娘と歩く東海道五十三次その10・四日市宿→桑名宿
- GPS
- 06:03
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 12m
- 下り
- 8m
コースタイム
- 山行
- 5:35
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 6:52
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
★スタート地点 近鉄名古屋線 近鉄四日市駅徒歩8分 ★ゴール地点 近鉄名古屋線 桑名駅徒歩20分 今回は往復近鉄特急を利用しました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
先日の長崎街道で江戸→長崎を終え一区切りついたので、 街道歩きの集大成として娘と東海道復路を歩くことにしました。 街道についての説明は今までは写真欄にてしておりましたが、 資料が豊富に出回っているので基本的には省略することにし、 迷いやすい場所や調査の段階で謎だった場所を主に掲載します。 ルート選定は分間延絵図並見取絵図(1806)を踏襲しています。 この絵図でルートを精査し参考本で補正する形にしました。 ●この区間での注意点 全般的に旧道がよく残っています。 車の交通量はJR富田駅付近で多少気になる程度でした。 桑名宿内では城下らしい道筋になっています。 曲がり角には一応道しるべ的なものはありますが、 あらかじめ地図を用意しておいたほうが無難でしょう。 ●飲食、トイレなど 特に問題はないかと思います。 ●参考文献 五海道其外分間延絵図並見取絵図(1806) 地形でわかる東海道五十三次 ほか多数 |
写真
装備
個人装備 |
ザック(1)
手ぬぐい(3)
日焼け止め(1)
帽子(1)
サングラス(1)
行動食(2)
iPhone(充電器含む)(1)
折り畳み傘(1)
ザックカバー(1)
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感想
娘曰く、今までで一番楽しかったという今回。
実は布団から出るとき今日は行きたくない!と言ったので、
家を出る予定時間のギリギリまで行くかどうか悩みました。
寒い時期の朝の5時半起きですし無理もない話です。
それはともかく、家を出れば機嫌はいつも以上に上々で、
道端に残った雪に娘のテンションは爆上がりでした。
「雪の上を歩くと靴が濡れて大変だよ?」
私が言っても完全に無視。ズカズカ雪に入って楽しんでいます。
行程的に余裕があったので雪を見つければ遊ぶの繰り返しで、
娘は雪遊びが出来たことにかなりの満足感を得ていたようです。
まあ、こういう街道歩きも良いものですね。
余裕のない行程だったとしたら雪遊びをスルーせざる得なく、
遊びたいのに遊べないジレンマが発生していたと想像できます。
今後を考えると遠方になれば余裕時分が少なくなってきますが、
娘も楽しめる行程になるよう心掛けていきたいものです。
今回の印象に残った娘の反応は
・冷たいのに雪玉を素手でもって歩いていた。
・靴の防水はゴール時には完全にゼロでぐちょぐちょ。
・大休憩では雪だるまを作ったりハート型の雪を見せてくれたり。
これまでの道中では大きな雨に見舞われていませんが、
靴の防水対策は早急に進めないといけないですね。
あと、残雪が予想されるときは防水手袋の用意でしょうか。
もっとも東海道では雪があることは稀ですが。
次回は宮宿から豊明駅付近まで行けたらと考えています。
七里の渡しは鉄道で越えます。
なお、
今回の街道歩きの記録は
以下のブログでもまとめてみました。
https://borabora.seesaa.net/article/485745576.html
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