大谷山南部山域を雪山ハイクで周回
- GPS
- 07:06
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 632m
- 下り
- 613m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な所は無い。トレースも無いが地形図と確認用にGPS |
写真
装備
個人装備 |
雨具
昼ご飯
非常食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
ツェルト
カメラ
ワカン
スノ-シュ-
ストック
|
---|---|
共同装備 |
無し
|
感想
今回は2001.10.03にマキノ町森西〜田屋城祉〜原山峠〜原山林道〜高島トレイル抜土〜大谷山〜石庭で周回したルートの中で原山峠から大谷山〜石庭ルート途中のP704間を歩きたいとIさんの雪山ハイク企画です。
マキノ町森西の大處神社横の道路脇に駐車し、下山するマキノピックランドにも車を回送すべく向かいます。
準備後、好天で暖かい日差しの中出発。少し歩き害獣防止柵の扉を開けて四阿でスノ-シュ-、ワカンを履いて出発。トレースを期待していたのですが雪に埋もれた筋状の古いトレースが残っているだけです。それでも10〜20cm沈む程度ですので楽に進めます。杉林の尾根に九十九折に登って行く道を辿り田屋城址に到着。振り返ると眼下に陽を照り返して輝く琵琶湖とマキノピックランドのメタセコイア並木が望めます。積雪はかなり有るので石碑等は全く見えません。
此処からは城址の中の道を辿り辻からのルートと合流するとはっきりとした雪の道が続いていますが倒木も多く、跨ぎ越したり、迂回したりしながら忠実に尾根を登ります。Co550m付近で杉林は西側だけとなり雑木林の間から東側の展望が開けて、乗鞍岳、湖東の伊吹山、金糞岳が見える様になって来ます。原山山頂に登り着くと風が強くなって来たので沢源頭に潜り込み暖かい日差しの中で昼食。
昼食後P704へ向けて幅の広いなだらかな尾根を進みます。今日は好天で行く方向がはっきりと確認出来、ヤブも雪の下ですので快適に歩けますが視界が悪い場合は注意が必要です。大谷山〜石庭ルートのP704下にたどり着きますが予想していたトレースは全く在りません。
此処からは掘割状の夏道を辿って下りますが、積雪は十分有りますので夏道と無関係に各人思い思いのトレースを描きながら下ります。途中でトレ-スが出て来ますので、雪が深いので大谷山まで登るのを諦めて引き返された方が結構居た様です。石庭に下り付いて何時もの害獣防護柵の扉を開けようとしますが、雪が邪魔して開きません。止む無く、少しだけ開く扉の間からザック無しで通り抜けたり、積雪が多いので雪で踏み台を積み上げて跨ぎ越したりと何とか柵の外側に脱出。
少し歩きスノ-シュ-、ワカンを脱いでピックランドへの道路を歩きます。ピックランドはメタセコイア並木を見に来られた観光客で一杯です。
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