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Yamareco

記録ID: 4004357
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積雪期ピークハント/縦走
日高山脈

トムラウシ山(北日高)

2022年02月14日(月) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
14.7km
登り
1,159m
下り
1,143m

コースタイム

日帰り
山行
9:40
休憩
0:22
合計
10:02
6:30
408
13:18
13:40
172
トムラウシ山
16:32
美生ダム
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
美生ダムまで通行可
コース状況/
危険箇所等
全行程スノーシュー
美生ダムの除雪終点から出発。
朝の気温-14℃
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美生ダムの除雪終点から出発。
朝の気温-14℃
上美生林道を進む
幸運なことにスノーシューのトレースが残っていた。どこに向かったのだろう?
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上美生林道を進む
幸運なことにスノーシューのトレースが残っていた。どこに向かったのだろう?
林道を1.5kmほど進み、最初の沢を越えたあたりで尾根に取り付く。
トレースは取り付いた尾根にも続いていた。この時期でも登る人はいるのか。。
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林道を1.5kmほど進み、最初の沢を越えたあたりで尾根に取り付く。
トレースは取り付いた尾根にも続いていた。この時期でも登る人はいるのか。。
自分で考えていたルートにドンピシャでトレースがあるのはありがたい。
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自分で考えていたルートにドンピシャでトレースがあるのはありがたい。
しかし700mあたりでトレースは消失。サラサラの深雪と笹を踏み抜いてなかなか進まない。
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しかし700mあたりでトレースは消失。サラサラの深雪と笹を踏み抜いてなかなか進まない。
・942手前まで来ると細い尾根に。
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・942手前まで来ると細い尾根に。
木々の間からトムラウシ山がちらっと見えた。まだまだ遠い・・・
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木々の間からトムラウシ山がちらっと見えた。まだまだ遠い・・・
振り返ると美生ダムがずいぶん遠くなった。
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振り返ると美生ダムがずいぶん遠くなった。
・1005を越えると伏美〜ピパイロ方面の山が見えてくるが、密林のような尾根で視界が開けるところはあまりない。
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・1005を越えると伏美〜ピパイロ方面の山が見えてくるが、密林のような尾根で視界が開けるところはあまりない。
・1053手前。トムラウシ山の姿もわずかに見えるだけ・・・
標高と雰囲気的にポンヤオロの登山道に似ている気がする。
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・1053手前。トムラウシ山の姿もわずかに見えるだけ・・・
標高と雰囲気的にポンヤオロの登山道に似ている気がする。
積雪が浅く、笹の踏み抜きがひどい。
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積雪が浅く、笹の踏み抜きがひどい。
短い区間ながら、伏美岳〜妙敷山をすっきりと望める場所もあった。
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短い区間ながら、伏美岳〜妙敷山をすっきりと望める場所もあった。
後ろには先日登った帯広岳。
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後ろには先日登った帯広岳。
1200mからの最後の登りも意外と雪が深い。ジグを切りながら膝ラッセルで上がっていく
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1200mからの最後の登りも意外と雪が深い。ジグを切りながら膝ラッセルで上がっていく
急に視界が開けると頂上直下へ。
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急に視界が開けると頂上直下へ。
トムラウシ山(1476m)到着。
頂上だけは開放的で、伏美〜妙敷が目前に聳えるこの眺望はなかなか良い。
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トムラウシ山(1476m)到着。
頂上だけは開放的で、伏美〜妙敷が目前に聳えるこの眺望はなかなか良い。
ピパイロ、1967方向はガスの中。
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ピパイロ、1967方向はガスの中。
青テープが結ばれている以外には何もない。
(三等三角点「富良牛」が雪の下にある)
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青テープが結ばれている以外には何もない。
(三等三角点「富良牛」が雪の下にある)
芽室岳〜久山岳〜剣山。
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芽室岳〜久山岳〜剣山。
芽室岳〜西峰(パンケヌーシ岳)。
南東尾根から芽室岳に登ってみたい。
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芽室岳〜西峰(パンケヌーシ岳)。
南東尾根から芽室岳に登ってみたい。
深雪の下りは意外と速い。2時間少々で尾根末端まで下った。
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深雪の下りは意外と速い。2時間少々で尾根末端まで下った。

感想

トムラウシと呼べる山は道内にいくつかあるらしい。
・大雪のトムラウシ山(2141m) 一等三角点「富良牛山」
・北日高のトムラウシ山(1476m) 三等三角点「富良牛」
・中日高のトムラウシ山?(1278m) 二等三角点「富良牛」 ※地形図に山名記載無し
他にもあるかもしれない。

中でも北日高のトムラウシ山は伏美岳から見下ろせる位置にあり、目立たないピークながら以前から気になっていた。美生ダム周辺の林道が通行止めで夏でも冬でも入山地点は同じなので、敢えてこの時期に行ってみた。

・450から取り付いた尾根は細かいアップダウンが多く、全体的に木々に覆われ、視界が開けるところは少ない。密林の中を踏み抜きと格闘しながらひたすらラッセルするような感じだった。この山単独でピストンするのも良いけど、トムラウシ〜伏美〜妙敷と周回縦走したらもっと楽しめるんじゃないかと思う。

残る中日高のトムラウシ山(?)は、春以降に札内川ダムへの道路が開放されたら行ってみよう。

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