ひっそり静かなスノートレッキング｜戦場ヶ原

2022年01月30日(日) [日帰り]

• GPS: 03:20
• 距離: 8.0km
• 登り: 194m
• 下り: 16m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:00
• 休憩: 0:20
• 合計: 3:20

10:16 瀧見台
10:26 10:26 竜頭ノ滝
10:51 10:52 しゃくなげ橋バス停
11:04 11:05 赤沼分岐
12:05 12:15 青木橋
12:20 12:21 泉門池
12:58 13:04 湯滝
13:16 13:17 金精道路ゲート
13:23 13:23 湖畔前バス停
13:31 13:31 湯元温泉バス停
13:36 ゴール地点

天候

歩いている時は薄曇り、行き帰りのバスはまぶしいほど晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き…東武日光駅 → 竜頭ノ滝バス停
帰り…湯元温泉バス停 → 東武日光駅
めちゃくちゃお得な「まるごと日光 東武フリーパス」冬期 4,220円
浅草駅〜東武日光駅の往復乗車券＋日光地区の路線バス
https://www.tobu.co.jp/odekake/ticket/nikko-kinugawa/marugoto-nikko.html

コース状況／危険箇所等

この日はがりがりに踏み固められた雪質、靴のみで歩くのが一番ラクでしたが、チェーンスパイク等もあった方が安全だと思います。
せっかくスノーシューを持って行ったので意地で使いましたが、あまりの歩きにくさに5分で終了…
スノーシューレンタル やまどうぐレンタル屋
https://www.yamarent.com/item/list/snowshoes/

写真

浅草駅からリバティけごん1号。
かっこいい。

やってきました東武日光駅。

駅前のミニ氷瀑。

紅葉の時期には大賑わいだった湯元温泉行きバス停は、この日はとても静かでした。

ばらばらにお金を払うよりも2千円ほどお得。
会社さぼって2〜3泊くらい観光したい。

竜頭ノ滝バス停で下車。
ほんとは赤沼出発予定でしたが、赤沼のお手洗いは冬季閉鎖中。
のっぴきならない事情により、お手洗いのあるここを出発点としました。

冬季閉鎖中していないお手洗い、ありがたいー

大迫力の竜頭ノ滝は冬仕様。

あんなに晴れていた空があやしい色。
えぇ…

観光地だし…と靴のみでがまんして登った階段はがりがりのつるつる。
つま先を蹴り込んでも入りません。

やっと登山口。
アイゼンつけちゃお

ゲート

ざっくざっくと鳴る雪の音を聞きながら、気持ちのいいスノートレッキング

頭上の空色はあやしいけど、遠くに見える青空に期待

ひっそり静かな雪の道。
これだけでも来てよかった。

赤沼との分岐

湯滝の手前が通行止め、迂回路を進むようです。

空気も景色もひんやり

めちゃくちゃ楽しみにしていたはじめてのスノーシュー

でーんと男体山。
かっこいい。
大きいなぁ。

大真名子山と小真名子山、太郎山も。

太郎山の左には山王帽子山、三岳も。
戦場ヶ原はこの大きな眺めがたまらない。

お天気も回復してきたっぽい

ふかふか雪を求めて木道からはずれたスノーシュー跡。
気持ちはわかる。

楽しみだしせっかく借りたしで意地で使ったスノーシュー、がりがり雪の前ではただただ歩きにくいだけで、5分で終了です…

広い場所に出るまでスノーシューを小脇に抱えて歩く、変な状態に。

かっこいい景色

おお、これから向かう方面の天気があやしい

ベンチ発見。
ここでスノーシューをしまいつつ、軽くお昼ごはん。

開放感たっぷり

何もつけない足は軽い。
ぐんぐん進みます。

だんだん強めの雪まじりの風が吹いてきて、頬がしゃりしゃりする。

お、この先から迂回路。

この迂回路が、ここでスノーシューの出番！な感じでしたが、湯滝までの距離とそこから先の階段を考えると面倒で、結局使わずでした。

橋を渡ります。

大迫力の湯滝。
すばらしい。

湯元温泉を目指して雪に埋もれた階段を登ります。
ここは登りやすさを優先してアイゼンを使用。

階段の先はしばらく舗装路

真っ白な湯ノ湖。
とてもきれい。

こちらの湖面はきらきら

着きましたー、湯元温泉。

バスターミナル

お風呂の前にバスの時間をチェック。

ゆ処 山月さん。
露天風呂が最高に気持ちよくて、長湯は苦手な方ですがゆっくりつかってしまいました。
お世話になりました。

帰りのリバティけごん40号。
のんびり帰りました。

感想

suitosuito

当初は蔵王山で使うつもりでレンタル予約を入れたスノーシュー、蔵王山はお天気の関係でまた次回にしたけどもスノーシューは使ってみたい、日帰りで行けてスノーシューを楽しめそうなところ、週末に晴れそうなところ…といろいろと思案した結果、冬の戦場ヶ原へ出かけてきました。
庵滝で氷瀑鑑賞もいいかなぁと思いつ、雪の戦場ヶ原をのんびり歩きたくなったので、青空に期待して行ってきました。
結局はきっちり踏み固められたがりがり雪にスノーシューの出番はなしでしたが、きっとふかふかの雪を歩いたらさぞかし楽しいだろうと思います。
いつか雪の根子岳や四阿山へ再チャレンジするときは、ぜったいスノーシューを持って行きたい。
蔵王山は…今回戦場ヶ原に予算をまわしてしまったので、また来年です。