赤沢宿から身延山へ

2022年01月23日(日) [日帰り]

• GPS: 03:17
• 距離: 9.6km
• 登り: 526m
• 下り: 515m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:08
• 休憩: 0:10
• 合計: 3:18

距離 9.6km 登り 526m 下り 525m

9:25 スタート地点
10:42 十萬部寺
11:06 11:16 感井坊
11:38 十萬部寺
12:43 ゴール地点

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

妙福寺さんの上にある駐車場に止めました。どこかの撮影隊がきていて残り一台でした。トイレは十萬部寺と感心坊にありました。駐車場近くはあまりに人が多かったので探してません。

コース状況／危険箇所等

赤沢宿〜十萬部寺
宿内は石畳、それ以降は舗装道路。ほとんど凍結箇所は削りとられていて通りやすくなっていました。ところどころ道路をショートカットできる登山道もありましたがわりと急登でした。
十萬部寺〜感心坊
多くは舗装路で感心坊近くだけ完全なダートでした。いくつか全面アイススケートリンクがあり、大きな岩いっぱい落ちてきてる場所もありました。落石に注意しながら歩きました。
共に道に迷うことはありません。

その他周辺情報

帰りに貝の化石（写真参照）に寄りました。それ以降はまっすぐ帰りました。
寄るなら道の駅富士川やなかとみ和紙の里がオススメです。

写真

1/23 9:29

赤沢宿の石畳を少し登ってくると南アルプスが見えてきました。

1/23 9:34

宿を抜け、林道に出たところに牧水さんの碑がありました。ここで詠まれた句なのでしょうか？

1/23 9:39

林道脇の湧き水はすべて凍っていました。

1/23 9:49

林道脇の林の中にはフデリンドウがいっぱいありました。春が楽しみです。

1/23 10:02

廃屋がありました。大きな沢をきちんと整備されていましたがそこのすぐ上で断崖の上になります。

1/23 10:04

廃屋のあたりからは南アルプスがよく見えました。笊ヶ岳だと思います。

1/23 10:25

ここの右奥に進んでみると甲府盆地がよく見える展望所がありました。

1/23 10:26

今日はあいにくの霧に包まれていました。向こうの山は金峰山です。

1/23 10:35

このあたりの道路は湧き水が凍って覆っていたのかと。それをシャベルカーで削って通れるようにされていました。凍っていたときは歩きでも通り抜けが大変だったのでは。

1/23 10:42

十萬部寺がいきなり現れました。こんな場所にこんな大きなお寺があるなんて、、、。山梨あるあるですね。
手前に広い駐車場がありました。

1/23 10:45

ここからは車は通れませんと書かれてました。いよいよ古道かなぁと期待したのですが、、、、残念！！

1/23 10:53

いわゆる林道の悪路ですね。大きな岩が落ちてきていて、向こうは凍ってます。もちろんガードレールなんてありません。ぽつんと一軒家のスタッフなら大騒ぎしそうな道です。

1/23 10:53

自然のアイススケートリンクです。チェーンスパイクを持っていましたが端を通りました。

1/23 11:03

感心坊に着きました。誰もいません。でもお坊さんがいらっしゃいました。車で通勤されているようです。

1/23 11:05

トレッキングガイドマップがありました。赤沢宿から登り105分、下り90分と書かれてました。ぴったりでした。

1/23 11:27

先ほどの天然スケートリンク、結構長いです。

1/23 11:37

1/23 12:06

登りの時に見た廃屋。宿坊だったようです。宗説坊とこの碑に書かれていました。

1/23 12:32

赤沢宿戻ってきました。まだ撮影やっているようです。

1/23 13:02

帰りに貝の化石が露出している場所に立ち寄りました。

1/23 13:02

いっぱい貝がありました。

撮影機器：

Canon PowerShot G9 X Canon

装備

個人装備

服装や食料は除く 雨具 iPhone 携帯マップ（２種） ハンカチ ウエットティッシュ 熊鈴 筆記具 コンパス JRO会員証 タオル 水ペットボトル イボ手袋 レジャーシート ヘッドランプ ストック 防寒アイテム（ネックウォーマー 手袋 帽子など） ファーストエイドキット ホイッスル ライター ココヘリGPS 携帯予備電池 チェーンスパイク

備考

上のほうで結構冷え込んだのでダウン持って登っておけばよかったと感じました。

感想

のりすけ@milkpoo

午後遅くからお天気が崩れる予報、しかも朝から予報通り晴れなさそう。ということでみじかで歩けて歩いたことないこのルートにしました。ただ赤沢宿の石畳以降は古道の山道と思ってましたがほとんど舗装路でがっかりしました。勝手に期待しててすいません。
赤沢宿はあと1ヶ月もすればセツブンソウとフクジュソウを見る人であふれることでしょう。その時のほうがよかったかも。まだ芽もなにもなかったです。