石割山で雪と富士山の絶景を堪能しました!
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- GPS
- 04:16
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 622m
- 下り
- 651m
コースタイム
- 山行
- 3:45
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 4:21
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:富士急行バス内野BS〜富士山駅〜大月駅〜JR中央線立川駅〜最寄駅 |
写真
感想
先週末と週初めの降雪で雪の状態が気になりましたが、天候も良さそうなのでまだ暗いうちに家を出ました。
電車を乗り継ぎ、着いた早朝の富士山駅はさすがに寒い。目の前の富士山が覆いかぶさってくるようです。
山中湖平野BSに着いたのは既に9時近く、ここまでが長い道のりです。やはり道志は遠い。
石割神社までは車道歩き。神社の駐車場のところで、木橋を渡り鳥居をくぐります。そこからは見上げるような石段、先が見えません。階段には雪が凍り着いているので、手すりにつかまり慎重にステップを切りました。やっと登り切った所が富士見平。残念ながら富士は木の間越しですが、今日は大の付く快晴、先が楽しみです。暫くはきれいにトレースされた雪の散歩道が奥宮まで続きます。奥宮には先行する女性パーティがいてにぎやかに寛いでおられました。折角なので、岩の裂け目を3周しましたが、出口が滑り台状で怖かった!「願いが叶う」との事ですが、なにも願わず手を合わせてしまった様です。
僅かの急登をこなせば、石割山山頂。明るい山頂で、富士山が大迫力で迫ります。
これから向かう平尾山方面の尾根は、まさに富士山を正面に眺めて辿るコース。トレースは踏み固められており、特に下りでは注意してステップを刻みますが、ついつい景色に気を取られてしまいます。
大平山で石割神社に周回するという沼津の方と分かれ、富士山を眺めつつ尾根を辿ります。途中から「東海自然歩道」に入りましたが、トレースは単独者の様で、膝下まで潜るので、ここでスパッツを着け踏み跡を外さぬ様に下ります。
傾斜が落ちると無人の別荘地に降り立ち、後は除雪された車道をスリップに注意して、でも又富士山を見上げながら内野BSを目指しました。
今日は、常に富士山を仰ぎながら、しかも寒気が入ってきたためか、雲や光の具合で大きく表情を変える姿に驚き、更に久し振りの雪道を満喫し、短かったけれど充実した一日でした。
最後にバス通り手前のお店先(?)で身支度を整え、内野BSの場所を伺うと、「その方に行くので車で送りますよ」というお言葉に甘え、BSまで送っていただきました。意外と距離があったので、大変助かりました。有難うございました。
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