(鳥取)大山中腹での雪山講習



- GPS
- 04:00
- 距離
- 0.9km
- 登り
- 30m
- 下り
- 32m
天候 | 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鏡ヶ成の積雪量は、約2m。 休暇村 大山鏡ヶ成と、スキー場は営業中だった。 鏡ヶ成までの道路は、除雪されており、スタッドレスなら問題なし。 |
写真
感想
・山仲間のWさんに、雪山のきちんとした講習を受けてもらおうと思い、
隣りの市にあるアウトドアショップC店が
主催、募集していた雪山講習に、応募してみた。
・当日は、朝からどんよりした天気で、
天気予報では午後から寒気が入って雪が降る予想。
でも予定通り、C店に集合し、店長を含めて6名で、大山へと向かう。
・大山中腹の鏡ヶ成(かがみがなる)には、9時に到着。
パラパラと湿っぽい雪が降っている。積雪は2Mくらいありそうだ。
・まずはスノーシューをはいて、山の中腹の斜面へと向かう。
実はスノーシューをはくのは初めてで、取りつけるのには苦労したが、
歩き出すと、たしかにツボ足よりはずいぶんと歩きやすい。
・訓練場所では、定番の、ピッケルを使った滑落停止訓練をする。
雪がふかふかで滑りにくくて、訓練にはイマイチだが、
何回かやっていると全員、だいぶさまになってきた。
自分も、滑落停止の練習をするのは久しぶりなので、
とっさに足を上げるタイミングが遅く、だいぶダメだしをくらった。
ほかに、ラッセルの練習などを行った。
新雪が多いのでラッセル訓練にはちょうど良かった。
・11時ころから、雪洞掘りに移る。
これは、訓練というよりは雪遊びといった感じ。
店長がもってきたスコップを使い、交代でどんどんと掘る。
1時間弱で、深さ1.5m、奥行き2m程度の結構立派な雪洞ができた。
こういうのも、雪の少ない四国の山では体験できないので、
なかなか面白い体験だった。
・本来は、昼食を取った後、午後も訓練の予定だったが、
雪が激しくなり、高速道が通航止めになる可能性が出てきたので、
だいぶ早いが13時に出発、帰路に着いた。
※ 時間が短くて少し物足りない感じもあったが、
雪洞堀りやスノーシュー体験は、初めてだったので、
楽しい講習だった。
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