百々ヶ峰 〜2014年初山行は岐阜市内最高峰の山へ〜

2014年01月19日(日) [日帰り]

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• 距離: 11.8km
• 登り: 830m
• 下り: 830m

コースタイム

ながら川ふれあいの森駐車場10:25
林道、東海自然歩道経由（途中、道間違い、芝生展望広場という場所付近まで徘徊）
松尾池11:35
百々ヶ峰12:05-12:20
西峰12:35
反射板12:40-12:45
ながら川ふれあいの森駐車場13:15

天候

晴れ
ただし、冷たい強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

岐阜市三田洞地区
ながら川ふれあいの森駐車場
※舗装された広い駐車場

コース状況／危険箇所等

・管理道路？と称された舗装林道を軸に、枝道が何本もありました
　ほとんどがよく整備されたハイキング道のよう
　全般的に歩きやすかったと思います
・松尾池から百々ヶ峰への直登だけは、なかなかの急登
　久しぶりにふくらはぎが悲鳴をあげてました
　登り始めは、やや頼りない感じの細道でジグザグの急登
　途中には、金華山のような岩場もありました
・標識や地図看板も所々にあり、迷うことはないでしょう

※下山後の温泉
　駐車場すぐ近くの三田洞神仏温泉
　500円
　ごくごく普通の公共の温泉です

写真

駐車場横のゲートからスタート

時々、道案内の看板があります

この施設はなんだろう？

舗装された林道を進みます

三田洞展望台

枝道で林道をショートカット

よく整備されたルート

日陰にはうっすらと雪が残っていました

北部の展望

また枝道

これまた枝道
どれも百々ヶ峰頂上に向かう道のよう

トイレがありました

展望台がよく整備されています

白山展望台と思われる場所
白山は見えず・・・
ハイカーがたくさんいました

きれいな青空

道を間違えて上ってしまった展望芝生広場
百々ヶ峰を臨みます

松尾池へ向かう下り口
東海自然歩道です
こんなしっかりした標識を見落として道間違い
戻ってきました

途中にあった小さな滝
萩の滝

なかなかいいムードの場所

松尾池に到着

茅葺きの旧家があります

これを直登するのか・・・

この時期、マムシは大丈夫でしょう（のはず・・・）

急登が始まります

きついですが・・・
確実に高度を稼いでいます

でもきつい・・・

岩場が現れます

短いけどなかなか楽しい

百々ヶ峰頂上の展望台が見えてきました
後少しです
頑張れ！！

百々ヶ峰山頂に到着
岐阜市最高峰の山

山頂の展望台

頂上より金華山
いつもとは逆の眺め

金華山アップ
お城がよく分かります

名古屋方面
名駅のタワーズがはっきり見えます

金華山と岐阜市街地

続いて西峰に向かいます
標識が頼り

時々分岐あり

この辺りも東海自然歩道のようです

ここも標識をよく見て

分岐

あの辺りを目指します

また分岐
地元の地名が・・・

西峰頂上

西峰先の2枚の巨大な反射板

勉強不足で何のための反射板かは分かりません

金華山が少し近く見えます

後は下山

いきなり三田洞展望台に

この標識を下り、林道をショートカット

3枚目の写真の建物の裏に出ました

林道を少々下って終了です

帰りに寄った三田洞神仏温泉

感想

3120m

いつも岐阜の金華山に行くと、長良川を挟んだ北部に横長の形の整った山が見え、気になっていました。
調べてみるとその名は百々ヶ峰（どどがみね）。
岐阜市内最高峰で金華山より高い山でした。
マラソンの練習も兼ねて、ランニング気味に初挑戦です。

事前にめぼしい地図が見つからず、他の方のレコが頼り。
若干不安を残し駐車場に到着。
道もよく分かりませんが、下山してきた方の来られた方向に出発です。

最初は舗装林道歩き。
今ひとつピンと来ませんでしたが、進むにつれ、標識や地図の看板があり、現在地が分かるようになっていました。
基本は、舗装された立派な林道が山全体を横断しており、そこから百々ヶ峰頂上に向かう枝道が何本もあるようです。
東海自然歩道も絡んでいます。
今回は、まずは時計回りに百々ヶ峰を外周して松尾池に向かい、そこから頂上に直登。
後は、西峰とその隣の反射板を制覇して下山しました。
晴れていたものの寒気のためかかなり寒く風が冷たかったです。
その分空気が澄んでおり、百々ヶ峰山頂からは名古屋市街はもちろん伊勢湾や四日市のコンビナートまで分かりました。

松尾池からの直登以外は、よく整備され幅も広く、ランニングには最適でした。
展望台やベンチなどもよく整備されていました。
百々ヶ峰全体が金華山よりも人工的に整備がなされている気がしました。
登山というよりは、お手軽なハイキングスポットといった感じでした。
ほとんどの方がのんびり歩きを楽しんでおられ、走っている自分はやや浮いていましたね。

今回進んだコース以外にも、麓の町とつながったコースがいくつもあって、地元の人に親しまれている山なんだなと感じました。
金華山もそうですが、標高300〜400mぐらいの手軽な山コースが近くにあるのはとても羨ましく思います。