カジアゲ峠の古道と荒木川の滝を探しにいくツアー
- GPS
- 03:57
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,027m
- 下り
- 1,078m
コースタイム
- 山行
- 3:58
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:58
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス | 荒木川の入り口へは紀伊佐野駅から歩いて15分くらい |
コース状況/ 危険箇所等 |
古道は部分的によくわからないが、台風水害で荒れて消失したという感じではない。普通に薄れて失われただけだろう 後半のブル道は分岐が多く入り組んでいる |
写真
感想
わけあって今新宮付近にいるので、近くの低山徘徊。
近くにある荒木川、地形図上では周囲の等高線が密集した滝マークがあるのでこれを見に行くついでに古道を歩いてみることにした。
まずは上から見下ろすと小ナメ滝の下に発達した側壁がありこれはそれなりの大滝の予感。いったん戻って下から攻めると15-20メートルくらいありそうな見事な滝を拝むことができた。地形図はちょいちょい滝の位置とか名前を間違えていることがあるがここに関しては信じてよかったらしい。
滝の上へ戻って奥へ歩を進めると今度は見事なナメ。こんなに広々とした景色は結構レアなはず。さすがは南紀、こんな低山でもナメを見せてくれる……。
しばらくすると河原が砂で埋まっていた。2011年の紀伊半島大水害で荒れたらしいと聞いていたがここのことか。しかし河原は普通に歩けるし、その後もそれなりの崩壊地は散見されたがそれが古道にとどめをさしたわけではなさそうで、まあ普通に人の手が入らなくなって荒れたというか薄れていった道なんだろう。
最後源頭で急に雑然としだし、謎の看板にも迷走を促されて強引に突破すれば謎の林道へ。そこがカジアゲ峠で看板も置いてあったが桑の木谷への入り口は全く見つからなかった。まあ適当に下ればそのうち合流はできるだろうが、この日はなんと運動靴というナメプをかましていたので諦めて謎の林道を新宮市街地方面へ進むこととした。
無駄に分岐や合流の多い道を進み(景色以外に見所はない)、一旦山道に戻り、下りきったら越路峠。速玉大社の背後にあるピークまで行ってもよかったが膝がなんか痛みだしたのでもうここで打ち切ることにした。
まあ、低山ハイキングとしては滝も見るわナメもきれいだわでそれなりだったかな……(13キロも歩いてたし)
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