護摩石の先に明治時代の地図にある道はあるのか確かめてみた

2022年01月25日(火) [日帰り]

• GPS: 03:29
• 距離: 10.5km
• 登り: 597m
• 下り: 601m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:30
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:30

12:06 スタート地点
15:36 ゴール地点

天候

曇り

写真

赤丸で囲った道は今もあるのか確かめに行きました。

https://ktgis.net/kjmapw/kjmapw.html?lat=34.713607&lng=135.859938&zoom=15&dataset=keihansin&age=0&screen=2&scr1tile=k_cj4&scr2tile=k_cj4&scr3tile=k_cj4&scr4tile=k_cj4&mapOpacity=10&overGSItile=no&altitudeOpacity=4

1/25 13:37

ため池沿いにはしっかりした道がありました。

1/25 14:40

道がすっかり笹藪に覆われているので、誰かがぶら下げた札。

谷沿いに、かつては軽トラでも通れたであろう幅の広い道が続いていました。今でも、ここからさらに上流にあるため池などへ行くためか、時々人が通る必要があるようです。迷わないよう所々リボンや目印が設置されていました。

撮影機器：

LUMIX DMC-TX1 パナソニック

感想

mirokunomichi

護摩石の先に明治時代の地図にある道はあるのか確かめてみました。

梅谷へ下る道は、確かにところどころはっきりと道がわかる場所があり、注意深く歩けばなんとかどこが道かわかるものの、笹やシダ類に覆われている場所も多く、道はほとんど消えかかっていました。

西小へ下る尾根道は、梅谷へ下る道に比べるとわかりやすかったですが、こちらも道が藪に覆われているところがたくさんあり、途中何度もGoogleマップで位置を確認しました。 ある程度整備されれば気持ちの良い山道になりそうにも思うので、残念です。

ただ、谷沿いに点在するため池の保守のために、梅谷からため池までは軽トラで通れるような道があります。 ため池の縁には、人が歩ける道も続いていて、よく整備されていました。

護摩石の一つ北尾根から、尾根筋を辿ってため池の方へ降りていくと、このため池保守のための道に出ました。
とは言え山中のため池は危険なので、これもあまり良い道とは言えないですね...😓。