ピラタス蓼科：テレマークスキーで坪庭散策

2022年01月15日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.0km
• 登り: 33m
• 下り: 491m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:23
• 休憩: 0:39
• 合計: 2:02

12:23 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
12:50 12:50 坪庭・北横岳分岐
12:57 12:57 雨池峠分岐
13:01 13:01 縞枯山荘
13:07 13:18 雨池峠
13:22 13:47 縞枯山荘
13:57 13:57 坪庭分岐
14:02 14:05 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
14:25 14:25 北八ヶ岳ロープウエイ山麓駅
14:25 ゴール地点

北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅発12：10＝12：17山頂駅着、下りは
スキー場を滑り降りています。

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

ピラタス蓼科スノーリゾート及び北八ヶ岳ロープウェイ駐車場600台駐車可、無料。今回はスキーが目的だったのでピラタス蓼科スノーリゾート側の駐車場に停めました。

コース状況／危険箇所等

登山ポストは北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅にあります。今回は坪庭の散策だったので提出しませんでした。積雪は1m位あります。

その他周辺情報

蓼科温泉の「小斎の湯」と「湯元音無の湯」は、１／１２〜３／１９の平日、リフト１日券購入者は無料で入浴できるサービスがあります。（営業日は確認を）私はこの日はブランシュたかやまのペンションに宿泊したのでそちらで入浴しました。

写真

2/10 9:23

（今回カメラを忘れたので写真はなしですが、昨年2／10の北横岳登山の時の写真を参考に使いました。）北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅

2/10 9:23

坪庭

2/10 9:23

坪庭・第1展望台方面、この登山道が急なためスキーでは登れず、ジグザグを切ってコース外を登りました。

2/10 9:33

展望台から山頂駅と中央アルプス

2/10 9:33

三ッ岳（？）方面

2/10 9:33

縞枯山

2/10 9:39

北横岳分岐、雨池山

2/10 12:07

縞枯山

2/10 12:12

坪庭から雨池峠への登山道へ下る階段、スキーでは下れないので右手の雪稜を下りました。

2/10 12:12

雨池峠への登山道

2/10 12:17

前方に雨池山が見えます。

2/10 12:19

縞枯山荘が見えました。

2/10 12:21

縞枯山荘と雨池山

2/10 12:22

（昨年訪れた2／10は平日で休業中でした。）今回は土曜日で宿泊者もいたらしく営業していました。要予約とのことでした。

2/10 12:35

雨池峠、今回の最終目的地でした。スキーで縞枯山に向かう方達や前方の雨池側から登ってくる人達もいました。雨池側に滑り降りて登り返すのも面白そうです。

2/10 14:14

今回は散策程度と思っていたのでゲレンデウェアで、水分も食料も持参しませんしたが、坪庭の第1展望台への登りで大汗を掻いてしまったので、縞枯山荘で休憩しコーヒーをいただき、色々お話を伺いました。潤いました。

2/10 14:30

北横岳の前衛峰方面、左の青いのは横岳神社か？

2/10 14:30

北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅、今回は山頂駅には戻らず、手前から樹林帯を抜けて左側のスキー場の樹氷コースに出ました。

2/10 14:39

（参考に）山頂駅のロープウェイ

2/10 14:40

（参考に）山頂駅から見える八ヶ岳

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX60V SONY

感想

SamT

　今回は白樺湖方面に出かけてゲレンデスキーをしました。16日はブランシュたかやまでスキーをすると決めていましたが、15日はピラタス蓼科スノーリゾートで初めてスキーをすることにしました。昨年2月に北八ヶ岳ロープウェイを利用して北横岳〜縞枯山に登りましたが、次回はスキーをしたいと思っていたからです。
　最初アルペンスキーで滑りゲレンデの様子を確認してからテレマークスキーで滑る予定でした。ステップソウルのスキー板は（逆三日月の刻みが付いていて）多少の斜面ならシールを付けずに登れるのですが、それで坪庭の散策をしたいと計画しました。
　ゲレンデスキーの持ち物は少なくて済むのですが、カメラのチェックをし忘れて今回はカメラなしでした。したがって今回の写真はなしですが、レコに載せるに当たり、昨年2／10の北横岳登山の時の写真を参考に利用することにしました。天気は多少雲はありましたが晴れていて、八ヶ岳や北アルプス、上信越国境の山々などきれいに見えていました。なので、よく見えていたのですが、参考なので、遠方の山の写真は敢えて余り使いませんでした。積雪は昨年より多かったと思います。
　軽く考えて出発しましたが、最初の第1展望所まではそれなりの斜度がある斜面なので、とてもステップソウルのスキー板では登れません。そこで、コース外をジグザグを切って登ることになりました。厚着をしていたので大汗を掻いてしまいました。坪庭から雨池峠に向かう登山道に下りる所も急斜面なので登山道を離れて雪稜を下りました。他はほぼスキー板で登山道を上ったり滑ったりできました。
　大汗を掻き、縞枯山荘が営業していたので休憩しコーヒーをいただきました。おいしかったです。色々お話する中で、縞枯山荘では宿泊者で希望があればテレマークのレッスンをしてくれることも知りました。この日もお一人希望者がいて雨池方面に出かけているとのことでした。ちょっと興味をそそられました。
　今回は散策程度でしたが、ネイチャースキーや軽いバックカントリースキーもできそうだなと興味は広がりました。ゲレンデも楽しかったですが、サイドカントリーは兎も角、コース外は滑走禁止なので、気軽にコース外に出られないは残念でした。