2週連続で日光へ。湯元から金精山目指すも、今回はピークを踏めませんでした。

2014年01月25日(土) [日帰り]

• GPS: 07:35
• 距離: 5.3km
• 登り: 655m
• 下り: 638m

コースタイム

7:50湯元温泉バス停−8:05登山口8:10−8:48中ツ曽根尾根尾根取り付き点−10:46湯場見平11:02―12:53 2124m道標設置点13:16−13:50湯場見平14:00−14:43中ツ曽根尾根取り付き点14:50−1502登山口15:13−15:25湯元温泉バス停　　　

天候

曇り時々晴れ。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き~電車、東武日光線利用。東武日光駅下車。バス、東武バス利用。湯元温泉下車。帰り~利用路線同じ。行きの電車は、先週と同じく登山客は自分だけでした。バスは先週は登山客は自分だけでしたが、今回は男体山の登山口に降りた二人が乗車していました。帰りはハイカー多数乗車。

コース状況／危険箇所等

湯元温泉バス停~中ツ曽根尾根取り付き点　朝はうっすらスノーシューのトレースがあるだけでほぼノートレース状態。帰りは、スノーシューのトレースが多数付いてました。積雪は、ツボ足で脛位。ハイキングコースの赤いリボンばかりに気をとられて、中ツ曽根尾根の取り付き点を見落として、通りすぎてしまいました。
中ツ曽根尾根取り付き点~湯場見平　積雪が多い上に急斜面なので危険です。積雪はワカンを付けて、脛から膝。踏み抜くと腰くらいある場所もありました。
湯場見平~2124m折り返し地点。自分的には、危険と感じた所はありませんでした。積雪は、ワカンを付けて脛から膝。

写真

今週も、新栃木駅にやってきました。

んでもって、ネカフェ泊です。

だったそうですよ。

湯元温泉バス停に着きました。

もみの木通りを進みます。

金精山が見えます。雪多いなぁ~。

路面凍結してます。

ここから200m先にある登山口に向かいます。

登山口に着きました。

うっすらスノーシューのトレースが残ってます。

赤いリボンが、これでもかというくらいについてます。このリボンを追いすぎて、尾根の取り付き点を通りすぎてしまいました。

早くもワカンを装着しました。

尾根への取り付き点を一度通り過ぎてしまい、引き返してきました。15分位のタイムロスです。

ノートレースです。厳しい山行になりそうです。

道標、目印を確認しながら進みます。

ルーファイミスって、踏み抜きながらのラッセルです。

キツい急登がひたすら続きます。

久し振りに土を見ました。

湯元の町並みが見えます。

木々の間から金精道路が見えます。冬期閉鎖中です。

本当は、写真を撮っている余裕はないのですが。

あまりに急斜面なので、四つん這いで両腕を使いながらよじ登ります。

白根山と書いてあります。それにしても、金精山の文字がまったく見られません。

取り付き点から約2時間かけて、湯場見平に着きました。まさかこんなにかかってしまうとは・・・。踏み抜きまくってヘトヘトてす。

時間的に、山頂は厳しいと思いますが、行ける所まで行こうと思います。

男体山が真正面に見えます。

ルートの見極めが難しいです。

うぉー！ストックをおとしてしまいました！木にひっかかって止まってラッキーでした。15分位のタイムロス。

まだまだ遠く感じます。

前白根山方面。

今日の山行のゴールはあの坂の上にします。

温泉ヶ岳。風格あるなぁ~。カッコいい~。

金精山が見えました。

2124mの道標設置点です。少し早いですが、ここで引き返します。

ここからの風景です。

先週登った山王帽子山が見えます。山王帽子山の山頂の標高2077mよりは、高い場所に来れました。

今日のゴールと男体山。

前白根山方面は真っ白です。

下り始めて、もう一度温泉ヶ岳。惚れました。この風景を見れただけでも、ここまで来た価値があります。

日光の名峰を欲張りショットです。

山々に囲まれた町の風景って好きだなぁ。

重そぉ~！

湯場見平に戻ってきました。

外山を撮って。

急斜面を下山します。なんちって。

ここキツかったよなぁ~なんて思いながら、どんどん降りて行きます。

斜面はこんな感じの角度です。

ワカン付けて踏み抜くとこんな感じ。

自分のトレースを踏みしめて降ります。

あっと言う間に、土ゾーン。

下が見えてきました。

尾根取り付き点に着きました。下は、スノーシューのトレースで一杯になっていました。

改めて、尾根を見上げます。下りは登りの3分の1のタイムでした。

登山口に到着~。

相棒、お疲れさま！

湯元温泉バス停に着きました。時刻表を改めて確認したら・・・。

日光湯元いきつけの温泉にいったのですが、温泉の供給量が少なくなってしまったらしく、日帰り温泉はやってませんでした。残念！

しかし、ここは温泉の街湯元。お隣のホテルで温泉に入れました♪

東武日光駅に着きました。中途半端なレコになっちゃいましたが、楽しい一日でした。お疲れさまでした。

撮影機器：

URBANO L01 au 京セラ

感想

Kunikunidake

2週続けて日光に行きました。先週同様、新栃木のネカフェ前夜泊です。湯元から金精山を目指す計画でスタート。ただし13時まで行ける所まで行って引き返すことにしました。結果的には"敗退登山"と言う形になってしまいました。やっぱ早発ちするならネカフェじゃなくて、湯元に泊まるべきですよね。ハハハ。でも良い景色も見れたし、ラッセルしまくれたし、楽しい山行でした。