無意根尻小屋

2022年01月24日(月) 〜 2022年01月25日(火)

• GPS: 04:55
• 距離: 9.2km
• 登り: 841m
• 下り: 201m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:21
• 休憩: 0:25
• 合計: 4:46

11:00 薄別コース林道入口
11:01 11:02 宝来沢林道ゲート駐車場
11:30 11:30 宝来沼
12:19 12:20 第2ゲート
12:54 12:54 宝来小屋（登山口）
13:44 13:44 大蛇ヶ原湿原
13:57 14:08 無意根尻小屋
14:49 14:49 シャンツェ
15:33 15:45 無意根尻小屋
15:46 ゴール地点

天候

ドカ雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

林道入口は除雪されており、5、6台は停車できる。バス停があるので邪魔にならないように置く。

コース状況／危険箇所等

林道は問題なし。蓬莱小屋はほぼ埋まっていた。無意根小屋までの渡渉は全て雪で埋まっており、スノーブリッジで問題なく渡れた。
無意根小屋は床と壁が改修されており、綺麗になっていた。薪が十分ありストーブも問題なく使用でき、夜を冷えることなく過ごすことができた。
雪が大量に降ったため、表層30〜40に弱層があった。Peak東壁や壁も行きたかったが取りやめ、東壁とテラスの間やシャンツェを滑降した。激パウだった。軽いが多すぎて降りのスピードが出なかった。スキー自体は楽しかった。
シャンツェ、テラスはブッシュは全て埋まり、疎林になっていた。Peak東は雪庇、段差が発達していた。段差は1mから2m、ところによっては繋がっている。雪庇は段差が多少発達した程度だった。クラックやデブリ痕は見当たらなかった。

その他周辺情報

定山渓に温泉やコンビニはたくさんありあり。
私は小金湯温泉に入浴した。平日大人900円。

写真

1/24 12:55

蓬莱小屋は埋まっていた。雪は十分ある。

ドカ雪。見返り坂と大蛇の間。綺麗だった。

1/24 14:20

シャンツェ取り付き。雪が十分あり斜度がそこまでキツくなかったため、登りやすかった。尾根に雪庇、段差はなかったが、風に叩かれてシュカブラになっていた。

案内の看板は健在。

ダイアモンドダストその2

1/25 9:17

テラスのスノーモンスター。樹氷か。
テラスはとても綺麗だが、斜度と長さが物足りない。雪質はとても良い。

1/25 9:24

新雪だった。雪の結晶を肉眼で確認できた。この雪の滑降の気持ちよさは最高だ。

1/25 9:46

東壁
風強すぎ。

1/25 10:06

東壁テラス間の段差が薄い場所を滑降。深すぎてかなり降り気味にトラバースしないと帰ってこれなかった。
下まで行く気力は湧かなかった。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

HERO9 BLACK CHDHX-901-FW GoPro

感想

highland5500

近郊の雪は癒し系だと感じた。雪質に関して満足感がある。ただし、標高差があまりないため、物足りなさがある。
小屋は何度泊まってもいいものだ。全て断絶して1人で過ごしているとちょっと悟りを開いた気分になって、スッキリした。また行きたい。