笹谷峠
- GPS
- 01:58
- 距離
- 4.8km
- 登り
- 344m
- 下り
- 343m
コースタイム
- 山行
- 1:22
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 1:50
天候 | 麓は曇り、笹谷峠は吹雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
当初の予定では、蔵王ダムから熊野岳方面へ登る予定だった。
しかし、ダムへ通じる県道の簡易ゲート前に駐車したところ、雪で車がスタックしてしまう。
自力脱出を試みるもタイヤは虚しく空転し、何ともならず。
幸い携帯電波が通じたのでJAFを呼んで救助してもらえたが、作業が終わる頃には11時を過ぎてしまっていた。
これから蔵王ダムへ向かうには時刻が遅すぎる。
さて、どうするか・・・?
このまま帰るのもつまらないので予定変更、笹谷峠へ軽く一滑りに行く事にした。
すっかり午後を過ぎた頃に、いつもの関沢ゲート前から出発。
下山して来た登山者達とすれ違いながら、笹谷峠へと向かう。
天気はあまり良くないが、午前中に多くの方が入山したようで道中にはトレースあり。
1時間もかからず笹谷峠には着いた。
視界があれば大関山の斜面を滑走してから下山するつもりだったが、笹谷峠は吹雪いており斜面は見えず。
この吹雪では登る気が起きず、大関山は止めて山工高小屋に行くとshinonさんと御連れの方にお会いする。
話を伺うと、カケスガ峰から戻って来て、小屋で休憩していたところであった。
ここで会ったが幸いと、午前中に起きた不幸について愚痴を聞いてもらい、
ひとしきり顛末を話して気が晴れた所で小屋を発つ。
御二人に同行し、私も一緒に下山する事にした。
前回も利用した山工高小屋の西の沢型を滑走し、その後は国道ショートカットで麓へ下る。
二人共BC初心者とは言うが、かなり滑れるようで、一応、私が先導するものの、
滑走は軽快で待たされるような場面は殆ど無し。
shinonさんの滑走は以前も拝見してるので別にどうでも良いんだけど(ぇ?)、御連れの方が中々上手い。
BCは始めたばかりだがスキー経験は豊富だそうで、少し厳しいかと思えるようなルート取りでも問題なくついてくる。
見事な滑走技術だが、BC先輩のshinonさんとしては心穏やかではあるまい。
後輩が思った以上に滑れるので、内心焦っているに違いない(笑)
そんな事を思いつつ、心の中でほくそ笑む我。
まさに外道。
笹谷峠は吹雪だったけど、気分は朗らか。
そんな、冬の日の午後。
コメント
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あら、みんなにバレてしまった😅まぁ、次回会うとき迄精進します??
当時のshinonさんの心情を想像すると、ニヤけてしまいます(笑)
本人は複雑な心境かもしれませんが、今後、滑走練習する上で、良いプレッシャーになりそうですね。
次回までどれだけ精進されてるか、期待しております
BC先輩といっても、同じシーズンに始めたので一緒ですね。スキーはかなりしてるそうなので、自分の方が経験は浅いので、ということにして。
まぁ、精進するのでお付き合いくださいませ。
スコップ必携ですよ😁
なるほど、スキーキャリアとして考えたらshinonさんの方が短いのかもしれませんね。
確かに、かなりキャリアが無いとあれだけ滑れまよね。
今回、スコップ忘れてしまったのは痛かったです
次からは常に車に積んでおくようにします!
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