泉山 大神宮原〜 （岡山県鏡野町）

2022年02月08日(火) [日帰り]

• GPS: 05:17
• 距離: 5.4km
• 登り: 641m
• 下り: 642m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:29
• 休憩: 0:49
• 合計: 5:18

距離 5.4km 登り 641m 下り 642m

8:27 駐車地点
8:45 8:46 泉山大神宮原登山口
11:06 11:08 中央峰
11:40 12:17 泉山
12:40 12:48 中央峰
13:30 13:31 泉山大神宮原登山口
13:45 駐車地点

天候

晴れ/曇り、ほぼ無風
気温：-1〜4度

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大神宮原登山口へアプローチする、基幹林道美作北線沿いに車を停めてスタート。

コース状況／危険箇所等

■ 登山口〜中央峰
距離にして中盤より先は、そこそこの急登です。トレースがあるかどうかで状況は大きく異なりますが、ツボ足だと膝までの踏み抜き覚悟。少なくてもワカンはあったほうがいいでしょう。スノシューなら、急登を登れるだけの登攀能力がある製品を。

■ 中央峰〜泉山
概ね雪は緩い。ワカンでも十分沈みます、スノーシューが望ましいでしょう。眺望は良好です。

その他周辺情報

■ トイレ事情
登山口のトイレは、以前は冬季の利用不可だったような気がするが、どうやら使用可能のようです。
他には、道の駅奥津温泉の綺麗なトイレを利用させてもらえます。

写真

2/8 7:33

いつもの場所から、泉山山系を見上げる。雪は少なそうに見えるけど、どうでしょう。

2/8 8:29

基幹林道美作北線沿いに車を置いて登山口に向かいます、掘っ立て小屋はトイレ。どうやら利用可能なようです。

2/8 8:41

昼前には曇るという予報です。

2/8 9:10

休憩舎跡のあたりで、ワカンと迷ってアイゼンを装着。

2/8 9:11

牧場跡のゲート。

2/8 9:28

トレースはあるので、ゴチになります。このあたりでは、アイゼンでも沈み込みはあまりなかった。

2/8 9:43

中央右に湯岳。

2/8 9:43

正面が大地山、左奥に三ヶ上。

2/8 10:09

積雪量が多くなってきました。

2/8 10:26

右奥から、花知ヶ仙、妹山、三ヶ上。

2/8 10:32

雪の花が満開です。

2/8 10:36

急坂を見下ろしてます。このあたりは、足が埋まってもうヘロヘロ。

2/8 10:40

なんだ、こいつは？

2/8 10:44

写真を撮るフリをして、休憩中。

2/8 10:45

2/8 10:55

2/8 11:03

やっと稜線（中央峰）が見えてきました。

2/8 11:04

中央峰に到着。

2/8 11:05

中央峰より泉山、左奥は角ヶ仙。

2/8 11:06

中央峰より南の井水山。

2/8 11:09

右が角ヶ仙、左がP1017。

2/8 11:10

奥に、那岐山〜滝山〜広戸仙。

2/8 11:12

アイゼンのままで泉山山頂を目指しています、雪が緩くて非常に苦労しています。

2/8 11:13

奥津三山、左奥から、三ヶ上、妹山、花知ヶ仙。

2/8 11:16

天狗寺山方面。

2/8 11:17

大きな雪屁が育ってます。

2/8 11:20

奥津三山、左奥から、三ヶ上、妹山、花知ヶ仙。

2/8 11:26

天狗寺山方面。

2/8 11:26

着きそうで着かない。

2/8 11:38

中央に湯岳、左のほうに蒜山に続く県道445。

2/8 11:38

下界からの景色とはまったく違います、もうちょっと頑張れ。

2/8 11:41

やっと、泉山山頂。積雪量は1m少々。

2/8 11:42

ライオン岩は雪の中、大山はまったく見えない。

2/8 11:42

左奥は津黒山？、右手前は湯岳。

2/8 11:42

奥津三山、左奥から、三ヶ上、妹山、花知ヶ仙。

2/8 11:42

右が角ヶ仙、左がP1017。

2/8 11:43

左奥から、三ヶ上、妹山、花知ヶ仙、P1017。

2/8 11:44

中央に県道445、右奥が津黒山、左は不溜山〜富栄山方面。

2/8 12:46

蒜山・大山方面か？、よく判っていません。

2/8 12:48

帰りはワカンで歩いてます、他人のスノーシューの跡を利用しているので、沈み込みはほとんどなかった。

2/8 12:55

帰るのがもったいない感じ、また来年来ましょう。

2/8 13:08

中央奥に湯岳。

2/8 13:09

正面が三ヶ上、右に大地山。

2/8 13:10

中央奥に湯岳。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

装備

備考

トップス：ミレー/ドライナミックメッシュNS、メリノウールLW、トレールアクションパーカ、サンダーパス
ボトムス：ジオラインMWタイツ、マウンテンストライダーパンツ、バーサライトパンツ
シューズ：アルパインソックス、ツオロミーブーツ、アルパインスパッツ
その他：トレールアクショングローブ＋サンダーパスグローブ（防滴）、ヘリノックス/LBB120、オスプレー/ストラトス26、12本爪アイゼン（往路）、ワカン（復路）

感想

Bluesboy

4年ぶりに雪の泉山に登ってきました。大神宮原からのルートはかなりの急登です。トレースがあるかどうか心配でしたが、2人分のトレースがありました。稜線上はお一人さん片道のトレースがあって助かりました。

ということで、登りは前回同様アイゼンで行くことにしました。途中までは順調だったのですが、中央峰に近づくにつれ、踏み抜きが酷くなります。稜線に出るとさらなる踏み抜きが予想されますが、どのくらい酷い目にあうのか試しました。何とかならないことはないものの、決して効率的ではなかったです。
帰りはこちらも試しにワカンに履き替えて下りました。左右の足が干渉して数回転びました。踏み抜きは多少緩和されたものの、なかなかうまくいきません。

登攀能力が高くて軽量なスノーシューが、ますます欲しくなって来ました。

積雪量は下界から観察するのとはまったく違い、満足させてくれるものでした。積雪の山は登るのが大変ですが、やっぱりいいものです。