通り過ぎてしまうことが多いと思います。下山中、ひょっこり顔を出す伊勢を山から覗き見てるかのような、僕のだいすきな場所です。
昔は季節になるとアジサイで咲き乱れましたが現在はなくなってしまい寂しいかぎりです。でも、美しい場所。写真奥の場所には釣鐘があったのですが、現在補修中のようです。写真右手には茶店があり、お土産も買えます。
横手にスカイラインの道路があり、山道の風情も減りそうなものですが、程よいまっすぐな坂道を、正面に夕日が落ちるタイミングで通るとき、すごく素敵なんです。
感想
今年二度目の朝熊山。
もう何百と登ってきた、僕のだいすきな山。
今年からここに記録していこうと思い、一度目は日記に書きましたが、少しは紹介させてもらう気持ちで、山行記録にしてみようとがんばってみたのですが、相変わらずルートの入れ方がわからず、写真も、自分の好きな景色だけなので、紹介にもなっていません、すいません、、
今日は夜勤明けで登って、眠気と闘いながらでしたが、山に登って下りてくると、その眠気もどこかへ行ってしまうのです。山にパワーをもらっているんでしょうか?
仕事柄、不定休なので、登れるときには登りたいと、夜勤明けでも20キロの重りを背負って登ります。
僕が山に登る経緯は日記に書きましたが、いま、僕は、山に登ることがアイデンティティとも言えるくらい、山に人生を捧げたいくらい、山にとにかく登りたいのです。
人生いろいろ、いろいろありまして、いろいろあるなかで、山に出会うことができて、それに夢中になれる時間が、僕にはかけがえのない時間なんです。
とはいえ、ひとりで登るだけで、知識も技術もなにもないので、そして、お金をかけずに登れたらとなると、実家から一番近い、そして、何度登っても飽きることのない朝熊山にいつも足が向いています。
何度も登っていると、毎回同じではなく、登るたびに違う姿を見ることができるのです。脇道を発見してドキドキして歩いたりとか、雨の日にあえて登ったりとか、ちょっと天気が違うだけでも、景色が一変するし、季節ごとに木々や花は変化するし、すれ違う人も、それこそ一期一会の出会いや、顔見知りになった人の服装の違いとか、いろいろ!
いつかは日本アルプス!テント泊縦走!と目標も掲げつつも、だいすきな山にいつも登りたくなっている自分もいて、あわてることないさ、山は逃げていかないよ、のんびりいこうぜ。
と言った感じで、毎度毎度、朝熊山です。
そんな山が近くにあることに感謝しながら、これからも登り続けていきたいです。
そして、いつか、もっと高い山にも登るのを夢見ながらも、たぶん、次に登るのも朝熊山だと思います。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する