時山第一発電所跡

2022年02月11日(金) [日帰り]

• GPS: 02:04
• 距離: 1.8km
• 登り: 32m
• 下り: 33m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:05
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:05

距離 1.8km 登り 45m 下り 36m

10:39 スタート地点
12:43 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

のっけからナカナカの積雪
一般の道ではないので
除雪はされておらず 土砂崩れも
そのままなので通行困難です
※廃墟の探索は賛否ありますが
汚さず(目につくゴミは拾い)
遺された姿の記録(写真)を残す
...を目的としています

写真

2/11 10:43

むかーし むかしの鉱山の
専用発電所です

2/11 10:47

結構な積雪 入口から
チェーンスパイクです

2/11 10:49

入る人の居ない道なので新雪
気持ちいいですが歩くのは
結構しんどいです

2/11 11:12

片側の手すりが落ちてて
残りの手すりも形だけ
細くて雪の積もった橋は
かなり怖いですねー
ウサギ？の足跡かな？

2/11 11:21

橋を渡って...
土砂崩れと積雪で滑ります
逆サイドは崖で下は川

2/11 11:40

雪と土砂を踏み固めながら
どうにか到着

2/11 12:06

入るなり発電機
昔の機器はケースがゴツい

2/11 12:06

うわー 今の配電盤や制御盤は
こんなの組まないです

2/11 12:06

発電機にカップリングされた
向こうに水力タービン

2/11 12:07

当たり前ですが計器類は
全てアナログですねー

2/11 12:07

順調なら計器類を時々見ながら
休憩してたんでしょうか？

2/11 12:07

電話ボックス タービンと発電機の
音を軽減する為でしょうね？
奥に壁掛け式の電話機の痕があります

2/11 12:07

水力タービン エア抜きと点検口
ストレーナーと逆止弁かな？
仕組みとしては 現在と基本は
あまり変わらないですねー

2/11 12:24

第二発電所へ向かおうと思いましたが
幹線道路や生活道路以外は積雪酷く
胸あたりまであり断念
春にリベンジかなー？

撮影機器：

iPhone 12 Pro Apple

コメント

テヘ

自前の水力発電所を持った企業、

こんばんは😄
おそらく民間企業だったと思いますが、当時の電力事情から水力発電に至ったのでしょうか？
鉱山の企業には国からの補助も有った事でしょうね。
内燃機関とかの発電機だと燃料代がバカにならない、水力だと燃料費はほぼゼロ。

まぁそれはさておき、現代の子供達に見せてあげたいものですね^o^
生きた教科書として、

私は工業高校の電気科卒で、30〜40万kwの大規模発電所を見学しましたが、、

あの様な辺鄙な場所に、当然人力がメインだったのではと、思いを巡らせてしまいます。

Revolver

コメントありがとうございます
写真は載せてないですが宿直室？
6畳ほどの部屋もあり交代で管理
運用していたようです。
今回は積雪で第一発電所のみですが
第二発電所と、サージタンクも
探索しようと(春ごろに)思ってます
また目に留まりましたら...