江鳶山 〜寒気舞う？ 斜里岳展望の山〜

2014年01月12日(日) [日帰り]

• GPS: 04:10
• 距離: 8.8km
• 登り: 592m
• 下り: 573m

コースタイム

8:40　最終除雪地点
9:25　林道から谷型へ
11:00　江鳶山山頂
11:25　Cot.690
12:15　谷型から林道へ
12:40　最終除雪地点

天候

晴れ！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

1/12 7:10

世の中は、大寒波が来たと、大騒ぎ。
しかし、道東は平和そのもの。
今日の女満別もマイナス16度どまり。。。

1/12 8:07

というわけで、お山へ行こう。
今日は一瞬の晴れ間を狙って、斜里の懐、江鳶山へ。

朝方、雲が出ていたけれど、どんどん晴れだす。
天気予報、さまさまである。

1/12 8:34

除雪最終地点に車を停めて、準備を。
今日は後輩Iとの二人歩き。

そして、久々の山歩きだったのか、ストック忘れてくる。

1/12 8:34

心優しい先輩さまが、片方のストックを貸して、
仲良くスタート。

1/12 8:48

まずは、江鳶スカイライン（無料で走れますが、ダートです。）を利用して、山の奥へと進む。
観光地とあるが、うーーーん。。。

1/12 8:52

ちなみに江鳶山、夏道がないので、藪をこがないと夏は山頂へはいけません。江鳶スカイラインは、山頂からかなり外れたところを走っているらしい。

1/12 8:52

そうそう、雪の少なさを心配していたのだけれど、
やっぱり少ない。。。
この先の、笹薮が心配だ。

1/12 8:58

と、ゲートへ到着。
ゲートは雪で埋まっていて開かないので、サクッと乗り越える。

1/12 9:10

そして、林道をゆく。
何日か前に、モービルが入った痕跡が。
ありがたく、圧雪された部分を歩かせてもらう。

1/12 9:23

出発から45分で、林道から谷地への入り口へ。

1/12 9:27

谷型は、陽があたらないせいか、ぐっと寒くなる。
自分は薄着で歩くので、寒い寒いと言っていたのだが、
後輩Iは、厚着。暑い暑いと、タオルで汗を拭いていた。対照的なり。

1/12 9:39

先頭を歩くのにちょっと飽きてきちゃったので、後輩に先を譲ってみる。

そうそう、心配していた笹薮はほぼ雪に埋もれていました。

1/12 9:55

後輩、先をいくとすぐに、倒木の隙間に落ちて、ハマル。。。
もがく後輩。笑う先輩。
スノーシューが雪の下の木々に嵌っているので、後ろから引っ張って脱出成功。

1/12 9:56

その後、後輩、すぐバテル。
年でもとったの？お腹も出てるし？といじる先輩。
お腹はタオル入れてるからですよと弁明する後輩。

1/12 10:00

そして、急登にもがく後輩。
上から見下ろし笑う悪い先輩。

1/12 10:24

と、途中から、谷から尾根に取り付くと、
そこには青空が。

1/12 10:26

斜里岳もぐんぐん晴れてくる。
いいぞー、この調子で山頂いきたい。

1/12 10:39

晴れてる日はいいねー。

1/12 10:41

後ろを振り返ると、素晴しい展望が広がっている。

1/12 10:44

そして、またの急登に、後輩もがく。

ちなみに雪質は、すこし締まった雪の上にフカフカ雪が降り積もっている。

1/12 10:48

稜線真近。
もうすこしで山頂なり。

1/12 10:50

そして、またの急登。
木々を掴んで、身体を持ち上げる。

後輩I、もがく姿が可愛らしい（笑

1/12 10:55

山頂着。

期待通りの大展望！

1/12 10:55

斜里岳どーん！

1/12 10:55

海別、どーん！
知床、、どーん！

1/12 10:56

反対側は、屈斜路湖と藻琴山。
奥に雄阿寒もみえる。

1/12 10:56

反対側の稜線も綺麗なり！

1/12 10:56

そして、オホーツク海！

1/12 11:04

こんな日にこれるなんて、最高だね。
後輩と健闘を讃えあって、パンを頬張り、白湯で乾杯。

1/12 11:12

白湯飲んだけど、すぐ身体が冷えてしまうので、
下山の尾根（Cot.690から派生）を目指す。

斜里岳へ向けての散歩。
すてきだー。

1/12 11:29

そして、下山の尾根を行く。
こっちは、急勾配を下る間は、ブッシュが多い。

1/12 11:41

見納めの斜里岳。
白い！

1/12 12:01

味を占めてしまった、フリーズドライのヤマブドウ。
後輩も、とても気に入っていた。

やっぱり美味しいはこれ。
今日食べたのは、少し水分があって、シャーベット感覚だった。
うまし！

1/12 12:38

そして、無事下山。

お疲れ様でした。
また行きましょうね。

撮影機器：

CX6 RICOH

感想

ubejin

主な感想は写真中にコメントいたしました。

photosynthによる360度パノラマは以下から。江鳶山山頂からの眺め